まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1970 夏の始まり、夏真っ盛り・大阪チョイ走り2題

2023-09-29 10:09:54 | ふうけい
よろしくお願いします。


ありゃりゃ、いつも貼ってる地図が消えちゃったよ、これはどうゆうことやねん!と思って地図のページを開くと「gooマップのサービスは9/27で終了しました」だって、何か急な話ですね~。そんなわけで長く張り続けてきた地図が全部消えてしまいました、まあ参考程度に貼っていたのであまり意味はなかったみたいですが・・・、さあ、気を取り直して本文と行きましょう↓↓↓





・・・【1】













・・・【2】

今回は夏の大阪チョイトリを2題、まずは1番目のゾーン、8月の前半に交野市へ行って来た話からです。暑い日が続いていた8月の前半なのに夏の始まりっておかしいやんか!と言われそうですが、走ったこの日が夏の甲子園の開会式の日でした。まさか慶応が優勝するなんて予想もしない、多分仙台育英のための大会になるんやろな~、4番目くらいに優勝候補に名前を挙げられていた智辯学園もええトコまでは行ってくれるやろ~、と思っていた大会の始まりの日でした。さて、朝早くに家を出て生駒市から国道168号線を進んで交野市へ、JR河内磐船駅からは山裾の道を関西創価高の生徒さんと一緒に進んで行く。少し上りになった道に駅から学校まではかなりの距離で、そこを歩かされる学生さんは夏休みでこの暑い中気の毒なように感じる、そう思えば自分(一人称)はホントに自遊人だ・・・。交野の町を見下ろす高台の道には葡萄畑が広がり、ブドウの木には青い実が手に取れそうな所に成っている、これじゃブドウも取られ放題だな。やがて源氏の滝への入口にたどり着く、相棒君はここまで、日光が入ってこない薄暗い森の中の川沿いの道を進んで行って水が流れ落ちる場所へ。涼を求めて滝にやって来たわけだが、朝早い時間で陽が当たらない所なので結構涼しい、ここまで汗だくで緩い上りを進んできたがその汗は一気に引いてしまった。引き返して再び相棒君の元へ、朝早く出てきたので時間はまだ9時になっていない、ラジオをONにして甲子園の開会式を聞きながら走ることとしよう。







・・・【3】







夏の甲子園も5日目、勝ち進んできた強豪校の対戦もいいけど49代表各地の高校がどんな戦いを見せてくれるか、大して注目もしてなかったチームが名勝負を繰り広げることもある初戦もいいんですよね。この日の第2試合は北海vs明豊、タイブレークで残酷な結末となった試合を、この先どうなるんや~、とラジオを聞きながら堺の町を走りました。大和川沿いの自転車道を進むと堺は意外と近く感じる、まずは定番の堺港旧灯台へ、やっぱり暑いと海が見たくなってしまうものです。しかし堺旧灯台から見る海は港湾になっているので何か物足りない、それじゃ今回は海にこだわってみようか、と言うことで築港の方へ行ってみることに。そちらの方はまだ一度も行ったことがなかったのでちょっとした冒険心、海の近くには公園もあるとのことなのでそこを目指して走って行くことに。




・・・【4】












シャープの会社の横の道を進むと公園に行けるはずが、突き当りは道がUターンしていて終わり、公園は柵で囲われていて海を見ることはできなかった。引き返して大和川の河口近くへ、佐保川、富雄川、その他奈良盆地を縫うように流れる各河川がひとつに集まって大和川となり、それが海に注ぐのがこの場所、でも海は広く見渡すことはできなくちょっと残念な気持ちで引き返すことに。大和川沿いの道を進んでいると正面に二上山が見えている、もちろん奈良から見る山とは形は違うが海から見える二上山もまたいいものですね、昔は建物もなかったのでもっとすっきりときれいな風景で見えていたんだろうな~。

[この花何て名前、のコーナー]
【1】ノウゼンカズラ 【2】ケイトウ 【3】アメリカデイゴ 【4】ハマユウ

今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1969 和歌山の旅(2)・・・泉南編、後編

2023-09-26 08:03:44 | 旅行記
よろしくお願いします。






















7月の連休に走って来た和歌山の旅、と銘打っていますが今回はほぼ99パーセントが大阪府、和歌山県はこのゾーンの一番上の写真1枚だけです。大川峠のトンネルを越えて大阪府岬町へと入る、峠は越えたと言っても海沿いの道はアップダウンの連続、途中からは海から離れて山の中へと入り、そこを抜けて岬町の中心部へとたどり着く。南海多奈川線の終点多奈川駅、中途半端に途切れた線路は加太までつなげたかったんだろうと思わせている。次の駅は深日駅で名前通り深日港の最寄り駅、去年ここに来た時は洲本まで行ける高速船を見つけて淡路島に行くことを宿題としていたが、いまだ実現していないしまだ予定も立てていない、やっぱり夏に行きたいのでもう来年になってしまうだろうな~。ここからは海沿いの道を走る、左手側に広がる大阪湾の向こうには淡路島に関空、さらに遠くの方には明石海峡大橋も陽炎のようにユラユラと揺れて見えている。



・・・【1】



・・・【2】

・・・【3】













[この花なんて名前、のコーナー]
【1】キョウチクトウ  【2】ランタナ  【3】アガパンサス

突然前回から始まったコーナーですが、写真を貼るだけで放りっぱなしと言うのも何なので、せめて名前だけでも調べておこうと思って始めたコーナーです。とりあえずは名前だけ、どんな花化はまた別の機会のお伝えにでもしておきましょう、さて、走りの方は岬町の中心部を外したルートを進んで淡輪地区へとたどり着きました。昨年の夏にも来た所、休日で静かな漁港では波の上で気持ち良さそうに浮かんでいる。その後は南海本線沿いを進んで阪南町、泉南市からは湾岸線を進んでりんくうタウンを目指す、この道には2つの大きな橋があり、そこから見る海は西日を受けてキラキラと輝いている。日差しは相変わらずきつく暑さも厳しいが海を見ていると涼しささえ感じてくる、この辺りは奈良県では味わえない感触、とにかく盆地って蒸し暑くってかなわないですからね。










りんくうタウンではイベントが開催されているらしくあちらこちらから音楽が聞こえてくる、でも自分(一人称)は騒がしいのは苦手なのでここはスルーして、阪神高速湾岸線の下道にある歩道を進んで行く。ここからはもう行ける所まで走るだけ、結局最後は帰りの電車賃を安くしたいことばかりを考えてしまう。泉佐野、貝塚、岸和田・・・、いつもは紀州街道や旧国道26号線で走るところを初めて海沿いを走ります。町の中心部から離れた所ですがおのおのの町に漁港があって写真のネタになりそうな風景もいっぱいありそう、今回は時間がなくて通り過ぎただけでしたが、次に来るときはゆっくり立ち寄りたいところ・・・もちろん漁港の邪魔にならない程度に・・・、これも宿題としておきましょう。最終目的地は南海泉大津駅に決める、忠岡町で湾岸線から分かれて旧26号へと向かうが、その道は一番下の写真にあるように、道の真ん中に鉄塔が立っていてそれが何本も続いていてそのたびに道が表側に膨らんでしまっていて走りづらくて仕方ない。近くで夏祭りがあるようでたくさんの人で賑わう泉大津駅で相棒君をたたむ、しかしこの駅は本線の真ん中なので案の定急行は満員で座ることができなかった、と言うか肩にかけた相棒君を下すことさえできなかった。そんなわけで和歌山の旅第一部となる泉南編は終わり、でも旅はまだまだ続きます、次は8月に少しだけ遠出して湯浅、有田方面を走った記録をお伝えしていきます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1968 チョイTri(p) to 滋賀・7月編

2023-09-24 21:19:11 | 旅行記
よろしくお願いします。







・・・【1】


・・・【2】












滋賀への走りは5月を除いてほぼ月一のペースで行っています、6月は前回のお伝え通り、野洲市、近江八幡市を経て米原市まで新幹線に会いに行こうをテーマに走って来ました。その後もこのクソ暑い中、7月8月と2カ月連続で行ってきました、今回はそのうちの7月の走りの記録をお送りしていこうと思います。滋賀への旅となると前日から気持ちを整えておくのですが、その日は前日の仕事が長引いたために帰りが遅くなりあまりにも疲れていたんでしょうねえ、目が覚めると『おは朝土曜日』が始まっていた。朝早くから滋賀まで走って行く予定だったが仕方なく予定変更、輪行で1000円以内で一番遠くへ行ける所は・・・、と言うことでJR湖西線の比叡山坂本駅から走り始めました。堅田の町並を抜けて琵琶湖大橋を渡って守山市へ、となると行くのはあの場所、ヒマワリが咲くなぎさ公園です。冬は雪を被った比良山系と水が冷たそうな琵琶湖をバックに早咲きの菜の花でお馴染みの所、今回は緑が眩しい山系と涼しそうな雰囲気を漂わせる湖を向こうにしてご機嫌そうに咲く花、これもまた乙哉です。




















・・・【3】

しばらく湖岸道路を走っていると子供達の賑やかな声が聞こえてくる、道路の右手側にあるのが「ピリッと辛口明太子~♪」でお馴染みのかねふくめんたいパーク、今朝の『おは土』でもCMやってたな~。「かねふく」って福岡の会社なんですね、知らなかったあ~、自分(一人称)は昔関西でよく夕方にCMやってた「かねてつ」と同じ会社だと思っていた、明太子と蒲鉾、どちらも魚製品ですからね。一方の左手側、琵琶湖ではマリンスポーツ真っ盛り、湖上からは水上ボートのエンジン音が聞こえてくるが、琵琶湖では今年も相変わらず水難事故が起きる一方、楽しみたい気持ちは分かるが安全には十分気をつけてほしいところです。さて、近江八幡市に入る手前で湖岸道路を折り返して守山方面へ戻ることに、朝が遅かった旅だからあまり遠くまで深追いはできません。










守山市から草津市へとやって来ました・・・と言うかもう大津への帰路になっているわけですが・・・、夏の草津と言えば道の駅草津、毎年来ているのですが今年も当たり前のようにやって来ました。畑に近づくと葉の匂いがプ~ンと漂ってきて、ああ~、これが夏の匂いやな~、と感じさせられる。ところでこの道の駅の向かいにあるのが烏丸半島、よくここでも取り上げたことのある場所ですが、ここで行われるコンサートがなぜ「イナズマロックフェス」と言うのか?知っている人は知っていると思いますが自分(一人称)はこの前初めて知りました。滋賀の「滋」の字に関係してとのことですが、その滋賀が今度は映画で翔ぶらしい、もちろん見に行こうとは思っていますがそれまでに現地をもう一走り、二走りはしておかなければ。

[これは何て名前の花や~、のコーナー]
これまで貼るだけ貼ってほったらかしにしていた花の写真が結構ありました、できるだけ名前を調べて載せておきましょう。
【1】ペチュニア
【2】カシワバアジサイ
【3】マリーゴールド

今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1967 チョイ撮りなんやかんやシリーズ

2023-09-21 10:33:58 | 写真
よろしくお願いします。




先週の阪神(T)に続いてオリックス(Bu)も優勝しました、ついこの前までは最下位でもがいていたチームが3年連続ですよ、まあ下位に低迷していた頃も投手力はありましたからね、何とかなるとは思ったが予想以上の結果となりました。自分(一人称)は前に優勝した時に、バファローズを名乗っていても近鉄ではないのが複雑な気持ちだ、と述べましたがもうそんなの関係ねえ、阪神タイガースに続いての関西のチームの優勝です、素直に喜びましょう。さて、この後はクライマックスシリーズ、日本シリーズは阪神なんば線シリーズとなるのでしょうか、関西どうしの対戦はまだ自分(一人称)が生きている間に見たことはないですからね。もしかしたら天理vs高田商の代理戦争になったりして・・・、って昨年もそんなこと言ってたな~、それでは本文↓↓↓、バモス!って一夜で流行語になってしまった言葉、使ってしまった・・・


【円形】















今回はなんやかんやシリーズ、まず1番目のゾーンでは円形・・・一部だけのものもあり・・・の建物を取り上げました、確か2度目になるはずです。写真4枚目にあるのは長居スタジアムですが、まあ競技場が円形なのは当たり前ですかね、町中で見る建物となると病院などの公共施設が多いのですが、建築士さんが受けを狙っているのか何か主張でもしているのかも。でもカクカクの建物の中にあると目は引きますからね、丸味を帯びた形はどこか人に安心感を与える印象でもあるのでしょうか。


【奈良の飛び出し君】














飛出し注意の看板と言えば滋賀の飛出し君があまりにも有名ですが、奈良市にもいるんです、ちょっと変わった飛出し君が。前にここでも取り上げたことがありましたが、うちの近くの大安寺、恋の窪、四条大路界隈には写真にあるようにいろんな表情の飛出し君が現れます。赤いつばを上げて赤いシャツと黄色のズボンの飛出し君、手はドラえもんのように丸くなっていて指や関節は手書き、顔も手書きでいろいろな表情、多分校区の小学生が書いたのでしょう。四条大路のバス通りは住宅地になっていて細かい路地が多いが、その角にはズラリと並ぶように立っています。メジャーでも無表情でどことなく不気味さも漂う滋賀の飛出し君もいいけど、マイナーでも愛嬌がある奈良の飛出し君もよろしく~、と言ったところです。
















さて、3番目のゾーンですが、写真にはローカル線の駅あり、大津市の国道1号線沿いにある駅もあり、交差点に学校に寺院などなど、見ても分かるようにそこにある文字は、と言うことでここでのテーマは【オオタニさ~ん】です。ちなみにローカル線っぽい風景のホームはJR和歌山線の大谷駅、5年ほど前に和歌山線を各駅巡りした時のものですが、何もない所に何もない駅と言った感じです。一方の京阪大谷駅は峠に駅がありホームが傾斜していることで有名、その傾斜を右肩上がりになぞらえてWBC優勝時には大谷選手に向けて祝福メッセージを発信していました。奈良県には大和高田市、橿原市に大谷町と言う町がありますが、どちらも特に何の特徴もない普通の町です、ちなみに橿原市の方は隣町が山本町、日米エースをリレーするかのように走りました。大谷翔平も今回はちょっと残念と言った感じ、あと8本差だったか、メジャー日本人本塁打王は獲れますかね~、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・まちみち



No.1966 新幹線に会いに行こう、愛知編

2023-09-18 20:38:44 | 鉄道
よろしくお願いします。





阪神タイガースが優勝しました、まあ自分(一人称)は特にファンでもないのですが、村上頌樹や前川右京が頑張っていることもあって注目はしていました。優勝当日深夜の関西の民放テレビ局やNHKは全部が阪神優勝特番、自分(一人称)は6chを見ていたのですが、まあやかましい騒がしい鬱陶しいったらありゃしない状態、でも18年ぶりですからね、今回は良かったね~、と言う感じで見てました。まあそこまでは良かったのですが明けて15日の『おはよう朝日です』も番組ほぼ全部が阪神の特集、2年前先走ってやらかしてしまった司会者が昨夜の特番から引き続きうるさい、騒がしい、鬱陶しいでさすがにいい加減にしてくれと思ってしまった。でも今年は高校野球が不甲斐なかった関西勢、オリックス(Bu)も優勝間近と言うことで、プロ野球で盛り上がるのもまたよろしいことでしょう、と言うことで本題、そのプロ野球では暗黒時代まっしぐらの中日(D)の本拠地、名古屋方面で新幹線に会いに行こうシリーズ、参りましょう↓↓↓












名古屋での最初の新幹線との出会いは近鉄米野駅を過ぎた所、名古屋線は地下に沈んでしまうが特急の検車区は地上で先へと伸びている。横の道から特急電車を撮っていると検車区の突き当たりにある高架を新幹線がゆっくりと通り過ぎて行った、新幹線と近鉄特急『ひのとり』『アーバンライナー』とのコラボが見られてまずはラッキーなスタート。その後は名古屋駅新幹線口前、たくさんの人の流れの中を強行突破していったがそれも新幹線を見るため、人の流れが落ち着いた場所で名古屋駅に停まる新幹線を撮るが、やっぱり人が多い所は落ち着かないのですぐにここから立ち去ることに・・・。























庄内川の川原に陣取って名鉄線の電車の写真を撮る、今回の旅の目的のひとつで結構長い時間その場に居座っていたのですが、その話については次回でのお伝えとしておきましょう。この場所は名鉄本線と犬山線の分岐点の手前で上下線とも各種様々な電車が次から次へとやって来るのですが、先の方では新幹線もJR東海道本線も見ることができる。名鉄に交えて何枚か写真を撮ることができたのですが、やっぱりもっと近くで見たいよな~、ってことで新幹線が名古屋駅に到着する手前でアナウンスが入る時に車窓左手側見えるお城、清洲城へとやって来ました。大河ドラマの関連もあることからいろいろイベントもやっていて結構たくさんの人で賑わっているようだが自分(一人称)はそちらは興味なし、カメラはお城にではなく反対側の線路の方に向いてます。ここで新幹線と東海道本線の列車をいくつか撮ったのですが、せっかくならお城と新幹線のコラボもあった方がいいな、と言うことで鉄橋をくぐって反対側へ。東海道本線は見えなくなってしまったが新幹線とお城はバッチリ写せる、ここでまたまた結構な時間をかけて写真を撮りました、まあしかし名古屋にまで来てやることがこれですか?と言った感じの行動ですね。











ひとまずの目的は達成したので名古屋市を大きく迂回する形で清須市から稲沢市、愛西市を抜けて岐阜県へと向かうことに。清洲市を抜けて稲沢市へと入ると風景もビルの並びから緑色が目立つようになってきた、まだ新幹線は近くを走っているのでもう少しだけ撮り高を稼いでおこうか、と言うことで田園風景の中を走り抜ける新幹線を狙いました。でもこの辺りは日を遮るものがないので暑くて仕方ない、しかも周りは民家なので自転車に乗った変な奴があんな田んぼの道の真ん中で何しとるんやろ・・・愛知の言葉は分からないのでここは関西弁で・・・とか思われそう。そんなわけで最後はちょっと中途半端な場所で終わってしまった、新幹線に会いに行こう名古屋編でした。次回は先述のようにこの旅のもうひとつの目的について、完全鉄チャン行為で撮った写真を交えてお送りしていきたいと思います、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち