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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2259 滋賀の旅4月編・大津市内でDYAI

2025-06-17 01:34:50 | 鉄道
よろしくお願いします。














滋賀の旅は4月編、実は3月は相棒君が不具合を起こしたために入院したこともあって、一昨年から続いていた毎月の滋賀での走りが止まってしまいました。旅の足がなくなり天候不良もあり、この間には通勤、チョイ乗り用で新しい自転車も買いました。4月になってやっと相棒君が帰ってきて、その日はドクターイエローの走行日と言うこともあって滋賀に走りに行こう、とのことで奈良駅に。相棒君をたたんで、さて、輪行で京都へと思ったら京都駅で異物騒ぎがあってJR奈良線がストップ、関西線~草津線経由で滋賀に入る手もあったが便と時間がなく断念、仕方ないので大和路快速で大阪へと向かうことにしました、方向逆やん!
大阪駅に着くと京都線は運転再開していたがホームは次の電車が来なくて激混み、とりあえずやって来た普通高槻行に乗車、切符は990円買っているので山崎駅まで行かなければならなかったが、高槻駅での快速への乗換はホームも電車も激混みのために無理、と言うことで追加料金を払ってここで下車することに。相棒君を立ち上げて、いざ、出発、旧西国街道を進んで京都へと入り、そこから滋賀を目指すことにしました。最初の予定では米原か近江八幡辺りで見られたらいいかな、と思っていたがこの時間となるとさすがにそこまで行くのは無理、大津市内で新幹線が見られる場所となると・・・、と言うことで目的地は決まりました。







京都市内を西から東へと駆け抜けて三条大橋からは旧東海道へ、最近は電車で直で滋賀に入ることが多くなったので久しぶりの国道1号線逢阪越えです。坂を下りきると浜大津港、この時期琵琶湖に来ると気になるのが・・・と遠くに霞む琵琶湖大橋を写真に撮ると、上の1番目のゾーンの写真の通りです、蜃気楼か陽炎か、琵琶湖大橋がかなり変な形で写っているのが分かるでしょう。ただこの現象をずっと眺めているわけにはいかない、ドクターイエローがやって来る時間が迫ってきています、見ようと決めた場所は瀬田の唐橋、浜大津からは湖岸~瀬田川沿いの遊歩道を行けばすぐです、急いで行くこととしましょう。ちなみにこのゾーンにある写真は帰りにもう一度、さっきの風景が見られるかなと思い撮ったものですがダメでした、やっぱりなかなか見られない現象なのでしょうか、また機会を見つけて行ってみようと思っています。




























瀬田川は京都では宇治川、その後淀川と名前を変えて大阪湾へと注ぐ川、と言うことはあの「琵琶湖の水止めるぞ!」の川と言うことになります、この先には映画『翔んで埼玉』で水をせき止めた瀬田川洗堰があります。周辺には漕艇場や大学の艇庫がありカヌーの練習をしている風景も見られる、この人たちはもうすぐドクターイエローが走るのを知らないだろうなあ。河岸のベンチに陣取って新幹線の橋梁を見ていると、やって来ましたドクターイエロー、数秒間あっという間でしたがスマホのカメラで連写で撮りました。本当はもっと遠くまで行って見るはずだったんだけどアクシデントでこことなってしまいました、まあ無事に出会うことができたので良しとしておきましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2253 旅の駅、自分的百選(10)

2025-05-28 09:34:30 | 鉄道
よろしくお願いします。

















【冨吉駅】
今回の旅の駅百選は愛知県内の近鉄線の駅を取り上げました、地元奈良や大阪を我が物顔で駆け抜けている近鉄ですが、愛知県内にも11駅、16キロほどの路線が走っています。関西からは一番遠い所を走っているのですがそこはもちろん名古屋への通勤路線でもあります、その中で名古屋駅を除く10駅のうち中心となる駅が冨吉駅、急行は停まらないが普通や準急は終点となる便もある拠点駅です。ホームは2面4線で駅の北側にほ車庫がある、前に各駅巡りした時にはそこに停まっていた特急車両を近くの歩道橋から写真を撮ったこともありました。一昨年はフリーパス利用で初めて下車し、昨年はこの駅から輪行したこともありました、ちょうど値上げした後だったので桑名駅まで、ほんの4駅だけなのにめっさ値段が高かったことを悔やんだこともありました。この駅は蟹江町と愛西市にまたがる所にあってJR線の駅は離れていて、次のJR弥冨駅までも距離があったのでここでたたむしかなかったんですよね・・・。

















【米野駅】
JR関西本線は八田駅を出ると線路が広がる中を名古屋駅に向けて最後の疾走となるのですが、それに沿う近鉄線は終点までまだ3駅、その最後の駅、名古屋駅の一番手前となるのが米野駅です。巨大ターミナルの手前でさぞかし賑やかな所だろうと思うが、そこは一転都会の秘境駅と言った感じ、まさに謎多き駅です。名古屋線は名古屋駅に向けて駅の先で地下へと潜って行くが、地上の方は線路が伸びていてその先には車庫があって、そこが特急列車の休憩場所となっている。ホームの向こう側にはJR線の線路が広がっていて、更にその先にはあおなみ線のささしまライブ駅、昨年はそちらの方から米野駅の写真を撮りました。名古屋方には特急の車庫の向こうに新幹線の高架が見え、名古屋駅に入線出発する列車はゆっくり走るので、近鉄特急と新幹線のコラボレーションも簡単に写真に収めることができる、謎多き都会の秘境駅は鉄チャンによる鉄分補充に十分すぎる駅でもありました。















【近鉄名古屋駅】
米野駅を出た列車は地下に入ってすぐに地下の大ターミナル駅近鉄名古屋駅に到着する、ホームか櫛型の終点駅で、大阪、伊勢方面への観光特急の始発駅であり近郊区間の通勤の拠点駅でもあります。写真を撮ったのは一昨年フリーパス利用で行った時のもの、久しぶりの名古屋駅で『ひのとり』が走ってからは初めてだったので、特急列車が入線してきた時はたくさんの人がカメラを向けて撮影していました。自分(一人称)は賑やかな所はどうも苦手、しかもここは地下で空気もこもって息苦しい感じ、撮りたいものだけ撮った後は通勤路線の列車が到着するホームでホッと一息、自分(一人称)はやっぱり都会が苦手な田舎者です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2244 『まほろば』走る!『いにしへ』も走った!!

2025-05-04 19:58:06 | 鉄道
よろしくお願いします。
















今年も運行されることが決まった特急『まほろば』、3月のダイヤ改正では『まほろば』用に専用の車両が投入されました。それがこのゾーンの下半分にあるホームに停まっている車両、これまで長年特急列車不毛の地だった奈良駅でまさかこのような光景が見られるとは。それにこんなにたくさんの人が見に来てくれるなんて、ホームに停まっている車両を写真に撮りながらちょっと感激で涙ぐんでしまいましたよ、いや、冗談抜きで。この車両は奈良のために設定され、しかも今後違う色の塗装の車両も投入されるとのこと、万博期間は1往復が臨時で増便されるとのことで今まさに奈良には風が吹いています。



















まあそうなりゃ写真を撮りに行きたくなるもの、そんなわけでこちらも3月に新しく投入した相棒君を走らせて、列車が走る時間に合わせて撮りに行きました。でもこんな近場で特急列車が撮れるなんて夢にも思わなかった、小学生の頃初めて買った時刻表を見て奈良県だけ国鉄は特急が走っていないことを知り、まあいい、奈良には近鉄特急がある、と言っても寂しい思いをしてきた長年。それが今や専用の車両を2編成も設えてもらい、週末だけだが定期運行されるようになったわけだから、この先長い期間をかけて育っていってほしいところです。しかし何で2編成も、これはもしかして何かの布石なのかも、と期待しているのですが・・・↓↓↓














その布石となりそうな期待を抱かせてくれているのが4月に奈良線で運行された臨時特急『いしづへ』、これも万博絡みのお客さんを見込んでの運行となった列車です。京都~奈良間は奈良線では『みやこじ快速』、一方の近鉄も特急を頻繁に走らせていて凌ぎを削る状態、JRには特急など入る余地などないと言ったところですが、昨今のインバウンドの状況を見込んで試験的な運行となっている感じ、5月も臨時運行されるとのことです。もしかしたらこの特急が次のダイヤ改正で定期運行されるのではないのか、その車両に今回の『まほろば』用の車両を充てるのかも・・・、と奈良県民は調子に乗って考えております。まあどうなるのかは分かりませんが、いい報せが続いてほしいところです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち


追伸、この記事はスマホでの作成、更新となっていますので、後日パソコンで再編集して改めて更新する予定です。自分(一人称)は現在旅行中、帰りの『やくも』が停まってしまった・・・



No.2243 滋賀の旅2025年1月編(3)・・・米原駅でDYAI

2025-05-02 18:51:44 | 鉄道
よろしくお願いします。



















今年初めての滋賀の旅は鉄道利用で長浜へ、いつもは自転車で通り過ぎるだけの町並を今回は徒歩で時間をかけてぐるりと巡りました。そろそろ米原へと行かなければならないので長浜駅へと戻ってきたのですがその前に、最後は鉄分を前補充しておこうと長浜鉄道スクエアへとやって来ました。ここはこれまで何度か来たことがあって中にも入ったことはあったので今更・・・と言った感もありましたが、しばらく来てなかった間に新しい見所や展示物もあって、初めて来たような感覚で内部を巡りました↓↓↓















JR長浜駅で切符を購入してホームへ下りる、次にやって来るのは新快速の姫路行き、となると12両編成を期待してしまうが北陸線区間は4両編成、ホームでは待っているお客さんも多くやって来た電車は満員で案の定座ることができなかった。まあいい、米原駅までは10分ちょっと、その米原での目的はドクターイエロー、新幹線ホームでは見ることができなさそうなので駅の外から見ることとなりそう・・・ならあの場所か。2年くらい前に新幹線に会いに行こうシリーズで新幹線を見た米原駅から少し離れた場所、駅を出て10分もかからない所だがちょっと急がなければ間に合わない、ここは時間との戦いになりそう。新快速が米原駅に差し掛かると新幹線ホームではたくさんの人の姿が見えた、やはりみんなこの時間にドクターイエローが通り過ぎるのを知っているようだ、となると自分(一人称)が行こうと思っている場所もたくさんの人がいるかも知れない、ますます焦りの気持ちが大きくなってくる。














駅を出て近江鉄道線沿いを歩いて行くと左手側前方にヤンマーの建物が見える、その辺りが前に新幹線を撮った場所、思えばこれまでの新幹線に会いに行こうはドクターイエローを見るための前座みたいなもの・・・・とは思いたくないが、これまでも役に立っているのは間違いない。その場所に行ってみるとやっぱりたくさんの人がカメラを手にドクター待ちしていた、先を越されたか~とも思ったがそれでも車両が見える場所は確保できた。あとはドクターイエローが来るのを待つだけ・・・と思ったらすぐに米原駅から先頭車が現れあっと言う間に通り過ぎて行った、7両だからホントあっと言う間だったが、周囲にいる人からは「今日はちょっと時間が早かったなあ」との声も聞こえた、この辺りはこれからも油断できませんね。帰りは近江鉄道~JR草津線、柘植駅経由で関西本線利用で奈良へ、近江鉄道米原駅で貴生川駅までの切符を購入すると安いからと1日乗車券を発行してくれた、近江鉄道の優しさに感謝して滋賀を後にすることとしました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.2242 旅の駅、自分的百選(9)

2025-04-28 08:18:41 | 鉄道
よろしくお願いします。
















【道後温泉駅】
今回の旅の駅シリーズは2018年の年末に愛媛松山で伊予鉄道を巡った時に立ち寄った駅を3つ取り上げました、もう6年以上も前の旅ですが短い時間で松山市内を巡った走りはいまだに記憶に鮮明に残っています。まずは道後温泉駅、文字通り道後温泉本館の最寄り駅です、やはり有名な観光地の玄関口と言うことで駅前は観光客でいっぱい、次々とやって来る電車からもたくさんの人が下車してきます。この駅での見ものが坊ちゃん列車の蒸気機関車の方向転換、引き上げ線にはターンテーブルはない、ならどうするのか・・・?ホームの先から伸びた引き上げ線に入った機関車は、線路の上で手動と人力で上部をくるりと転換させると言う何ともクラシックな手段、その機関車が引き上げ線の先端にまでやって来てたくさんの人が写真を撮っていました。

















【梅津寺駅】
高浜線を各駅巡り、映画『がんばっていきまっしょい』のロケ地となった港山駅を出ると進行方向左手側に海が見えてきて、間もなく海沿いにホームがある梅津寺駅にたどり着く。まあこの駅と言えば言わずもがな、ドラマ『東京ラブストーリー』で有名になった駅、下りホームの海が見える柵には放送から25年以上経ったこの時でもハンカチが結び付けられていました。もちろんここがロケ地であったと言う表示も掲げられているが、もうあまりにも有名になり過ぎましたね。ただその時織田裕二が走り抜けた梅津寺パークはこの時は遊具は撤去されて・・・これ余談ですが、自分(一人称)は以前も松山を走ったことがあって、もちろんドラマのロケ地巡りが目的で来たのですが、その時はここにまだジェットコースターや観覧車がありました・・・普通の公園になっていた。あれから7年くらい経つが今はどうなっているのでしょうか、また行ってみたくなりましたね。
















【高浜駅】
梅津寺駅の次が終点の高浜駅、レトロな造りの駅舎にホームは1面、線路が少し先まで伸びていてそこで行き止まりとなっている。駅前の道路を渡った先には港があり、こちらは近くの島へと渡る航路の発着場所となっている。一方の本州、九州方面へのフェリーはこの駅から道を先へと進んだ所にある松山観光港からの発着となっている、せっかくならここまで線路を伸ばしたらよかったのに、と思ってしまいそうだが、まあ地元にもいろいろと事情があるのでしょう、旅人はどうしてもこうすれば便利なのに・・・と思ってしまうものなのです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち