おはようございます。
春照へとやって来ました、ここには2011年に初めて来て以来毎年来ています。人から見れば特に何があると言う所ではないのでしょうが、自分(一人称)はなぜかこの町に惹かれてしまうんですよねえ、一体何がそんな気持ちにさせてくれるのでしょうか。
伊吹山を目前に見渡す所にある交差点、ここを山に向かって走って行くと『こころ旅』で訪れた小学校の裏手から伊吹山を大きく見渡せる場所へと行ける。石灰を流すコンベアの通路が山の斜面から町の工場の方へと通じているのが印象的な風景の場所でもある。
その交差点から狭い道を進んで行くとやがて広い道に出て米原市役所伊吹庁舎へとたどり着く、その向かい側には北国屋旅館、その隣は郵便局、今までにも何度と来ているのでもう見慣れた景色だ。道はその先で十字に交わっているが、その交差している道が旧北国脇往還、左へ行くと関ヶ原方面なのでここは右へと曲がる。道は緩やかな下り坂となってすぐに上の写真の3枚目にある常夜燈のある場所へ、その先は右へと折れるがその辺りが春照の町並となる。特に旧街道の雰囲気を漂わせていると言うわけではない普通の商店街だが、時間がゆったり流れている感じの町並が何かいいんだよなあ~。
今進んでいるのは木ノ本へ向かう方向となるので、要は逆戻りしていると言うことになる。つまり北国脇往還の走りはこの旅においてはここで終わり、この続き、関ヶ原方面への走りはまたの機会と言うことにして、今回はここから長浜方面へ向けて走ることとなります。その前にもう少し春照の町並を巡ってみよう。
旧街道はその先で橋を渡って、趣のある酒店の前を通り過ぎて八幡神社前へとたどり着く。神社の周りには灯篭が並んでいるが、角の道が分岐している所には古い石の道標、左には長浜、右へ行くと木ノ本、更には越前と彫られている。旧街道は神社の脇から細い道を通って山の中へと入って行く、山と言っても風景がそんな雰囲気なだけで道はほぼ平坦、この区間を抜けた所にはまた八幡神社があり、その一角にも小さな道標が立っている。
北国脇往還はここから道なき道みたいなルートになって、さっき走った広域農道へと至る、その道なきの始まりの場所には写真1枚目の道標が立っている。そのすぐそばにあるのが小田分水、「おだ」とは読まないよ、ちなみに春照も「はるてる」とは読みません、さて、この二つの地名、何と読むのでしょうか?用水路は伊吹山方向から流れてくるが、その水量は道にあふれそうなくらいに結構なもので流れも速い、その大量の水が轟音をたてて小田分水へと注がれてくる。
この付近にはこういった形の分水路が多いようだが、自分(一人称)は背後に伊吹山を見渡せる明るい雰囲気の田園風景の中にあるここに来ると、毎回足を止めてその水の流れに見入ってしまう。そんなん見て何がおもろいねん?と思われそうだが、なぜか見入ってしまうのです。うまく理由を説明することはできないし特に気持ちが鎮められるとか言ったこともないのですが、ただこの風景が見たいだけでここに来たくなる、だから春照と言う町が好きで何度も来たくなる、とでも言ったところでしょうか。多分来年もまたここに来ることとなるでしょう、ただこの水の流れが見たいだけのために・・・。
自分(一人称)は明日、明後日と泊りがけで旅へと出ます。行先はまたここでお知らせすることにしますので今は伏せておくこととして、1年間お付き合いいただいたブログも今年は今回が最後です。次回更新は来年の元日に予定しています。今年1年、しょーもない文章とへたっぴな写真にお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。また来年も変わらぬテンションでお伝えしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎えむかいませ、今年はここまでとしておきましょう。 まちみち
春照へとやって来ました、ここには2011年に初めて来て以来毎年来ています。人から見れば特に何があると言う所ではないのでしょうが、自分(一人称)はなぜかこの町に惹かれてしまうんですよねえ、一体何がそんな気持ちにさせてくれるのでしょうか。
伊吹山を目前に見渡す所にある交差点、ここを山に向かって走って行くと『こころ旅』で訪れた小学校の裏手から伊吹山を大きく見渡せる場所へと行ける。石灰を流すコンベアの通路が山の斜面から町の工場の方へと通じているのが印象的な風景の場所でもある。
その交差点から狭い道を進んで行くとやがて広い道に出て米原市役所伊吹庁舎へとたどり着く、その向かい側には北国屋旅館、その隣は郵便局、今までにも何度と来ているのでもう見慣れた景色だ。道はその先で十字に交わっているが、その交差している道が旧北国脇往還、左へ行くと関ヶ原方面なのでここは右へと曲がる。道は緩やかな下り坂となってすぐに上の写真の3枚目にある常夜燈のある場所へ、その先は右へと折れるがその辺りが春照の町並となる。特に旧街道の雰囲気を漂わせていると言うわけではない普通の商店街だが、時間がゆったり流れている感じの町並が何かいいんだよなあ~。
今進んでいるのは木ノ本へ向かう方向となるので、要は逆戻りしていると言うことになる。つまり北国脇往還の走りはこの旅においてはここで終わり、この続き、関ヶ原方面への走りはまたの機会と言うことにして、今回はここから長浜方面へ向けて走ることとなります。その前にもう少し春照の町並を巡ってみよう。
旧街道はその先で橋を渡って、趣のある酒店の前を通り過ぎて八幡神社前へとたどり着く。神社の周りには灯篭が並んでいるが、角の道が分岐している所には古い石の道標、左には長浜、右へ行くと木ノ本、更には越前と彫られている。旧街道は神社の脇から細い道を通って山の中へと入って行く、山と言っても風景がそんな雰囲気なだけで道はほぼ平坦、この区間を抜けた所にはまた八幡神社があり、その一角にも小さな道標が立っている。
北国脇往還はここから道なき道みたいなルートになって、さっき走った広域農道へと至る、その道なきの始まりの場所には写真1枚目の道標が立っている。そのすぐそばにあるのが小田分水、「おだ」とは読まないよ、ちなみに春照も「はるてる」とは読みません、さて、この二つの地名、何と読むのでしょうか?用水路は伊吹山方向から流れてくるが、その水量は道にあふれそうなくらいに結構なもので流れも速い、その大量の水が轟音をたてて小田分水へと注がれてくる。
この付近にはこういった形の分水路が多いようだが、自分(一人称)は背後に伊吹山を見渡せる明るい雰囲気の田園風景の中にあるここに来ると、毎回足を止めてその水の流れに見入ってしまう。そんなん見て何がおもろいねん?と思われそうだが、なぜか見入ってしまうのです。うまく理由を説明することはできないし特に気持ちが鎮められるとか言ったこともないのですが、ただこの風景が見たいだけでここに来たくなる、だから春照と言う町が好きで何度も来たくなる、とでも言ったところでしょうか。多分来年もまたここに来ることとなるでしょう、ただこの水の流れが見たいだけのために・・・。
自分(一人称)は明日、明後日と泊りがけで旅へと出ます。行先はまたここでお知らせすることにしますので今は伏せておくこととして、1年間お付き合いいただいたブログも今年は今回が最後です。次回更新は来年の元日に予定しています。今年1年、しょーもない文章とへたっぴな写真にお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。また来年も変わらぬテンションでお伝えしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎えむかいませ、今年はここまでとしておきましょう。 まちみち