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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2260 三角点巡り・阪神編(前編)

2025-06-23 09:17:50 | みち
よろしくお願いします。




【船戸 標高=15.7 m 四等三角点】



【楠 標高=16.61 m 四等三角点】

【交460 標高=3.3344 m 一等水準点】


【461 標高=6.7419 m 一等水準点】





【3770 標高=10.27 m 二等水準点】

今回は三角点巡り阪神編、2月の結構寒い日に行って来た記録を蒸し暑さが半端ないこの時期でのお伝えです。まずは初めて下りた駅、JR芦屋駅前で相棒君を立ち上げてスタート、の前にそのロータリーに三角点があるとのことですが、案の定標石、標柱は確認できずでした。走り始めてからすぐに西宮市に入ってそこでは一進一退と言った感じ、国道171号線を進んでやがて新幹線の高架が見える住宅地へとやって来ました。マップに水準点の印があるのはその住宅地の中にある公園、しかし看板には「神呪公園」と何とも物騒な名前、町名が神呪町と言って縁起が悪そうだが由来は逆に神様が呪文を与えてくれると言うありがたいもの、そんな町の中を新幹線が通り過ぎて行きました・・・ってお目当ての水準点は見つけることができなかった。








【西武庫公園 標高=9.29 m 四等三角点】


【上守部 標高=6.39 m 四等三角点】


【第三街園 標高=5.93 m 四等三角点】

武庫川を渡ると尼崎市、川沿いの道を進んで行くと左手側に大きな公園が見える、下に下りて公園内の水路をたどって行くと三角点を見つけることができた。公園を抜けると住宅地の中へ、この辺りは来たことがない所だったので土地勘は全くなし、道が迷路のようになっていて三角点の目印を探し当てるのもなかなか難しい。阪急神戸線を越えた所の住宅地の中にある公園でやっと三角点を見つけることができた、ここまでは一進一退の成果となっているが今日予定している巡りの箇所はまだまだ多い、ここからは少しだけ土地勘のある所に差し掛かって行く、何とか調子を取り戻していきたいところです。




【下稲葉公園 標高=2.9 m 四等三角点】


【南の口公園 標高=1.91 m 四等三角点】



【大庄公園 標高=1.2 m 四等三角点】




【10699 標高=0.2276 m 一等水準点】



【出屋敷公園 標高=-0.78 m 四等三角点】

【東難波 標高=11.56 m 四等三角点】

国道2号線から旧西国街道、この辺りはよく走る所なので・・・と言ってもそれは東西に、の話。南北に町の中となるとやはり道と建物が入り組んでいて分かりにくい、そんな中でも特に道に迷うこともなく三角点巡りは順調に進んで行きます。西国街道に出るとこの界隈の通りの名前にもなっている琴浦を冠する琴浦神社、境内の奥まったところに水準点の表示が立っている。更に街道を外れて阪神出屋敷駅、駅前は公園になっていて近辺の住民の憩いの場となっている感じ、そんな中をチョイとお邪魔して見つけました、三角点、割と分かりやすい場所にありました。巡りの記録前編はここまで、後編ではここから北へ伊丹市方面へと行って見ようと思います、で伊丹と言えばやはりあれ!も・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち





No.2251 三角点巡り・三重県鈴鹿市編(前編)

2025-05-22 02:03:01 | みち
よろしくお願いします。







【井尻 標高=40.52 m 四等三角点】




【浜弓場 標高=42.74 m 四等三角点】



【治家 標高=43.78 m 四等三角点】

三角点巡りはついに近畿を出て三重県にまで手を出してしまいました・・・ってその前にしまなみ海道でもやっていますけどね。1月の後半の休日でとても寒い日、スタートはJR亀山駅から、JR関西本線沿いの道を進んで三重県で見つけた最初の三角点は鈴鹿市方面へと向かう道、踏切を渡ってすぐの昨年はここにあるバス停から近鉄平田町駅までバスを乗った所です。向かいの工場の横の畦道を進んで行くと標柱と標石がありました、まずは成果を挙げることができて幸先のいいスタートとなりました。前回はバス乗車で渡った鈴国橋を今回は相棒君で渡って鈴鹿市へと入りました、次の場所では空振りでしたが消防署近くの公民館の横では目印を見つけることができてここまでは2勝1敗、まずは順調な出だしと言ったところです。




【平野 標高=41.73 m 四等三角点】


【庄野羽山 標高=29.46 m 四等三角点】







【河田 標高=13.37 m 四等三角点】



前回ここに来た時に乗ったバスは住宅街を縫うように進んだが今回は大きな道を進んで鈴鹿市の中心部へ・・・って鈴鹿市の中心部ってどこ?近鉄平田町駅付近?伊勢鉄道鈴鹿駅付近?近鉄白子駅付近?、ん~、謎多き町だ・・・。ホンダの工場沿いの道を進んで途中にある古墳に三角点があるとのことだったが、案の定ここでは空振り、その後のイオンの駐車場にも印が付いているがここでも目印は見つけられなかった。ここでまた借金生活に突入、賑やかな雰囲気の平田町駅を過ぎて近鉄鈴鹿線の北側へと入ると住宅地を抜けて田園風景の中へ、鈴鹿川が近くを流れる送水場も三角点は柵の向こう、当然入ることはできないのでここでも目印は見つけられず。順調な出だしのはずがここに来て3連敗、写真にあるような青い空とは裏腹に巡りの方は暗雲が広がるばかり、プロ野球なら開幕ダッシュに失敗と言ったところです。さて、この後はもう一度近鉄鈴鹿線沿いに戻ることに、今度はこれも市の中心部となるのでしょうか、近鉄鈴鹿市駅付近での探索です、ここで何とか流れを変えたいところですが・・・。






【23-006 標高=9.2134 m 一等水準点】


【1455 標高=8.825 m 一等水準点】


【23-005 標高=10.0036 m 一等水準点】






【本多町 標高=17.4 m 三等三角点】


まずは駅の北側の県道、ここには水準点があるはずなのですがまたも見つけられず、プロ野球ならローテが一回りして開幕投手が流れを変えてくれるところですが巡りはそうは行かせてくれないみたいです。踏切を渡って近鉄鈴鹿市駅付近、雰囲気的にはこの辺りが市の中心部と言った感じだが、一歩幹線道路を離れると旧街道が通る町並。この辺りはタモリ氏もNHKの番組で通った伊勢街道が町を貫いていて宿場町らしき雰囲気の所もあり、横道へと逸れて住宅地を進んで行くとお城もあるみたい、マップを見るとその城跡に三角点があるみたいなので行ってみることにしよう。高台になった公園を入って行くと神戸城跡の碑があり石垣が残っている、少し歩きにくいその石段を上って行くと休憩場の横にてっぺんに+が刻まれた三角点の標石があった。とりあえず今回はここまで、前半戦は10カ所巡って4勝6敗だったが最後の神戸城跡で見つけられたのは嬉しかった、これを後半戦につなげていきたいところです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち







No.2249 大阪市内を気ままにふらり歩き(3)・・・大正通

2025-05-14 08:02:33 | みち
よろしくお願いします。

















大阪市内を歩き旅・・・まあ大阪となると旅と言う気分にはならないのですが・・・はJR福島駅から環状線に乗って大正駅で下車、そこから徒歩で千歳渡船乗場までやって来ました。ここからは船に乗って向こう岸の鶴町4丁目へと渡り、さすがにここまで長距離の歩きで疲れたので今度こそバスに乗って大正駅まで戻ることに決めておいた。やがて向こう岸からやって来た渡船に乗船、この航路はこれまで2度相棒君と一緒に乗ったことがあったのでかつて知ったると言ったところ、ほんの数分で鶴町4丁目へとたどり着きました。渡船乗場を離れると住宅街を抜けて鶴町4丁目バス停、この辺りに親戚の家があったんだけど・・・ってこれも前にやったな、全然忘れてしまいました、もう40年以上も前のことだし町並もガラリと変わってしまいましたからね。










あれあれ?バスに乗るはずだったのになぜか歩いてます、もう大運橋までやって来ました、結局バスには乗らずに大正駅までは歩くことにしました。大正区はいわば都会の離れ狐島みたいな所、玄関口の大正駅からは区内はバスでの移動が主な手段となっている。鶴町4丁目からは大正駅まで「J」を書き順とは逆方向に描くようなコースで走り、更に梅田、難波まで行くことができる、歩いている間にも何本ものバスが通り過ぎて行くがもう決めたことですからね、意地でも大正駅まで歩いて見せますよ!さて、大運橋ですが、その前のバス停が「昌運橋」、子供の頃は「大」に対して「小」で小運橋だと思っていた、更にその頃よりも小さい頃は大運橋をライオン橋だと思っていた、まあ子供の頃のちょっとした勘違いのお話です。その大運橋から駅へと伸びる広い道幅の道が大正通、文字通り区内のメインストリートでバスがひっきりなく運行されています、さあ、後はこの道を進んで大正駅を目指すのみです。






















あ、失礼、大正通は鶴町4丁目から始まってました、地図で調べるとそうなってました、さて、長い距離はもう承知のもの、特に見所も観光地もない所をただひたすら駅を目指して歩いて行きます。そんな中で地図を見て気になったのが昭和山と言う文字、こんな町の中に山があるのか、行ってみることとしよう。そこは公園になっていて入口から伸びる遊歩道が上りになっていて・・・おやおや、広場では何かイベントがやってるな、そこをくねくねと進んで行くとやがて山頂にたどり着く。標高33メートル、山頂からは大正の町並とこの川に挟まれた島を結ぶ橋を見渡すことができる、昭和山と言うから昭和の時代に人工で造られたのだろう、大正に昭和かあ・・・。一通り見てから山を下りると下の広場でやってるイベントが何かを見てみる、子供たちの声に司会のアナウンスの声、おやおや、阪神タイガースのユニホームを着た人が、背番号24、あれは桧山進次郎ではないか。『おはよう朝日です』でもお馴染み、現役時代は代打の切り札と恐れられた選手も今は気楽にコメンテーターやってます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.2241 大阪市内を気ままにふらり歩き(2)・・・大正区へ

2025-04-22 09:26:05 | みち
よろしくお願いします。












さてさて、休日の暇つぶしと言った感じで大阪市内を歩いています、JR大阪城公園駅から大阪城~大阪天満宮~天神橋筋商店街~中崎町と経て梅田駅へとやって来ました。でもホントのことを言えばここには来たくなかった、人が多いし信号も多い、でもここを通らなければ次の目的地へは行けない。その目的地が大正区、普通なら大阪駅から環状線、となる所ですが行きたいのが鶴町4丁目と言う場所、大阪駅前から直通のバスがあるのでそれで行こうとバス停の列に並ぼうと思ったのですが、やっぱりや~めた、列にはたくさんの人が並んでいたし何十年ぶりとなる市バスにちょっと気後れも感じてしまった。大阪駅に戻るのも何だし・・・と言うことで一駅だけ歩いてJR福島駅へ、高架下の踏切は今も健在、大阪駅うめきた新駅が地下にできても特急の本数が多く通り過ぎて行きます。切符を買って改札に入ると窓の向こうの連絡船を特急列車が通過して行った、写真では流れてしまっているがキティちゃんは確認できたから『くろしお』号か、大阪万博が開催中はこの路線にも臨時列車が走るとのことで、都会のど真ん中の踏切はまだまだ活躍の機会を失われることはなさそうです。



















大阪環状線に乗車して大正駅で下車、この駅で降りるのももう何十年ぶりになる、大正には親戚が住んでいて昔はよくこの駅も利用していましたが今は疎遠になっていますからね。駅は京セラドームの最寄り駅と言うことでオリックスバファローズの看板も見られる、ただ「Buffaloes」のロゴは近鉄のものと言うイメージがあるだけにいまだに寂しさは感じてしまいます・・・その思いについては前にオリックス(Bu)が優勝した時に書いたことがありました・・・。駅を出ると鶴町4丁目行きのバスは多く出ている、アルファベットの「J」の文字のような経路で運行されるが、それなら両端をつなぐ距離を歩いてみようか、と言うことで歩を進めて行く。区のメインストリートの大正通から逸れて大浪通へと入りやがて尻無川へと突き当たる、ここを南へと歩いて行く、背後には京セラドームがデ~ンと控えているがこの界隈は工場が多く川には船もたくさん浮かんでいる。川沿いの道はひっそりしていて人も車も時々通り過ぎるだけのちょっと寂しい感じの所、自分(一人称)が目指すのは鶴町4丁目へと渡る渡船乗場、しばらくは大阪の下町をふらりと歩き続けます。


















阪神高速の高架の下をくぐると前方に尻無川を跨ぐ大きなアーチ状の水門が現れる、大阪府のHPを見ると大阪湾から押し寄せる高潮をせき止める役目と簡単に説明されている。非常に目立つ型で間近で見ると威圧感もあるが、公式が簡単な説明で終わってしまうと話も膨らませないですなあ。更に南へと進むと甚兵衛渡船場、尻無川には橋が架かってないのでこの渡船が向こう岸に渡る重要な足となっている、自分(一人称)も2度ほど利用させてもらったことがありました。大正駅を出てあれやこれや目についた風景を四角い枠に収めながら歩いて約1時間、前方に青い欄干の橋が見えてきた。これが千歳橋で今自分(一人称)が歩いている北恩加島地区と鶴町4丁目を結んでいる、ただここを歩いて渡るのは結構骨が折れる、と言うことでここは渡船を利用して向こうへと渡ります。ここも以前に渡ったことがありその模様についてはここでお伝えしたこともありました。大正区歩き旅もいよいよ大詰め、目的地の鶴町4丁目へとたどり着きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち





No.2236 大阪市内を気ままにふらり歩き(1)・・・天神橋筋商店街

2025-04-10 08:23:03 | みち
よろしくお願いします。

















今回は電車で大阪へと出向きテクテクと歩いた記録をお送りしていきます、特に目的も何もなく暇つぶしでやって来たのですが、まあ結構歩きの沼にハマってしまった感じだったので全3回に渡ってのお送りを予定しています。JR奈良駅から快速に乗って下車したのが大阪城公園駅、大阪城ホールの最寄り駅です、いきなりこれ余談ですが・・・、実は自分(一人称)がここで見た初めてのコンサートが広末涼子でした。あの頃は女優としても歌手としても順調で大人気で、この人はこの先明るい陽の下を歩んで行くんだろうな~、と思っていたのですが、何でこんなことになってしまったんでしょうかねえ。2年前の不倫騒動の時はまあいろいろあったこの人のことだったのでその潔さぶりをちょっと好意的な感じで取り上げたのですが、さすがに今回はあかんわ~、暴行で相手もケガを負っているわけだから。その前に東名で追突事故を起こしているのが奈良からの帰りだったとか、奈良にはいったい何をしに来ていたんでしょうかねえ???














大阪城公園駅を出て大阪城ホールの脇を通り過ぎて城の外周コースへと出る、寒さも落ち着いて日差しが暖かい休日の午前、この辺りでは走っている人をたくさん見つけた、そんな姿を見せられたら自分(一人称)は何か不健康だな~、と思ってしまった、でも歩くのは健康にいいことには違いない、ここは自分のペースで進んで行くこととしよう。その後は京阪天満橋駅の近くへ、川崎橋を渡ってビル街を通り抜けて大阪天満宮へとやって来ました、ビルが密集する中に一種異空間のように現れる神社、さすがにたくさんの参拝者が訪れています。自分(一人称)は参拝には興味ないのは毎度のこと、ここは文化財巡りと言うことで境内を歩いて行きます、後で調べたところではこれだけ名前の通った神社ですが建物には重要文化財がないんですね、これは意外だった・・・。


神社を出るとすぐ横にあるのが天神橋筋商店街、日本一長い商店街でお馴染みです。関西大学二部天六学舎に通っていた頃にはよく行っていた所ですがそれももう30年以上も前の話、今回は初めて来たのと同じレベルで歩いて行こうと思います↓↓↓

















南森町交差点を過ぎて二丁目、三丁目、四丁目、アーケードの通りに店が途切れずに建ち並んでいる、天井には提灯がぶら下がっていてやけにやっぱり目につく。通りは広い所もあれば細い所もあり、観光客で賑わっているところもあれば庶民的な雰囲気なところもあり、地方の寂れた商店街とくらべものにはならないほどの賑やかさは大阪人の商売旨さの一面もあるからなのだろう。おやおや、関西大学の提灯がありますね、天六学舎がなくなって久しいがこの場所で関西大学の名前を見るとやっぱり昔を思い出してしまいますねえ~。JR天満駅を過ぎて六丁目へ、天神橋筋六丁目駅がある都島通へ出た所でアーケードは終わり、ここで折り返して大阪駅方面へと歩いて行きます。中崎町から扇町の脇をかすめて阪急東通商店街へと入って行くが、この辺りはいかがわしい店も多くあってあんまり立ち止まりたくない所、さっさと抜けて梅田方面を目指して歩きは続きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち