よろしくお願いします。
今回からは新章、伊賀市を走った記録をお送りしていこうと思います、三重県は隣の県なのに昨年は行くことができず、足を踏み入れることになるのは一昨年の近鉄名古屋線各駅巡り以来となりました。今年はこれまで行けなかった分だけ責めて行こうとの思いもあるのですが、まずは一番近くの伊賀上野から攻めることとしました、ここも長らく行ってなかったですからね。
当日は雨予報だったが降るのは午後からとのこと、この日はセンバツの第1試合で天理が登場とのことでもちろんラジオ観戦は必須の走りとなりました。それにしてもホンマに雨が降るんかな~、と言いたくなるような晴れ具合、とりあえず今回は無理はしないで伊賀上野まで走った後はおとなしくJR関西本線で帰ることに決めていた、まあ久しぶりにディーゼルカーに乗りたかったと言うのもあったのですけど。そんなわけでまずは絶好の空模様の下で奈良をスタート、加茂からは国道163号線へと入り、後はこの道をひたすら伊賀上野へと走るだけ、そして旅のお供となるセンバツ、天理の試合も始まりました。
国道163号線は木津川に沿って通っている、笠置までは木々に阻まれて流れを見ることはできないが、笠置のトンネルを抜けると木津川の流れの明るい雰囲気が目の前に広がってきた。その流れが向こうへと離れて行くと今度はJR関西本線が寄り添ってきて、その先にやって来るのが直線の上り坂。隣を走る列車の車窓から見ると普通に直線の道だが実際に走ると長い上り坂が結構きつい、上り始めは見上げていた線路がいつの間にか見下ろす位置になっている。その坂を上り詰めた所からが南山城村、国道163号線はこの先で新道となるが、そちらは自転車で行くことはできないので旧道の方へと入る。再び木津川が現れて、前にもここで取り上げたことがある沈下橋が見えてきた、左手側にはJR関西本線の大河原駅、駅舎の奥の方には新しく観光案内所ができていたが、ホームは相変わらずローカル線の情緒漂う風景のままだった。
大河原駅周辺が南山城村の中心部、京都府では唯一の村で過疎化が進んでいるが所。コロチキのナダルがこの村の出身とのこととお茶の産地と言った以外は特に何もなさそうな村だが、静かな雰囲気は誰にも邪魔されたくないところだろう。でも感染症禍の下、隠れた穴場として木津川辺りに人が押し寄せてきそう、今が嵐の前の静けさとはなってほしくない所です。村の中心部を抜けると伊賀までの行程の中で一番きつい上り坂へと差し掛かってくる、JR線の下をくぐった所から上りが始まり途中のT字交差点で国道163号線と合流、その先も上りはまだまだ続いている。ラジオからは天理のチャンスでわっしょいが聞こえてきた、録音音源で応援の醍醐味はあまり感じられないが効果はあったのか天理は追加点を挙げることができた、この天理の勢いに乗じて自分(一人称)の走りも波に乗せて行きたいところだ・・・。
アップダウンが終わると月ケ瀬口駅前、この辺りは近年発展が著しい所だが交通の便がこれだからなあ~。ここからはまたまた上り坂、その途中で京都府から三重県へと入る、国道は狭いうえに工事している所もあって、トラックも多く走っていて走行には気をつけなければならないところ。やがて国道を離れて島ケ原の町並へと入って行く、この町を通っているのが旧伊賀街道、ここは昔宿場町だったとのことで旧街道の雰囲気が漂う町並の中を通り抜けて行く。途中で街道を折れてJR島ケ原駅へ、ここの駅舎は前に来た時から全然変わっていなかった、まあローカル線だから忘れられているのかも・・・。そんなわけで絶好の天気の中、絶好の走りと絶好の天理の勝利でここまでやって来ました、目的地の伊賀上野はもうすぐ、次回はその町並を巡った記録をお送りしていきたいと思います、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
今回からは新章、伊賀市を走った記録をお送りしていこうと思います、三重県は隣の県なのに昨年は行くことができず、足を踏み入れることになるのは一昨年の近鉄名古屋線各駅巡り以来となりました。今年はこれまで行けなかった分だけ責めて行こうとの思いもあるのですが、まずは一番近くの伊賀上野から攻めることとしました、ここも長らく行ってなかったですからね。
当日は雨予報だったが降るのは午後からとのこと、この日はセンバツの第1試合で天理が登場とのことでもちろんラジオ観戦は必須の走りとなりました。それにしてもホンマに雨が降るんかな~、と言いたくなるような晴れ具合、とりあえず今回は無理はしないで伊賀上野まで走った後はおとなしくJR関西本線で帰ることに決めていた、まあ久しぶりにディーゼルカーに乗りたかったと言うのもあったのですけど。そんなわけでまずは絶好の空模様の下で奈良をスタート、加茂からは国道163号線へと入り、後はこの道をひたすら伊賀上野へと走るだけ、そして旅のお供となるセンバツ、天理の試合も始まりました。
国道163号線は木津川に沿って通っている、笠置までは木々に阻まれて流れを見ることはできないが、笠置のトンネルを抜けると木津川の流れの明るい雰囲気が目の前に広がってきた。その流れが向こうへと離れて行くと今度はJR関西本線が寄り添ってきて、その先にやって来るのが直線の上り坂。隣を走る列車の車窓から見ると普通に直線の道だが実際に走ると長い上り坂が結構きつい、上り始めは見上げていた線路がいつの間にか見下ろす位置になっている。その坂を上り詰めた所からが南山城村、国道163号線はこの先で新道となるが、そちらは自転車で行くことはできないので旧道の方へと入る。再び木津川が現れて、前にもここで取り上げたことがある沈下橋が見えてきた、左手側にはJR関西本線の大河原駅、駅舎の奥の方には新しく観光案内所ができていたが、ホームは相変わらずローカル線の情緒漂う風景のままだった。
大河原駅周辺が南山城村の中心部、京都府では唯一の村で過疎化が進んでいるが所。コロチキのナダルがこの村の出身とのこととお茶の産地と言った以外は特に何もなさそうな村だが、静かな雰囲気は誰にも邪魔されたくないところだろう。でも感染症禍の下、隠れた穴場として木津川辺りに人が押し寄せてきそう、今が嵐の前の静けさとはなってほしくない所です。村の中心部を抜けると伊賀までの行程の中で一番きつい上り坂へと差し掛かってくる、JR線の下をくぐった所から上りが始まり途中のT字交差点で国道163号線と合流、その先も上りはまだまだ続いている。ラジオからは天理のチャンスでわっしょいが聞こえてきた、録音音源で応援の醍醐味はあまり感じられないが効果はあったのか天理は追加点を挙げることができた、この天理の勢いに乗じて自分(一人称)の走りも波に乗せて行きたいところだ・・・。
アップダウンが終わると月ケ瀬口駅前、この辺りは近年発展が著しい所だが交通の便がこれだからなあ~。ここからはまたまた上り坂、その途中で京都府から三重県へと入る、国道は狭いうえに工事している所もあって、トラックも多く走っていて走行には気をつけなければならないところ。やがて国道を離れて島ケ原の町並へと入って行く、この町を通っているのが旧伊賀街道、ここは昔宿場町だったとのことで旧街道の雰囲気が漂う町並の中を通り抜けて行く。途中で街道を折れてJR島ケ原駅へ、ここの駅舎は前に来た時から全然変わっていなかった、まあローカル線だから忘れられているのかも・・・。そんなわけで絶好の天気の中、絶好の走りと絶好の天理の勝利でここまでやって来ました、目的地の伊賀上野はもうすぐ、次回はその町並を巡った記録をお送りしていきたいと思います、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち