おはようございます。
GWに岐阜県内を走った話、今のところ一番新しい旅になるのですが今回からその記録をお送りしていこうと思います。ちょうど『半分、青い。』のこのシーン↓↓↓
の後、しかも自分(一人称)にとっては因縁のある五平餅・・・この話は以前にしています(No.928参照)、と言うことで岐阜へ行ってきたわけですが果たして五平餅を食べることはできたのでしょうか・・・。
JR岐阜駅までは奈良からずっと各駅停車、朝早い時間は快速運転していないから仕方ないが奈良を5時少し前に出発して岐阜到着が8時ちょっと前、3時間ずっと各駅停車と言うのも気が長い話だ。米原駅から乗車した特別快速は駅に停車するごとに乗客は多くなっていき、大垣駅手前では立ち客もたくさん、大垣を過ぎるとGWと言うのにラッシュ並みの混雑となった。岐阜駅は明るい雰囲気の高架駅、ここ3年続けて乗換えで利用しているが下りるのは初めて、階段を1階まで下りて駅の外へと出る、駅前では金ぴかの織田信長が目線のはるか上からお出迎え、やっと相棒と走れる時がやって来た。JR岐阜駅を出るとまだそれほど車の行き来が多くないバス通りを進んで行ってすぐに写真3枚目にある名鉄新岐阜駅、おっと~、今は名鉄岐阜駅なんだ、いつの間にか駅名が変わっていた、新名古屋も名鉄名古屋に変わっていたんだった。名古屋本線のホームと各務ヶ原仙のホームは別々の場所にあって連絡通路で結ばれている、少し先に曲がりこんだ踏切から各務ヶ原線のホームの様子を撮影する、本線のホームに比べると何かこじんまりとしている感じ、電車が停まっている横にチラッと線路が見えているが、その線路は以前に廃線巡りをしたことがある美濃町線の起点となっていた7番線の跡である。さて、岐阜の旅はこの先五平餅が食べられる所へと言うことで東へ向けて走ります、その味付けは名鉄各務ヶ原線とJR高山本線の両睨みの各駅巡りで進んで行くこととします。
線路沿いの道を進んでまずは田神駅、駅は町中に埋もれて一瞬見落としそうになるような場所にあった。駅の北側には山がありその頂上には岐阜城、望遠機能を利用すると肉眼でははっきりと見えない天守閣もくっきりと見える、子供の頃お城のプラモデルに凝っていていろいろ作ったことがあったが岐阜城は挫折した記憶がある。田神駅を後にして線路沿いの道を進んで行く、さっき岐阜駅に停まっていた電車が走り去って行った、あの形が名鉄の標準型だろうか、昔はもっと重量感のある電車が走っていたと思うが。
しばらく行った所で名鉄線は高架になってJR高山本線と交差、道は踏切になっていてちょうど列車が走り去って行った。そのすぐ先で高架線が国道156号線と交差する所にあるのが細畑駅、駅名表示が縦書きで「田」の字が重なっているので一瞬読みにくい感覚になってしまう。地上に下りて次の駅は切通駅、急行停車駅だと言うことだが2面2線のどこにでもある特にこれと言った特徴のない感じの駅、構造は上下線で駅舎、改札が分かれているが、各務ヶ原線はこの先この形の駅が多い。さあ、次の駅へと急ぎたいところだが、地図を見ると並行して走るJR高山線の最初の駅があるのでまずはそちらへと走ることに。この辺りは町の喧騒も落ち着いて田園風景が広がる所、その中を進んで高山線最初の駅、長森駅へとたどり着く、四角い簡単な造りの駅舎は筒抜け状態の無人駅、ホームは2面2線で向こう側には田園風景が広がっている、おやおや、ここからでも岐阜城が見えている、まさに岐阜のシンボルと言った感じで町を見守っているように存在している。
JR長森駅から南へ進むと今度は名鉄手力駅、ここも特にこれと言った感じの駅・・・と言うか名鉄線は以前にも各駅巡りをしているがこんな感じの駅ばかりだ。その割には大手私鉄らしく自動改札機は充実していてホームの様子は駅前の踏切からしかうかがうことができない、線路に入って写真を撮るわけにはいかないもんな、早見優みたいに怒られてしまう、ここは速やかに写真を撮って次の駅を目指す。次の高田橋駅は川の真横にあるからこの駅名なのか、寂しい場所にあるので乗降客数も少ないだろうなと思いwikiを見てみると案の定と言う感じだった。岐阜駅を出てからここまでほぼ名鉄各務ヶ原線に沿って走って来たが、川で道が途切れたのを機に川沿いに進んで最初の道へと入る、上の写真にあるように何かいい感じにうねっている道、地図で確認するとこの道が旧中山道らしい、ここは前に一度旧街道巡りで走ったことがあるがこの辺りはあまり印象に残っていない。加納宿を出てからはしばらく退屈な所が続くな~と思いながら走った記憶があるが、この先には旧街道の雰囲気が漂う町並も登録有形文化財もあることだし線路ともそれほど離れていないので、このまま旧中山道を進んで行くことにする。さて、そろそろ時間となったようです、この先も各駅巡りに街道巡り、登録有形文化財巡りもあって二兎追うどころか三兎も追っての旅となるのですが、いろいろと得ることができればと言ったところ、特に五平餅は得たいところなのですが・・・、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
GWに岐阜県内を走った話、今のところ一番新しい旅になるのですが今回からその記録をお送りしていこうと思います。ちょうど『半分、青い。』のこのシーン↓↓↓
の後、しかも自分(一人称)にとっては因縁のある五平餅・・・この話は以前にしています(No.928参照)、と言うことで岐阜へ行ってきたわけですが果たして五平餅を食べることはできたのでしょうか・・・。
JR岐阜駅までは奈良からずっと各駅停車、朝早い時間は快速運転していないから仕方ないが奈良を5時少し前に出発して岐阜到着が8時ちょっと前、3時間ずっと各駅停車と言うのも気が長い話だ。米原駅から乗車した特別快速は駅に停車するごとに乗客は多くなっていき、大垣駅手前では立ち客もたくさん、大垣を過ぎるとGWと言うのにラッシュ並みの混雑となった。岐阜駅は明るい雰囲気の高架駅、ここ3年続けて乗換えで利用しているが下りるのは初めて、階段を1階まで下りて駅の外へと出る、駅前では金ぴかの織田信長が目線のはるか上からお出迎え、やっと相棒と走れる時がやって来た。JR岐阜駅を出るとまだそれほど車の行き来が多くないバス通りを進んで行ってすぐに写真3枚目にある名鉄新岐阜駅、おっと~、今は名鉄岐阜駅なんだ、いつの間にか駅名が変わっていた、新名古屋も名鉄名古屋に変わっていたんだった。名古屋本線のホームと各務ヶ原仙のホームは別々の場所にあって連絡通路で結ばれている、少し先に曲がりこんだ踏切から各務ヶ原線のホームの様子を撮影する、本線のホームに比べると何かこじんまりとしている感じ、電車が停まっている横にチラッと線路が見えているが、その線路は以前に廃線巡りをしたことがある美濃町線の起点となっていた7番線の跡である。さて、岐阜の旅はこの先五平餅が食べられる所へと言うことで東へ向けて走ります、その味付けは名鉄各務ヶ原線とJR高山本線の両睨みの各駅巡りで進んで行くこととします。
線路沿いの道を進んでまずは田神駅、駅は町中に埋もれて一瞬見落としそうになるような場所にあった。駅の北側には山がありその頂上には岐阜城、望遠機能を利用すると肉眼でははっきりと見えない天守閣もくっきりと見える、子供の頃お城のプラモデルに凝っていていろいろ作ったことがあったが岐阜城は挫折した記憶がある。田神駅を後にして線路沿いの道を進んで行く、さっき岐阜駅に停まっていた電車が走り去って行った、あの形が名鉄の標準型だろうか、昔はもっと重量感のある電車が走っていたと思うが。
しばらく行った所で名鉄線は高架になってJR高山本線と交差、道は踏切になっていてちょうど列車が走り去って行った。そのすぐ先で高架線が国道156号線と交差する所にあるのが細畑駅、駅名表示が縦書きで「田」の字が重なっているので一瞬読みにくい感覚になってしまう。地上に下りて次の駅は切通駅、急行停車駅だと言うことだが2面2線のどこにでもある特にこれと言った特徴のない感じの駅、構造は上下線で駅舎、改札が分かれているが、各務ヶ原線はこの先この形の駅が多い。さあ、次の駅へと急ぎたいところだが、地図を見ると並行して走るJR高山線の最初の駅があるのでまずはそちらへと走ることに。この辺りは町の喧騒も落ち着いて田園風景が広がる所、その中を進んで高山線最初の駅、長森駅へとたどり着く、四角い簡単な造りの駅舎は筒抜け状態の無人駅、ホームは2面2線で向こう側には田園風景が広がっている、おやおや、ここからでも岐阜城が見えている、まさに岐阜のシンボルと言った感じで町を見守っているように存在している。
JR長森駅から南へ進むと今度は名鉄手力駅、ここも特にこれと言った感じの駅・・・と言うか名鉄線は以前にも各駅巡りをしているがこんな感じの駅ばかりだ。その割には大手私鉄らしく自動改札機は充実していてホームの様子は駅前の踏切からしかうかがうことができない、線路に入って写真を撮るわけにはいかないもんな、早見優みたいに怒られてしまう、ここは速やかに写真を撮って次の駅を目指す。次の高田橋駅は川の真横にあるからこの駅名なのか、寂しい場所にあるので乗降客数も少ないだろうなと思いwikiを見てみると案の定と言う感じだった。岐阜駅を出てからここまでほぼ名鉄各務ヶ原線に沿って走って来たが、川で道が途切れたのを機に川沿いに進んで最初の道へと入る、上の写真にあるように何かいい感じにうねっている道、地図で確認するとこの道が旧中山道らしい、ここは前に一度旧街道巡りで走ったことがあるがこの辺りはあまり印象に残っていない。加納宿を出てからはしばらく退屈な所が続くな~と思いながら走った記憶があるが、この先には旧街道の雰囲気が漂う町並も登録有形文化財もあることだし線路ともそれほど離れていないので、このまま旧中山道を進んで行くことにする。さて、そろそろ時間となったようです、この先も各駅巡りに街道巡り、登録有形文化財巡りもあって二兎追うどころか三兎も追っての旅となるのですが、いろいろと得ることができればと言ったところ、特に五平餅は得たいところなのですが・・・、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち