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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2264 チョイ奈良・5月GW編

2025-07-15 08:28:33 | チョイ走
よろしくお願いします。

















今回はチョイ奈良5月編、更新のペースが滞ってしまってこの時期でのお伝えとなってしまいました、GWの島根の旅の前後にチョイと近場を自転車と歩きで巡ってきた記録です。まずは旅の前日、ちょっと走っておこうかと思ってまずは平城宮跡へ、ここでの朱雀門をバックに走り抜ける近鉄電車もここでの定番となっていました。その後は平城山を経て学研奈良登美ヶ丘駅近くの近鉄の引き込み線が並ぶ所へ、ここでは先頭が8角形型の大阪メトロの車両を見ることができました。近鉄けいはんな線は地下鉄中央線に直結して更に海の下を通り越えて関西万博の最寄り駅まで直通、奈良からでもすぐに行くことができるのですが・・・、自分(一人称)は興味なしです、このまま行かないと思います。















島根の旅から帰ってきて1日置いてGW最終日、この日は雨でやみそうにもない、でもこのまま暇をもてあそぶのも何なので徒歩で出かけることにしました。やって来たのは東大寺、まあここも定番ですね、連休とあってこんな雨でも観光客はいっぱい、ただ聞こえてくる会話は日本語でないものばかりです。仁王門から大仏殿、石段を上って鐘楼を経てたどり着いたのは二月堂、実は二月堂には上ったことがなかったので初めて行って見ることに、舞台となっている本堂からは東大寺の森の向こうに奈良市の景色が見渡せました。
















若草山の裾の道を経て春日大社へ、ここもたくさんの人が訪れています、まあ奈良の観光の定番ですからね、でもたくさんの人に来てもらえるのはありがたいことです。自分(一人称)は信仰心もなくただ境内をふらりと通り過ぎるだけ、小雨が舞っていて左程テンションも上がることなくこのまま帰ろうかと思ったが、フジが見頃と言うことで久しぶりに万葉植物園に寄ってみました。前にここに来たのは2019年の5月1日、と言えば令和になって最初の日でした、あれからいろいろなことがあって今回が6年ぶりの来訪となりました。フジの見頃とあってたくさんの人が・・・と思ったが、さすがに雨となるとこのぬかるんだ場所はあまり来たくないのか人の姿もチラホラ程度、その辺りが前回と違うところでしたがその分ゆっくりじっくりと園内を巡ることができました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.2255 チョイ奈良と『35年目のラブレター』

2025-06-03 02:21:44 | チョイ走
よろしくお願いします。







【1】





何回か前に映画『片思い世界』を見た話をしましたが、今年はこれまで見に行った映画が5本、例年に比べると自分的にはハイペースな感じです、ちょっと余裕ができたからですかね。よく見る監督の作品、ずっと気にはなっていたが上映から1ヶ月経って行くことができた作品、地元奈良が舞台の作品、この3本は夫婦もので夫役がいずれもジャニーズ・・・っては今は言わないんだな、今は何て言うんだっけ?・・・と言えばもう何の作品かは分かると思います。そして旅先がロケ地だった作品、『花まんま』については滋賀の旅の時にまた取り上げることとしておきましょう。







【2】

【3】






映画の話はちょっと中断して今回はチョイ奈良4月編、3月になっても寒い日が続き春はいつ来てくれえるんや、と思ったら一気に暖かくなって一気に暑く・・・と思っていたら5月の後半にはまた寒さが戻ってこの時期にまさかのストーブをつける日もありました、もうホントわけの分からない季節の巡りです。菜の花やレンゲが咲いている風景もどこか何となく季節とズレがあるようなないような・・・、写真にある二上山は何とも寒そうな風景です。
さて、久々、と言うか今年初めての「この花、何て名前・・・のコーナー」です↓↓↓

【1】ヒナギク   【2】クサボケ   【3】ハナズオウ




















奈良が舞台の映画ももうご存知でしょう、鶴瓶師匠が主演為されました『35年目のラブレター』です、写真はそのロケ地となった場所を並べています。物語の舞台となった夜間中学はうちから徒歩で10分ほどの所、主人公のモデルとなった方は今も存命で当中学校の役員もされているとのこと、映画上映中には奈良テレビの情報番組にも出演されていました。物語は字の読み書きができない主人公が夜間中学に通い、奥さんにラブレターを書くと言う何ともベタな感じですが、まあ~やっぱり泣きましたね。自分(一人称)の隣に若いカップルが座っていたのですが、男の方がもう号泣していてそれにつられてしまった感じ、若い子らにも心に来るものがあったんでしょうねえ、地元だから余計そうかも。クライマックスの場面となったのが上の写真にもある奈良公園のベンチ、ただタイトルの35年目のラブレターは実は・・・、ああ~、そう言うことだったのか~、と思わされる展開となっていました。奈良でももう上映は終了してしまいましたがスマッシュヒットだったとのことで、ちょっと嬉しく思いました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.2248 チョイ走り、春は明日香へ京田辺へ

2025-05-12 00:48:26 | チョイ走
よろしくお願いします。

















3月から4月にかけては相棒君が不調で長期入院、近辺走りと通勤のために2代目購入といろいろあったわけですが、そんな中でのチョイ走りは2題、まずは藤原宮跡から明日香村に向けての走りからです。この時期の藤原宮跡と言うと菜の花が見頃、毎年行っているのでもう恒例となっているのですが、今年は不安定な気候が続いたにもかかわらず何とか花も見頃に合わせてくれていました。ここに来るときはちょうどセンバツが開催中でいつもはラジオを聞きながら走っていたのですが、最近はうるさくなりましたからね、来年からは罰金もあるとか・・・、世間は何でもかんでも○○しにくくしていくのが好きなようです。ただこの日は準決勝と決勝に挟まれた休養日だったのでまあ良かったかな、と言うことでチョイ走り用の新車を駆ってやって来た藤原宮跡の様子は上にある写真の通りです、ここでは満開の桜も脇役です。














「飛鳥・藤原を世界遺産に」がいよいよ本格的に動き出しました、別にならなくていいよ~、奈良には他にも世界遺産はあるし、なったらなったでむやみに人が増えてゴミも増える、世界遺産なんてならなくていいいい。それよりも明日香村には国宝や重文が案外ないんですよね~、箔を付けるのならまずはそちらからじゃないですかね、世界遺産なんてホントにくだらない箔ですもんね。走りの方は藤原宮跡から本薬師寺へこれはいつものコース、その後は飛鳥川沿いの自転車道を進んで明日香村に入って、さて、たまには・・・と言うことで甘樫丘へと上ってみることに。急な坂道の遊歩道を進んで展望台へとたどり着くと明日香村のいつも走っているコースが一望できる、ここに来た目的は三角点巡りだったがその成果がどうだったかと言うと・・・。

















その翌日はこれもいつもの生駒市から山を越えてのコースで京田辺市へ、こちらも新車を利用での走り、車輪が大きいと一繰りの距離も全然違いますね、上りも一気に進むことができました。坂を下り終えると普賢寺の集荷場前、更に普賢寺川沿いに道を進んで行くと観音寺、いつもはトイレ休憩で立ち寄る静かな寺院もこの日は周囲の畑に菜の花が咲いていてたくさんの人が訪れていた。この日はセンバツの決勝、ラジオを聞きながら走るわけには行かないので所々で立ち止まってバーチャルで画像を見たのですが、智辯和歌山も最後は映す価値なしとなってしまいました、まあやっぱり横浜は強かった、と言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.2218 今年もチョイ奈良、1月編

2025-02-26 07:58:20 | チョイ走
よろしくお願いします。




















あけましておめでとうございます、2025年が明けました、昨夜はしまなみの旅から帰ってきてすぐに年が明けて、その後はコインランドリーに行ってちょっとだけ寝て、起きて『モーニングショー』を見終わったらもう12時、年の初めの1日も半分が過ぎてしまいました。翌日に浜松への旅を控えていてこの日はゆっくりと過ごすつもりだったがさすがにずっと家にいるのは辛い、ちょっとふらりと出ることにしよう。この日が相棒君を使わずに歩きで、JR奈良駅前を過ぎて三条通へ、この道は春日大社への参道伴っているので元日でも結構人は多い。写真にあるように登録有形文化財の掲示板がある寺院、登録有形文化財の建物を利用したコンビニを過ぎて興福寺へ、前に東寺に続いて日本で2番目に高い五重塔は現在修理中で養生に覆われて姿を隠している、その後は奈良町をふらり気ままに歩いて元日の午後の暇な時間を費やしました。このゾーンの下半分の写真は別の日・・・確か若草山の山焼きの翌日だったかな・・・に佐保川から平城山を越えて木津川市のニュータウンへと走った時のもの。ニュータウンのすぐ横に田園風景、その中に立つ高速道路の高架、これまで当たり前に見ていた風景もアンバランスさを再発見した感じで写真に撮りました。














2日に浜松の旅を終えて翌3日、さすがに旅の疲れはあるがやっぱり家でゆっくりしていられないのが僕の悪い癖、と言うことでいつもトレーニングのように走っている生駒~京田辺方面を走って来ました。生駒市の写真1枚目には高山八幡宮ののぼりが立っているが、この先にある神社は特に観光に走っているわけでもない小さな神社、それでも駐車場には車が何台か止まっていて初詣に来ている人たちもいる、でも自分(一人称)はここはトイレに立ち寄るだけです。その後は県境・・・京都は府だから県を使うのは失礼か、国境と言っておきましょう・・・に向けて坂を上って行く、ここはもう何度も走っているのでかつて知ったる坂と言ったところ、足に衰えが来ない限りは走りに行くと思います。京田辺市に入ってからは一気の下りで普賢寺地区、更にいつものように観音寺を経て三山木駅へとたどり着きました、通常なら5日から仕事始めだが今年は日曜日が絡むので仕事始めは6日から、明日もう1日自由に動ける日があるのでどこかへ行こうかな、例えば大阪方面を電車で乗り継ぎとか・・・。












またまた別の日、この日も暇な休日と言うことで相棒君を駆ってチョイ走り、まずは昨年の11月にオープンした道の駅「クロスウェイなかまち」へ。新しい道の駅はたくさんの人でいっぱい、特に家族連れが多く子供の声が響き渡り、ペット同伴で来ることができて犬と遊ぶスペースも開設されている。でも自分(一人称)はそんな風景にも物販店にも興味はなくここではトイレ休憩で立ち寄らせてもらった感じ、奈良の新しい名所をいろいろな角度から写真に撮ってこの場所を後にすることに。その後は西大寺界隈を通り過ぎて押熊へ、まあ地元の人しか分からないようなローカルな地名ですが、古い町並と新興住宅地が境界をなすところにある町、もちろんここは古い町並へと入って行きます。おやおや、池の畔にアホと書かれた看板、見直せば「ホテイアオイ捨てるな」と書かれている、橿原市ではコロナ禍と財政難でホテイアオイの植栽が中止になって久しいが、場所が変われば倍々に増えて処理にも困るほどの迷惑者、いっそのことロケットに括り付けて宇宙へ飛ばしてしまったら・・・ってドラえもんのどら焼きか、なんてね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2175 チョイ奈良10月編

2024-12-03 08:06:44 | チョイ走
よろしくお願いします。
















奈良のチョイ走り10月編、まずは夏の暑さを引きづってしまったために初旬でも見頃となっているヒガンバナが咲く風景からです。場所はもうお馴染みの西ノ京、稗田環濠集落ですが、本来なら9月の中旬に見られるはずの風景、少し色褪せてきている部分もありましたが、なかなか咲かなくてヤキモキさせられた日々の借金をここで一気に返されたかのようです。最近は白いヒガンバナもあちらこちらで普通に見られるようになりましたが、やっぱりヒガンバナと言えば赤色、緑の風景をバックに広がる赤い絨毯が一番、その光景を旅先でも見たかったんですけどねえ~。













写真2枚目にあるのは特急『まほろば』、ここでも何度か取り上げたことがある列車ですが来年2月までの運行も決まっています。奈良の観光の活性化の一端を担っている列車に着いては、後日1枠を設けてお送りしようと考えています、撮りためた写真もありますからね。さて、一方の近鉄は放っておいてもお客さんが乗ってくれる時代も終わった感じで安閑としていられないところ、こちらも新型車両が投入され様々なラッピング列車も走らせてお客さんを呼び寄せている感じです。そんな近鉄電車が通り抜ける平城宮跡、チョイ走りと言えばここ、と言うことで今回もやってまいりました。季節ごとにいろいろな風景が見られる所ですが、秋となると宮跡内の至る所にススキ・・・ではなくこれはオギですね、咲き誇っています。この日はまだでしたが11月には昨年も行きましたがオギノ美術館が開催されています、まあ美術館と言ってもオギが生えている中が迷路のようになっていて歩くだけですけどね。



















中旬には二上山方面へと行ってきました、まあここも近鉄電車がお目当てでしたけどね。収穫が終わって寂しい風景となった田んぼは再び緑色に、これはひつじと言うんでしたね、あの「めえ~」と鳴く羊と違うで。広陵町では住宅地の中を貫いて近鉄五位堂駅まで続いているかつらぎの道を進んで行くが、沿道には植栽されたキンモクセイが秋を思わせる匂いを漂わせていた。自分(一人称)はジャンヌダルクでもないし相棒君も銀色の翼の馬ではないけど、この風景の中を走っていると『君の瞳は10000ボルト』を口ずさんでしまう。谷村新司が亡くなってもう1年か、この先も秋になってキンモクセイを見る度にそれを思い出してしまうんだろうなあ。そう言えばこころ旅の火野正平もお亡くなりになりました、あんなに達者に走り回っていたのにこうなってしまう時は早いねえ、容赦ないよなあ・・・。ちょっとしんみりした気持ちで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち