まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.896 2018年センバツ出場校を一巡り

2018-01-31 01:41:27 | 日記
おはようございます。


前回、センバツに触れようと思ったのですが長くなりそうでとのことで今回へと話を回すこととしました、まずは地区ごとに出場校を見ていくこととしましょう。


【北海道】
駒大苫小牧(北海道・4年ぶり4回目)
・・・夏は2回優勝経験のある駒苫も春は4回目と意外な感じの少なさ、あの頃の強さは鳴りを潜めているのかもう望めないのか・・・



(2013年、浦和学院が初優勝)


【東北】
花巻東(岩手・6年ぶり3回目)、日大山形(山形・36年ぶり4回目)、聖光学園(福島・5年ぶり5回目)
・・・甲子園ではお馴染みの校名が揃いましたがどこも意外なほどの出場回数の少なさ、花巻東は初出場が菊池雄星で準優勝、2回目が大谷翔平で大阪桐蔭藤浪晋太郎との対戦と名勝負を繰り広げてきています、今回はどんな試合を見せてくれるでしょうか。近年は智辯学園、敦賀気比、浦和学院と夏に実績を上げてもあと一歩と言う感じのチームが初優勝する傾向があるから、聖光学園もそろそろかも・・・


【関東】
明秀日立(茨城・初)、国学院栃木(栃木・18年ぶり4回目)、中央学院(千葉・初)
日大三(東京・2年連続20回目)、慶応(神奈川・9年ぶり9回目)、東海大相模(神奈川・7年ぶり10回目)
・・・相模は前の出場が優勝でその後夏も優勝、今回も優勝候補筆頭と言うことで、今や西の大阪桐蔭、東の東海大相模と言ったところでしょうか。日大三は去年は初戦が大阪桐蔭と当たり所が悪かった感じでした、まあ強豪校にはくじ運など関係ないだろうから実力の差だったのでしょうが今年はどうでしょう、何か忘れた頃にパッと優勝するイメージがある所なので。そう言えば昨年夏花咲徳栄優勝で盛り上がった埼玉県、今年の高校サッカー優勝校排出の群馬県からは出場がなし、時の勢いだけでは出られると言うわけではないのがまたセンバツのいいところではないでしょうか。



(2014年、龍谷大平安が意外にも春は初優勝)


【東海】
静岡(静岡・2年連続17回目)、東邦(愛知・2年ぶり29回目)、三重(三重・4年ぶり13回目)
・・・ここは歴戦の雄が揃った感じ、三重は何年か前の夏に決勝まで進出しました、大阪桐蔭に敗れて準優勝でしたが過去にも優勝経験のあるチーム、名門校の名は簡単には折れないと言う力を見せてくれました。近年はこの地区は春夏とも優勝がないのですが名門校が多いエリア、名前で相手を脅かせることができるチームがその実力を発揮させることができるでしょうか。


【北信越】
富山商(富山・9年ぶり6回目)、星稜(石川・13年ぶり12回目)、日本航空石川(石川・初)
・・・名門星稜が13年ぶりとはこれも意外な感じ、夏によく出てくるところだからそんな印象がなかったのですが。夏は短期間でその実力を発揮させて勝ち上がって行くのがいいところですが、センバツは去年の秋の予選から始まっていて、そこで結果を残しても地区大会、明治神宮大会、そして選考会と戦いが何ヶ月間にも渡って続きます、勝っても選ばれないチームもあれば予選での戦いぶりを考慮して選ばれるチームもあります。前年の夏の勢いをそのまますぐの秋の大会にも持って行けない、それを以て選ばれても前評判通りの闘いがセンバツでは発揮できない、夏の大会と比べて春は少々軽く見られがちですがそういう意味では大変重要な大会、むしろ出場するのが難しい大会とも言えるでしょう。



(2015年、敦賀気比が準決勝で大阪桐蔭を派手に撃破、その勢いで優勝)


【近畿】
近江(滋賀・3年ぶり5回目)、彦根東(滋賀・9年ぶり4回目)、乙訓(京都・初)
大阪桐蔭(大阪・4年連続10回目)、智辯学園(奈良・3年連続12回目)、智辯和歌山(和歌山・4年ぶり12回目)
・・・大阪桐蔭、智辯和歌山と泣く子も黙る強豪校が揃いました、智辯学園?まだまだそんなレベルには及びません、1回だけの優勝では偉そうに言うわけには・・・。まあ近畿は強豪校が多くて激戦区なので奈良県も滋賀県も遅れをとるわけにはいかないのですが、そういう意味では今回の滋賀県からの3校選出はチャンスではないでしょうか。彦根東は昨夏の活躍が印象に残っている、あの時の戦いぶりを今回も見せてほしい気がします。


【中国】
おかやま山陽(岡山・初)、瀬戸内(広島・22年ぶり3回目)、下関国際(山口・初)
・・・昨年夏初出場の2校がそのまま春も初出場、これが時の勢いかこれから長く続く歴史の始まりかは今は計ることはできません。でも今や名門、強豪校と言われるチームにも必ず最初があるわけです、近畿での彦根東同様、この2校も強豪校として君臨していく日が来ることを・・・なんて言ってたらその最初さえない奈良のチームはどうすりゃいいんだ。



(2016年、奈良県民至福の時)


【四国】
英明(香川・3年ぶり2回目)、松山聖陵(愛媛・初)、高知(高知・5年ぶり18回目)、明徳義塾(高知・3年連続18回目)
・・・もうお馴染みの名前が今回もやって来ます、馬淵監督の趣味特技は甲子園出場と言ったところですか。その明徳義塾が昨年の明治神宮大会の優勝校と言うことで、四国には明治枠がプラス1枠与えられました、昨年は履正社が優勝して近畿にプラス1枠、高田商がその恩恵に預かった感じでした。今回は出場校が増えて地区によっては1枠多く与えられた所もありますが、やっぱりそれは励みになると思います、日程的には夏みたいに1県1校は無理だと思いますが今回は36校でしたか、これくらいがちょうどいいのではないでしょうか。


【九州】
東筑(福岡・20年ぶり3回目)、創成館(長崎・4年ぶり3回目)、延岡学園(宮崎・12年ぶり3回目)、富島(宮崎・初)
・・・『72時間』で取り上げられた東筑が春にも登場、あの散髪屋のオバちゃんも喜んでいることでしょう。延岡学園は下馬評は低いようですが過去には夏に決勝まで進んだことがあるチーム、宮崎県初の優勝の期待も・・・ってか宮崎県って九州で唯一まだ優勝してなかったんやな~、一度は優勝旗に手が届きかけたチームなので県としても期待したいところではないでしょうか。



(2017年、甲子園を大阪大会にしてしまった大阪桐蔭)


【21世紀枠】
由利工(秋田・初)、膳所(滋賀・59年ぶり4回目)、伊万里(佐賀・初)
・・・21世紀枠についてはもう前々から言いたいことがあった、今回はその不満をぶち明ける、それは・・・・いい加減奈良県からも21世紀枠選んでくれよ~!!と、まあそれは置いといて、21世紀枠で選ばれたチームはどうしても戦力的に見劣りしてしまうのは仕方ないこと、それ故にこんな枠はいらないと言う人もいるようです。しかし晴れの舞台に選ばれるにはそれなりの理由があってのことだし、特別な枠だからと言って気後れする必要もない、甲子園のグラウンドに立てば名門校も新鋭校も強豪校も弱小校もない。それにここをきっかけに強くなっていくチームもあるかも知れない、彦根東、山形中央などがその部類か、宜野座、利府はベスト4まで進出しているわけだから決して実力が劣っているわけではない。昨年は多治見が大敗して案の定な言われ方をされてしまったが、ここは旋風までとは行かなくても緩い風でもを吹かせてくれる活躍は見せてほしいところです、で来年こそは奈良県から選んでやってよ、高野連・・・。


まあここまで好き勝手にセンバツについて書いてきましたが、まだ肌寒い春のグラウンドでも熱い戦いを見てみたいもの、しかし今年からは勝負を決めると言うことをよりこだわるような感じでタイブレークが導入されることになりました、もう決定なんやね、で夏の大会でも導入されるとか。



自分(一人称)は基本的には大反対なんやけど決まってしまったものは仕方ない、ただこれからのこともあるのでまずはどんなのか見てみたい気もします、何でもかんでも頭から否定するのも何なので・・・。延長13回で無死1、2塁から、打順は継続だと言うことだが、果たしてこれで試合が動くかな~?定石ではまず送りバント、1死2、3塁にして敬遠で1死満塁、と言う作戦をとるチームが多くなるようならここから始めてもいいかも知れないんですが。守りがしっかりしていたら無死1、2塁でも無得点に抑えることができる、となるとタイブレークでも決着がつかない試合が増えることもありそう。いろいろな事情を考慮して導入されるルールがふにゃふにゃになりかねないことも、まあ自分(一人称)はそれを望んでいる部分もあるんですが。うだうだ言うよりはまず見てみること、話はそれからといたしましょう。長々と文章を書いていたら時間となったようです、次回も気楽にお越しくださいませ。           まちみち


No.895 枚方市へ、京田辺アプローチ

2018-01-28 16:41:42 | みち
おはようございます。


先日、春のセンバツの出場校が決定しました、奈良県からは智辯学園が3年連続の出場、昨年秋の大会では京都乙訓に大敗して地域制から他のと兼ね合いでどうかな、と思っていたのですが何とか出場できることになりました。それにしても滋賀県からは近江、彦根東、21世紀枠で膳所と3校出場とは何か羨ましいなあ、2校出場なら普通によくあることだが21世紀枠まで滋賀県とはなあ、何か、何かなあ~。21世紀枠については実力的にはいろいろと・・・ってこの話すると長くなりそうやな、これは別枠で次回話することにしましょうか、と言うことでまたまた空いてしまった更新間隔、本文と行きましょう↓↓↓
















昨年末に枚方から淀川沿いを、今年の正月2日には国道2号線を神戸まで走った二つの記録を合わせ技として今回よりシリーズものでお送りしていきたいと思います、初回は京田辺市を経由して枚方市内へと入ります、早速行ってみることとしましょう。まずは奈良朱雀高校前から北へと進んで歌姫峠を越え木津川市内の自転車道へと定番のルート、しかし自転車道での走りは精華町の開橋で終わり、ここからは西へと進路を変えて山の方へと入って行く。新しくできた感じの道は結構きつい上り坂、そこを何とか越えて陸上自衛隊の駐屯地に沿う道へ、その後もうひとつ峠を越えて写真1枚目、2枚目にある普賢寺の町並へとたどり着く。ここは京田辺市の三山木からはほぼ平坦な道なりで来れる処だが、その他からのアプローチは大概山を越えなければ来れない所、と言うことでこの先行こうとしている枚方へももちろん山越え、狭い道はカーブの連続でしかも途中には採石場?もあって大型のダンプカーが轟音をうならせて何台も走り抜けて行く。坂道を上り詰めて京都府と大阪府の境界を過ぎると下りとなって、やがてバスが走る高台の住宅地の中を通り抜けて写真4枚目の表示のある氷室交差点へとたどり着く。ここからはバス道を離れて写真5枚目にある氷室路の表示がある道へと入る、上にある写真にある風景が示す通り旧街道の雰囲気が漂う町並の中を約1キロ程、この道を過ぎるとまたバス道へと戻るがここはもう交通量が激しい所、事故らない様に慎重さを失わずに走り抜けて行くこととしよう。











国道307号線を進んで津田本町交差点で国道を外れる、この道が京都の八幡市から伸びている山根街道、大きな神社の横を過ぎて社員2枚目にある古い道標が立つ所で右へと折れる、この道が田辺街道に当たる道か。JR学研都市線の下を抜けて西へと進んで行くと写真5枚目、6枚目にある四辻と言うバス停にたどり着く、「辻」が付く地名には何か心を惹かれてしまいますねえ~、何か旧街道の痕跡がありそうな感じ。少し進むとこの地名が付いた交差点、横切っている道は結構激しい交通量の道だがこの道が東高野街道、この付近に住んでいる人たちには何の特徴もない普通の交差点にしか見えないだろうが、ここが往時には高野山や京、大阪へと向かう旅人が行き交った処だと思うとまた違った風景に見えてくるのでは・・・と旅人は勝手に思ってしまうのであった。







過去は田辺街道と言う旧街道と言っても現在では地元の人たちの生活道路、すぐ北側には国道307号線が通っているがそちらの渋滞を嫌ってこちらの道に入って来る車も多いしバスも頻繁に走っている、もちろんここも気をつけて行かなければならない所。国道1号線を横切るの池之宮交差点の少し北側にあるのが国道307号線の終わりとなる所で、そこから先は一般道扱いとなる、旧街道はその道と合流して急な下り坂を過ぎて禁野橋へとたどり着く。ここからは市役所の横を通って京阪枚方市駅の下をくぐると写真3枚目の場所、そこは京街道が通っている所、旧街道が人、人、車でごった返した枚方市駅前の真横を沿っている。次回はこの旧街道を走って淀川沿いへと出てみようと思います、と言うことで今回も時間となったようです、次回も気楽にお越しくださいませ。          まちみち




No.894 しまなみの旅(6)・・・大三島

2018-01-25 08:38:27 | 瀬戸内
おはようございます。











しまなみの旅、今回もテンション高く行ってみましょう・・・なんて始めるとこいつ何浮かれてやがんだ~なんて思われそうですが、まあしばらくの間お付き合い願えたらありがたいことです、早速行ってみることとしましょう。まずは多々羅大橋を渡り終えて大三島に上陸、自転車道を下って来ると国道を挟んだ向こう側に賑やかな場所が見える。ここは多々羅しまなみ公園と言う道の駅だが、園内には車以上に自転車の方がたくさん止まっている、しまなみ海道の中間に当たる場所なのでここで休憩と言う人が多いのだろう、見るからにサイクリストと言った格好の人たちがたくさん。そんな人たちがこぞって写真を撮っているのが写真1枚目、2枚目にある石が積み上げられているモニュメント、「サイクリストの聖地」とあるが何か、何かな~、この場所だからととって付けたような感じであまり・・・と言うかほとんど感動するようなものはない。これを目当てにしまなみを走っている人もいるのだろうが自分(一人称)にとってはここはただの通過点に過ぎない、ちょうど昼時で腹が空いてくる頃だがどうもこう言う賑やかな場所では食べる気にならない、そんなわけで腹ごしらえができそうなコンビニを探して少し島を走ることにする。











今回のしまなみの旅は日帰りなのでどうしても時間が限られてしまう、予定では大三島で折り返してこの後は本州へと戻ることにしているが、せっかくここまで来たのに先へと進めないのはあまりにも心残りが過ぎる。そう言えばここは愛媛県だっけ、四国上陸は果たしたもののそれもほんの数分だけとは寂しすぎる、と言うことでこれは次回への宿題だ、年末にはもう一度ここへ来よう、でその先へ進むことにしよう、とりあえず今回は心残りもそこそこに折り返すことにするが、まだ少し時間があるので井ノ口港まで行ってみることに。ちょうど腹ごしらえできそうなコンビニも見つけたので帰りはそこに寄ることとして、道の駅から少し北へと走った所にある井ノ口港へとたどり着く。港は向こうに生口島と多々羅大橋を見渡すことができる広い敷地にあり赤い桟橋にフェリーターミナルのような建物もあるが、ここからは旅客用の定期船は運航されていない。大三島のフェリーと言うとここから北へ行った所にある盛港からと、反対の南側にある宗方港からそれぞれ運航されているがしまなみのコースからは少し離れているので利用しにくい感じ、宗方港は今治、大崎上島への玄関口となるので何度か利用したことがあるが、そこに行くまでが結構な道程、何で以前の宮浦港からこちらの方へと発着港が移ってしまったのだろうか。さて、井ノ口港だがここには登録有形文化財に指定されている施設があるとのことだったが、前調べを怠ってしまっていたし時間もなかったので探し当てることができなかった、それだけが心残りだったのでこれも次回への宿題、年末の旅では行けなかったのでこの次の機会で何とか探し当てたいと思っている。さあ、コンビニ休憩も終わったことだし、後ろ髪を引かれる思いで・・・って自分(一人称)は丸坊主なのでそんなものはないが、そろそろ大三島から離れることとしよう。











緩やかな上り坂を進んで再び多々羅大橋へ、この時間になると本州側からもたくさんの自転車が走って来て、狭い自転車道は賑やかな通りとなっている、すれ違う人たちとは挨拶を交わし、後からやって来る人には道を譲り、ここは自分(一人称)のペースで、瀬戸内の風光明媚な雰囲気を目に焼きつけながら進んで行く。再び生口島へと上陸、つい1時間ほど前に上ったレモン畑の中の道を今度は軽快に下って行くが、ちょっと淋しい気持ちも。海沿いの国道へと出ると今度は瀬戸田方面へと、正規のしまなみルートを進んで行くこととする。穏やかな瀬戸の海、水面が日に照らされてキラキラしている、さっきまでいた大三島は海の向こう、その手前にはひょっこりひょうたん島のモデルとなったと言われている島がぴょこんと浮かんでいる。走りの方はますます快調に、たくさんのサイクリストとすれ違い、抜きつ抜かれつを繰り返しながら次の目的地、瀬戸田へと差し掛かって行く、今回のしまなみの旅では最後の島の立ち寄り場所となる瀬戸田、久しぶりにやって来た町並はどんな表情を見せてくれることでしょうか。おやおや、今回も時間となったようです、しまなみの旅秋編はまだまだ続きます、次回も気楽にお越しくださいませ。            まちみち


No.893 京阪電車が駆ける町

2018-01-24 01:08:50 | ふうけい
おはようございます。


1月期の民放の新ドラマも出揃ったようです、まずは第1話、もしくは2話を見たところでの感想をチョイと述べてみましょうか。

『海月姫』・・・『べっぴんさん』のすみれが満を持しての月9登場です、今回は年相応の役、2話まで見ましたがなかなかいいんではないでしょうか、母親を思って泣く姿はすみれを思い出させてくれます。同居のオタクの人たちもみんないいキャラ、これからも楽しみに見ていきたいドラマです。
『anone』・・・何か、何かな~、暗いんだよな~、もっとはっちゃけた広瀬すず見たかったっんたけどなあ。
『もみ消して冬』・・・ブラックな波瑠がいいですねえ、ってそれよりもっといいのが兄役の小澤征悦、いろいろなドラマで見てきた人ですがこんなアホキャラは初めてじゃないでしょうか。週末はこれくらいの緩いドラマがいいと言ったところです。
『きみが心に棲みついた』・・・第1話を見た感じではまだ何とも、向井理のブラックさがどうなるか、と言ったところでしょうか。
『明日の君がもっと好き』・・・何気なく見てたんだよねえ、市原隼人もここんとこやんちゃぶりを封印してるなあ、と思っていたらタクシー運転手で昊天さんが登場、今回は穏やかな役ではなさそうな感じです。まあまだ第1話が終わったばかりです、次回を楽しみに待つこととしましょう。
『BG』・・・木村拓哉のドラマは久しぶりですがやっぱり歳をとったかな~と言った印象、でもアクションはなかなかなものでした、やられっ放しやったけど。まあ第1話を見た感じでは面白かったので次回も楽しみに見てみようと思います。

ただ自分的にはこの辺りのドラマよりはNHKの『女子的生活』『平成細雪』の方が面白いんですよねえ。『女子的生活』では『植木等とのぼせもん』では師匠大好きのまっちゃんを演じた志尊淳君が頑張っています、彼は今年の注目株ではないでしょうか、芳根京子、葵わかなと『表参道』組、みんな頑張っています。さて、枕が長くなってしまいました、そろそろ本文へと行くとしましょうか↓↓↓















木津川沿いの自転車道を走って八幡市へとやって来ました、写真は淀川、木津川、桂川の三川が合流する手前、北側には天王山、南側には薄っすらと生駒山、自転車道から真正面にはまだ紅葉前の男山の風景を臨むことができる。嵐山から木津川市まで伸びている自演車道は昼間店となる御幸橋へと差し掛かるが、その前に京阪電車の鉄橋を渡る電車を写真に収めようと思いちょっとだけコースを外れる。京阪電車と言えば普通車は緑色、特急はテレビカーとのイメージがあったがそれももう何十年も前の話、ほとんど乗ることもない電車なのでどの車両がどの種別かは分からないが、緑色の電車は普通なのだろう。写真3枚目~5枚目は2回建て車両を連結してるから特急か、でなるとその後にある青い車両は何なんでしょう・・・と思って調べてみると『快速急行』と言う種別の列車に使っているらしい。昔の特急は京橋から七条までノンストップだったが今は確か中書島、丹波橋に停まるようになったんだったかな、枚方市とか東福寺はどうやったかな、淀は競馬開催日以外は急行も停まらなかったかな、全然乗らない鉄道だからよく分からないや。思えば昔は各私鉄の各種別の列車がどこに停まるのかはよく覚えていたものだが、今はほとんど分からなくなってしまった、近鉄以外で分かるのは三宮まで伸びている阪神と昔仕事で乗っていた南海くらいか、でも阪神は停車駅が千鳥方式だし南海も泉北に特急が走ったりとかでやっぱりよく分からないや。京橋方面への電車はこの橋を渡るとギュンとカーブして八幡市駅へと差し掛かって行く、さて、自分(一人称)の走りの方もチョイとここらで休憩と言うことで駅へと向かうこととしよう、線路の下をV字の道でくぐり御幸橋へと出る、橋は渡らず横断歩道を渡り、急な下り坂を過ぎるとちょっと渡りづらい踏切を渡って京阪八幡市駅へとたどり着く。駅前にあるコンビニはアンスリー、南海沿線で仕事していた時にはよく出入りしていた店で関東の人には馴染みがないと思う、「アンスリー」の名前の由来は「an」が「スリー」3つと言うこと、その「an」と言うのは京阪(keih「an」)南海(n「an」kai)阪神(h「an」shin)のことだが阪神沿線からは店舗が撤退したとのことで、今は実質「アンツ―」と言うことになっているとか・・・














ここの自転車道を走る時には大概八幡市駅前のコンビニ、アンスリーで食事休憩、その後はその近くの石清水八幡宮の駐車場にあるトイレに立ち寄ることにしている。今回も例に違わずと言った感じ。おやおや、今回はニャンコさんがお出迎えですか、駐車場で車の出入りが多い所にニャンコさんが佇んでいるとちょっと危ないなあ~と言う気持ちになってしまうが、当のニャンコさんもそれくらいは百も承知のことなのだろう、車から降りてきた人が相手しようと寄って行くとサッと陰に隠れてしまった、案外人間を見下してくれているのかも知れない。八幡市駅前から南へ伸びている石畳が東高野街道、京の町から京街道、鳥羽街道を下って来た旅人はここからが高野山を目指す旅路の始まりと言った所か。道は旧街道の雰囲気が漂う町並の中を通って南へと進んで行くが、八幡市の中心部は駅からも高野街道からも離れていて、この辺りは普通の住宅街と言った感じ、その町並の中を通り過ぎてこの先京田辺まで向かうことになるのですが、その話についてはまた次の機会にしておきましょう、今回も時間となったようです、次回も気楽にお越しくださいませ。          まちみち



No.892 奈良交通50番系統・奈良天理線

2018-01-22 08:45:58 | バス
おはようございます。


















奈良交通50番系統は奈良と天理を結ぶ路線で、自分(一人称)も天理市に住んでいる時はよく利用していました、その頃はバスは10分に1本走っていて、近くを並行するJR桜井線の方が時間は早いし運賃も安いのに大概バスの方を使っていました。しかし時は流れるもの、今は自分(一人称)は奈良市に引っ越しこの路線も本数は減り経路も一部変わってしまった、それでもいろいろと思い出の詰まった路線、今回はその路線を巡って行ってみようと思います。ちなみにこの路線は『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で太川・蛭子コンビも乗ったことがある路線、朝一番で大仏を見に行った後で天理まで乗ったのですが沿線風景はほとんど映りませんでした。
まずは天理駅、夏の甲子園に出場する天理高校を激励する幕が掛かっている、この時はほとんど期待してなかったんですけどねえ。JR、近鉄奈良行バスは駅前から伸びる中大路を通って国道169号線を左へと入る。写真にある北大路、別所バス停を過ぎ名阪の下をくぐると櫟本バス停、全国的に割と有名な「天理スタミナラーメン」の1号店がこのバス停の前にあった、このバス停の先には横断歩道があり右側には和邇下神社の鳥居、左側は西へと道が伸びているが、この道が平安時代の貴族が女性に会いに通ったと言う業平道、国道25号線に通じて大阪まで伸びている道の始まりがここからとなっている。












自分(一人称)が最寄りとしてよく利用していた森本バス停を過ぎると奈良市へと入る、窪之庄バス停を過ぎて小高い所へと差し掛かると区間バスの始発となる下山バス停、北側には奈良市の風景が広く見渡せ、真正面には興福寺の五重塔も薄っすらと見ることができる。進行方向右手側に春日山の原生林の山並を見ながらいよいよ奈良市の中心地へと差し掛かる、紀寺住宅バス停は平城京外京の一番端っこに当たる東七坊大路と五条大路の交わる辺り、この先奈良市内循環バスが走る紀寺交差点を越えて、50番系統はいよいよ「This is 奈良」の風景の中を通って行くこととなる。










自分(一人称)が利用していた頃にはなかった奈良ホテル前バス停、この先木々が立ち並び池に挟まれた中、五重塔が良く見える所を走って奈良公園の中を突っ切る道となる、鹿飛び出し注意の看板が示すようにいつ鹿が飛び出してくるか分からない所、運転手さんも注意して行かなければならない。県庁東交差点で左に曲がると県庁前バス停、ここから先は近鉄奈良駅、終点JR奈良駅と市内循環路線巡りの時にお伝えしたことがあるので、今回はここまでとしておいて最後は奈良公園の様子でもお送りしておきましょう。鹿を囲んでいる人たちはみんな外国人のようで日本語とは違う言語が飛び交っている、やっぱり野生の鹿が野放しにされている光景は珍しいのでしょう、しかし鹿の方はそんな観光客など知ったこたあ~ない、と言った感じ、あまりの暑さのせいで木陰でぐったりとしていました。さて、今回も時間となったようです、まあいろいろな事情で更新のペースがなかなか上がらないのですが、次回も気楽にお越しくださいませ。        まちみち