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・・・☔ 21日「梅雨入り」宣言 🌂

矢筈山

2016年03月14日 | 静岡県の山

矢筈山(816m:ゲンコツ山)とも呼ばれる、伊豆の山。

約2700年前に噴火した、溶岩ドーム(噴火によって溶岩が火口から地表に出て固まり、

丘状に盛り上がったもので、溶岩の粘り気が強いほど大きくなりやすい)を形成している。

登山口の鹿路庭(ろくろば)には、バスの便もなく、大室山伊豆シャボテン公園から、

県道111号線をまず、Tさんと5km歩く登山となった。

 

  南郷山から矢筈山

9:00 伊東駅~大室山シャボテン公園行のに乗ります。

9:45 大室山です、細かいが降っていました。

 

http://www.i-younet.ne.jp/~oh-murol/  ⇒大室山リフト

 

「桜の里」から見た矢筈山、上は雪が降ったようです。

県道を「歩」でガンガン歩きました。

10:45 鹿路庭峠「蕎麦屋」は廃業していました。

矢筈山登山口、「標示板」はなくヒモのみ残っていました。

杉の植林帯を抜け、孔ノ山と矢筈山の鞍部を歩く。

11:05 沢の水溜りに、ここで初めて標示板が。

標示板と朽ちかけたテープを頼りに歩く・・・若千心細いが。

苔が主役だ。

11:15 杉の植林帯が尽きると、落葉の壁が、標示板がうれしい。

やっと登山道、山登りらしくなってきた。

11:20 鞍部から矢筈山への分岐、直進すると池の集落に下る道。

跡はしっかりしています。

が出来ていました。

11:40 ここから道が不明瞭に、テープを探します。

   

:merel trace            :小動物の足跡

小動物のトレースが山頂に導いてくれました。

この標示板を3つ数えると山頂でした。

まさに溶岩ドーム、苔むした岩がゴロゴロしていた。

12:00~12:15 山頂・昼食、で眺望はありませんでした。

      

:馬酔木1                :馬酔木2                :霧氷

気温が上がり、に包まれるのもいやなので、トットと下ります。

雪が幸いし、踏み跡を辿れば無事降りられます。

      

:スギゴケ                :シキミ                  :小宇宙

T崎さんです。

 

唯一眺望が確保された場所、富士山も眺望可能です、薄っすらと沼津アルプス。

      

:苔が主役                                      :ツバキ

816m足らずの低山ですが、地図もなく、少ない表示とテープを頼りに歩いた矢筈山

記憶に残る登山になりました。

13:20 鹿路庭峠着(山が深く、鹿が多くいたのでこの名があるのか、読めない)

県道から見た矢筈山。

14:00 大室山です、てきました。

さくらの里」へ寄ってみました。

古木が多い、2~3週間経てば一変する景色が楽しめそうです。

 

http://itospa.com/nature_park/np_sakuranosato/  ⇒桜の里

 

山」に見えますか?見えれば子供の純粋さを持っていることになります。

      

:大室山:580mです(登山禁止)

           行程:標高差301m、約15km、約4時間 

         9:00 伊東駅 =東海バス 9:45 大室山シャボテン公園 ⇒10:45 鹿路庭峠

          ⇒11:05 沢・池 ⇒11:20 矢筈山分岐 ⇒12:00~12:15 山頂・昼食

          ⇒13:10 沢・池 ⇒13:20 鹿路庭峠 ⇒14:22 大室山



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