ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・☔ 21日「梅雨入り」宣言 🌂

伊予ケ岳・富山ⅱ(とみさん)

2023年02月07日 | 関東百名山

# 南房総伊予ケ岳・富山、春Now!

2月5日、千葉の伊予ケ岳・富山を縦走してきた。

秋葉原で「新宿さざなみ号」で内房線岩井駅へ、自由ガラガラでした。

10:10発コミニュティバス”トミ―号”に乗るために東京湾を大周りで

10:35 天神郷BS、天神社の鳥居

平群のオオクス

天神社の上に南峰(猫の耳?)杉も花粉飛散準備完了!!!登山へ出発

伊予ケ岳富山へ縦走します(2回目)

幼虫が歩いて描いた絵です

ツタ科の植物、指名手配中

11:00 東屋へ、ここから岩登り、しっかりしたロープがサポートします

天神社が足元に見えます

11:10 伊予ケ岳:336m(南峰)

房総丘陵で唯一山名に「岳」がつく。峻立した山頂が千葉のマッターホルンとも?

(”伊予”は四国の石槌山からきているとも)

石槌山最高峰天狗岳(似てる?:参考までに)

北峰

11:15 北峰(三角点と富山)

11:25 降ります、結構な高度感でしょう

富山への縦走路、丘陵地帯を歩きます

スミレも二輪

コウヤボウキ

11:45 富山分岐(表示は期待できます)

伊予ケ岳@西側

スイセン、今が旬

カワズサクラ、春の里歩きは✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

オオイヌノフグリ 

オドリコソウ(ソロ)

ホトケノザと揃い踏み 

昨日は2月4日「立春」暦のうえでは春ですが、

植物は時計もカレンダーもないのに、しっかり花を付けます。

彼らは季節をどうやって知るのか?

葉が太陽の位置を観察し、咲く時期を知る』

という文章をどこかで目にしました。

12:20 ここで少し遅い、しばらく農道歩き

ナノハナ 

秋葉神社灯篭と富山

12:45~13:05 徐々に斜度の増す、林道を上って

12:45 鞍部の東屋着、ここも双耳峰。

13:00 富山(とみさん)北峰:349m 

内房線岩井駅の東3km。北峰は広い草生地で展望台と石碑がある。

滝沢馬琴『南総里見八犬伝』の舞台で、伏姫が住んでいたという。

展望台からの東京湾(浦賀水道)と三浦半島、大島も見えた

南峰は荒れた「観音堂」があり、眺望はない。

13:40 登山道崩壊で通行止め✖

里見八犬伝の舞台となった伏姫龍穴。伏姫が八房と暮らしたとされ、

 命を絶った伏姫がここで眠ると伝わる。

昔人の足跡が

頭上注意、台風の影響が深く残る登山道

丁石発見 

ナノハナと蜂さん 

14:15 福満寺まで降りてきました、の配慮です

ツワブキ 

今も残る「登山道案内」

朝バスで通った道を岩井駅に向かって歩いてます

14:35 岩井の大蘇鉄(高さ7.5m):千葉県天然記念物

1180年石垣山の戦いに敗れた源頼朝が安房の地に落ちのび、

 この蘇鉄をの威容を称えた という伝説が残っている。

ソテツの雌花

ソテツ科の常緑低木。窒素固定能を持った生物と共生している。

この能力がソテツにもあるため、窒素分の乏しい土地での生育も可能である。

漢字で「蘇鉄」と書き、鉄を肥料にすると樹勢が増すため枯れかかった時に

鉄の釘を打ち込むと蘇ることに由来する。

14:45 岩井駅着

 帰りもJR利用 14:59岩井駅  15:39君津駅乗換総武・横須賀線)18:05山手

 浜金谷で久里浜フェリー乗換  京急久里浜山手ルートもあるが、

  フェリー乗換時間が短いのでス(料金も千円安い) 

   行程:累積標高差773m/11km/4時間

   10:10 JR内房線岩井駅BS =10:35 天神郷BS 10:40 登山口

    ⇒11:00 東屋(鎖場)⇒11:10 伊予ケ岳南峰 11:25⇔北峰

    ⇒11:45 富山分岐 ⇒12:20 車道分岐・昼食 ⇒富山登山口

    ⇒12:45 富山東屋 ⇔北峰・南峰 13:40 伏姫洞窟分岐✖

    ⇒14:15 福満寺  ⇒14:35 大蘇鉄 ⇒14:45 岩井駅



最新の画像もっと見る

コメントを投稿