21日 4:45ホテル発、
タクシーで経ヶ岳仲仙寺登山口へ。
夜半に降った雨は上がり、北風が冷たい。
5:00 ヘッドランプを付けて登山口を
発つ
夜が明け陽もさしています。
6:30 四合目、表示は充実しています
(大泉所ダム登山口からの道と合流)
7:10 五合目 カラマツ林”パ🍞ン”を食べます。
ブナも紅葉
7:40 六合目通過、昨日の南木曽岳と違い、ダラダラと登ります。
下手な坊さんがあげる「お経」のように
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ツルリンドウ イチヤクソウも多かった
8:05 七合目、サルオガセが目立ちます
眺望(南アルプスあたり)
灌木も紅葉
8:55 八合目
南箕輪村中学生による経ヶ岳競歩大会コースの記念碑
笹原を行くと
想定外の「霧氷」でした、昨日降った雨が
北風で氷結したようです。
シラビソ
霧氷:樹木の表面に水蒸気や水滴が凍結してできる白色・不透明の氷層。
樹氷・樹霜・租氷などがある。【広辞苑】
9:25 九合目、地蔵さんが
サルオガセ
もこの通り
ブナも薄化粧
10:00 経ケ岳:2296m
長野県辰野町、木曽山脈最北端に位置し、山頂の石塔・石仏がある。
北面は原生林で、ダケカンバ、シラビソなどに覆われる。
東面の箕輪の人たちは、夕日がこの山の陰になると急速に日が暮れ、遊んでいる子供たちを
惑わすことから「小僧泣かせの山」と呼んでいる。
山名の由来は、山中にある一本の霊木が山を守り万民に利益を施していた。
この木で観音像をつくり、残りに法華経を書いて山に納めたところ、
たちまち玉水が湧いたという話がある。
菩薩像
伊那と木曽を結ぶ権兵衛峠への道、10:15 往路下山
空は晴れ、眺望も出てきた
木曽谷(北側)シラビソとカラマツ
奥は黒沢山
伊那谷、奥は南アルプス
ドン
ドン降ります
ササユリ実(長野県絶滅危惧種)
北アルプス笠ヶ岳、笠新道の下りで見たことがある
:7月
ササユリは関西諸州の山地に多く野生しているが、関東地方には絶えてない。
茎は九〇~一二〇cmに成長して立ち、なんとなく上品な色を呈し、花も淡紅色で
すこぶる優雅である。 【植物知識:牧野富太郎より】
オヤマボクチ
スズカアザミ
カエデ
経ヶ岳🍄組合の皆さん
仲仙寺カエデの紅葉
冬の経ヶ岳 左)山頂 右)九合目 @八合目より
*
行程:累積標高差1635m/15.2km/8時間
5:00 仲仙寺登山口 ⇒6:30 四合目 ⇒7:10 五合目 ⇒7:40 六合目
⇒8:05 七合目(眺望あり、サルオガセ、ヒメサユリ)⇒8:55 八合目(霧氷)
⇒9:25 九合目 ⇒10:00・15 経ヶ岳 ⇒(往路下山)14:00 登山口
日本二百名山 47 経ヶ岳完登
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