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・・・🌤  夏山も終盤に  ☀・・・

元清澄山

2018年02月06日 | その他の山

2月4日Ⓜaitabiツアーで、元清澄山へ行ってきた。

今冬は南岸低気圧の来襲で関東でも雪が多い。

例年のつもりで行くと雪が残っておりアイゼン装着で登山と、

 想定外の事態も充分懸念される。

比較的温暖な地と云われる、千葉房総半島にエスケープした。

7:30 東京駅〜アクアラインで千葉の君津へ

 

9:10 金山ダムバス停に、(この先に金山ダムがある)TDはY岡さんとS野君

金山湖を渡る、空は曇っています

関東ふれあいの道」を歩きます

標高差は300mですが、小さな伏をいくつか越えていきます

阿修羅」と命名した大木

三つ目の登り

11:20 三石山分岐(黒塚番所跡)

イズセンリョウ(伊豆千両):ヤブコウジ科

鎖の設置された木の根道も(ここ一ケ所のみ)

元清澄山への登りです

12:10~30 山頂の祠、何故か榊が?

風が吹いて寒かった、今日も with tazaki 

元清澄山:344m、清澄山(妙見山)の西5kmに位置する。

昔、清澄寺(せいちょうじ)は、この地に建立されたと伝えられている。

いつの日か現在の地に移されたと・・・・・。

その寺の痕跡は、何も当たらなかった。

下ります、結構な急斜面です

清澄寺バス停まで(林道歩きも含めて)約8km

分岐には標示板が、迷うことはありません。

15:05 日蓮宗大本山「清澄寺黒門」

15:15 舗装道路を登って「仁王門」

大堂

”南妙法蓮華経”という言葉をたたき付けるような

                 ”元気のいい”お経が流れていた。

祖師堂

大堂の裏から妙見山:377mへ(標示も三角点もなし)、妙見堂です

三角点?らしきものが

清澄山:377mとは、

最高峰の妙見山の他、富士山・宝珠山・如意山・金剛山・露地山・独鈷山・鶏莽山

『注:妙見山以外mapにてその存在は確認できない、境内にもない』

の総称・山頂の清澄寺(せいちょうじ)には江戸時代建立の大本堂がある。

宝亀年間(770~781)不思議法師により草創され、日蓮上人が32歳で悟りを開き

最初に”妙法蓮華経をとなえたという朝日森がある。  【日本山名辞典より】

*      

        行程:標高差300m、約6.5時間、15km  

     9:10金山ダム ⇒(関東ふれあいの道)⇒11:20 黒塚番所跡

      (ヤセ尾根・鎖場) ⇒12:10~30清澄山(344m)・昼食 ⇒ 林道 

      ⇒15:05 清澄寺黒門前 ⇒15:15 清澄寺⇒15:30(妙見山377m)

      ⇒15:50 清澄寺駐車場 =アクアライン =18:30 東京駅

**

1月末に大先輩の葬儀が二件続いた

両先輩ともいたずらな延命治療を拒み、天寿をまっとうした。

最後まで「後輩の進む道を教えてくれた」会社の先輩

   

親戚にあたるおじいちゃん

墨絵も晩年を迎えてから挑戦、趣味も多芸だった。

二方の「あっぱれな人生」に・・・・・合掌 



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