コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第199話 One for all All for one(2)

2024年04月12日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第199話 One for all All for one(2)



哨戒機02と08からの通信が途絶えますが、遠くまで行き過ぎたと油断。
僚機がバークレー中尉機にも通信を送りますが、応答はありません……。
ソニア中尉は、閃光を見た、見間違いではないと、クリード大尉に報告。
クリード大尉は、ソニア中尉の目は確かだとし、何かが潜んでいると警戒。

バークレー中尉機は、フィッシャー機にコクピットを貫かれていました。
ダリル少尉のガンダムは、ビーハイヴIIの再編成を見下ろしていました。

イオ少尉は、リリーの元に食べ物を持って行くと、彼女は寝ていました。
イオ少尉は、サンドイッチを口にしながら、モニターで乗員と作戦会議。
消息不明のビアンカ少尉に対し、イオ少尉は、あのタフな女がそう簡単に
くたばるもんか! 絶対に生きてら!と自信あり気に断言します。
また、核ミサイルがまだ無事だとして、もう一度使う方法はあるか?と。
弾頭の中にある時限装置を直接起動させる以外に方法はないとの答えが。
ソーラ・レイがアナハイム社の狙撃地点に移動するまで、残り1時間25分。
ソーラ・レイの回転運動を止めることが出来れば、時間が稼げるが、
それには、ビグ・ザムの核パルス・エンジンを奪う以外に方法はないと。
が、敵の本拠地に少人数で潜入する無謀な作戦は実行不可能だとも。
コンペイ島艦隊は、混乱から回復したが、如何せん距離が遠過ぎる。
月面グラナダ基地の艦隊も同様。ジオン駐留艦隊も転進したが、遅過ぎる。
援軍の出撃は確認できたものの、時間が間に合わないことも判明し、
現状に対応できるのは、ホットロッド艦隊しかいないということに。
現状に対し、様々な意見や私語が喧々囂々と吹き出し始めると、
イオ少尉は、食事の紙袋を膨らまし、パンっと割り、靜かにさせます。
リリーは、その一秒前に、目を醒ましていました。

イオ少尉は、劇の途中でシナリオを書き換えたカーラ教授と、
それを元に戻そうとするダリル少尉は、一枚岩じゃないとし、
レヴァン・フウが死に、サイコとカルトの足並みが乱れている今こそ、
俺たちが勝利を掴む絶好のチャンスだと、全員に檄を飛ばします。
そこへ、モニカ大佐のモニターが映り、ソーラ・レイを内側から……と。

ガンタンク砲台のクリード大尉は、閃光弾の発砲許可を求めます。
メグ艦長は、戸惑いながらも、許可を出し、砲弾が発射されます。
その瞬間、カリストとリリーは、ダリル少尉の接近を警告します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 聖剣の章〈前の巻〉【黄金郷... | トップ | 第7話 悲劇! 勇者の黄昏 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サンダーボルト」カテゴリの最新記事