コキュートスの記憶

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第202話 One for all All for one(5)

2024年06月14日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第202話 One for all All for one(5)



モニカ大佐は、ジオングの頭部コクピットにあるモニターを介し、
ソーラ・レイ攻略の作戦を、イオ少尉たち残った兵士たちに伝えます。
スペースコロニーの外殻を利用しているため、外側からの破壊は不可能。
内側から破壊するためには、内部に侵入し、5つのスフィアを通過し、
1番奥のブロックにあるエネルギー凝縮器「コア」を破壊しなくては。
このコアには、40%のエネルギーが残っているため、ここを破壊すれば、
制御を失ったコアが内部で暴走を起こし、ソーラ・レイが崩壊する。

イオ少尉は、核ミサイルの時もそうだったが、攻撃を志願した兵たちが
脱出するプランまで考えてないだろうと、モニカ大佐に意見します。
コアの暴走から崩壊まで少し位は時間あるよな?片道切符は御免だぜと。
兵士たちは、意気揚々と作戦への参加を口にし、作戦は開始されます。

フィッシャーたちは、ダリル少尉を介し、連邦軍の作戦を識ります。
彼らは、作戦の全容とカーラ教授の裏切りを伝えるべく、行動を開始。

カーラ教授は、ビグ・ザムのモニターで、ダリル少尉の進撃を確認。
彼女は、ダリル少尉に対し、もっと働いて…私の為に、と微笑みます。
そして、カーラ教授は、ソーラ・レイの発射キーを、不測の事態に備え、
ビグ・ザムにも繋いでくれないかと、ドン律師に依頼します。
ビグ・ザムの核パルス・エンジンが再点火され、16機の機体が再出撃。

捕虜になったビアンカ少尉は、僧正の死の怒りを彼女にぶつけます。
それを見兼ね、ドミトリーが戦争協定違反だと制止に入ります。
亡き僧正に報いたいなら、持ち場に戻り、作戦完遂に力を注げと一喝。
ドミトリーの整備班たちも、愚行に走らんとする信者を牽制します。
ビアンカ少尉は、ドミトリーに感謝の言葉を伝えますが、
彼は、火山でアトラスに片目を潰され、礼を言われる筋合いじゃないと。
ビアンカ少尉もスパルタンと大勢の仲間を失ったと言葉を返します。
ドミトリーは、戦闘が始まれば、混乱に乗じ、誰かが殺しに来るかもと。
凌辱されるなら、死んだ方がましと思えるなら、手榴弾を置いて行きます。
ビアンカ少尉は、やっぱりお礼を言わせてと、ドミトリーに告げます。

カーラ教授は、発射キーがビグ・ザムにも繋がれ、管制塔は用済みと。

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