□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第200話 One for all All for one(3)
第200話 One for all All for one(3)
ダリル少尉のガンダムがビーハイヴIIに奇襲を掛けます。
ビーハイヴIIは、艦橋の一部、総てのカタパルトに損害を受けます。
その影響により、モニカ大佐、オルフェ少尉、ソニア中尉が投げ出されます。
観測によると、ダリル少尉のガンダムの速度は、通常の4倍以上だとか……。
ボルコフ大尉たちは、ジム・カスタムの補給を追え、応戦に出撃します。
バーバラ中尉たちは、補給を待ち、応戦の準備を進めます。
ダリル少尉のガンダムは、バズーカを放ち、ビーハイヴIIを仕留めます。
姿を消していたモニカ大佐は、ジオングの頭部コクピットに駆け付け、
無防備なカリストを、爆発の破片から身を呈して守っていました。
彼女のノーマルスーツから空気が漏れ、そのまま機外に吸い出されて行きます。
カリストを介し、リリーもモニカ大佐が亡くなったことを知ります。
イオ少尉は、リリーとカリストに、泣くのは後だ!と、応戦を促します。
また、ダリル少尉もリリーたちを介し、彼らが無事であることを察知します。
イオ少尉は、ダリル!てめえは人を殺し過ぎなんだと。
そんな愚劣な世直しが……、まかり通ってたまるか!と、出撃します。
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