コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

フルアーマー百式改 Act.2

2010年04月27日 | 短編
本日は、SDクラブ第14号から
シークレットフォーミュラー フルアーマー百式改
Act.2「デッド・エンド」でございます。

クワトロのダカール演説で、内紛の様を呈するエゥーゴ。
そして、追い詰められたフレミング中尉。
手元には、半壊のリック・ディアスとFA百式改のみ。
パトリシア女史は、試作品のメガランチャーの使用を提案。

追っ手との約束の時間が訪れます。
フレミングはリック・ディアス、エンライトはFA百式改に。
FA百式改のメガランチャーで追っ手を薙ぎ払う作戦のようです。

が、格納庫のシャッターが開き切っても手を出さないどころか、
エンライトのFA百式改は砲口をフレミング機に向けます。
懸念していたスパイとは、彼のことだったようです…。
エンライトはフレミングに、パトリシアとの同行を求めます。

その傍ら、当のパトリシアはFA百式改のコクピットに近付き、
緊急時の爆発ボルトで胸部の装甲を強制排除いたします。
その隙に、リック・ディアスは頭部のファランクスを掃射。
そして、外の敵群に、外部リモコンでメガランチャーを発射。
続け様の二射目で敵は隊長機を含め、大被害を受け、一時撤退。

フレミングたちは、一応の危機を脱します。

と、FA百式改の武装覧に載っている「炸裂ボルト」って
今回のお話に登場した装甲の強制排除システムのことなのかな?
コメント
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