コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢LC176

2010年04月15日 | 星矢
急激に寒いです…。
不安定な天気が続きますね…。

<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第176話「獣の時間」

黒い太陽に勝利を確信したのか、童虎に背を向ける輝火。
徐々に干涸らびていく童虎は、故郷の大瀑布を想います。
その瀑布の滝底に坐す龍が語ります。
「お前は決して渇くな」
その言葉を遺して、師と呼ばれた龍は天に駈け上ります。

輝火が異常を感じ、振り向くと、
黒い太陽を包まんと、雨雲を呼ぶ龍の小宇宙を見ます。

童虎は輝火の凶暴でありながらも、哀し気な眼が、
自身の師匠のモノとよく似ている、と語ります。

その師匠とは、先に出た「龍」のことで、
童虎が出会ったときには、師匠は既に千歳。
若い頃に最愛の許嫁を亡くし、拳の道に没頭したとか。
最愛の女性を亡くした心の渇きを、誰にも知られぬように
孤独に徹し過ぎた結果、その拳は狂気を孕んでいきます。
やがて、それは身体の表にも顕れ、人外へ堕ちたそうです。
童虎は、輝火にも同じような脆さを感じたようです。

童虎が呼んだ降雨は、輝火のアンクの火を弱めていきます。
輝火は、情は捨てた、既に化け物であると、口にします。
アローンさえ守りきることが出来れば、人ですら捨てる、と
黒炎の必殺技を、童虎に向けます。

太陽からはぐれた鳥というと、金烏を想起させますね。
輝火の過去に何があったんでしょうね??
また、アローンに心酔する理由はなんでしょね??
ちうか、童虎の師匠は聖闘士でも何でもない人なのかな?
コメント
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