コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢ND22 LC174

2010年04月01日 | 星矢
今週号(No.17)も同時掲載でございます。

<聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話>
■Part22「女神のもとへ」

闘技場で対峙する、天馬と瞬。
天馬は不審者として、瞬を迎え撃ちます。
瞬は沙織も無事に同じ時代に墜ちたことを知り、神殿へ急ぎます。
しかし、天馬が立ち塞がり、ペガサス流星拳で牽制いたします。
瞬も、ローリングディフェンスで、これに応戦いたします。
先を急ぐ瞬は、天馬に事の経緯を話します…。

ハーデス城-。
教皇が既にハーデス側に寝返っていることが判明いたします。
パンドラの自信は、これに起因していたようです。
が、パンドラはアテナが赤児となって降誕したことを訝しく思い、
アテナ、ハーデスをも超越する大いなる意志の介在を示唆します。

同じ頃、アテナ神殿-。
教皇に今にも暗殺されそうなアテナをシジマが救出します。
これに構わず、シジマをも暗殺せんとする教皇を制止する声が…。
黄金聖闘士、魚座(ピスケス)のカルディナーレが現れます。
教皇は好機として、カルディナーレにシジマが謀反を起こした、と
告げるのですが、カルディナーレは教皇こそが謀反人と断定。
白い薔薇・ブラッディローズを手にします。
カルディナーレの薔薇は、教皇ではなく、シジマを捉えます。
カルディナーレは、教皇の謀反を知りながら、彼に従うようです。

LCにもカルディナって似た名前があったような…。
カルディナーレはイタリアのコムーネ(自治体だそうです)にも
同じ名前があったので、カルディナーレはイタリア出身かも?

<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第174話「墓標」

輝火のクラシファイアンクがテンマとレグルスを呑み込みます。
独りとなったアテナに、輝火は群れているから無力なのだ、
依存は己を弱くする、親愛、情け、共存、総てが邪魔だ、と。
だから、その総てを捨てたのだと言います。

アテナはそれならば、貴方の焔は哀しい色なのか?と思い、
焔を発する輝火を抱き留めます。
続けて、この聖戦で多くの同志を失った、地上の人々も、
敵として亡くなった冥闘士も、その総てを捨てない、
輝火が捨てるのであれば、それをもわたしが拾い上げる、と。
しかし、輝火はこれを聞き、惰弱だと切り捨てます。

次の瞬間、黒い焔を掻き消すように黄金の龍が駆け巡ります。
テンマたちの小宇宙を辿り、次元の果てから童虎が現れます。
因縁を断ち切らんと、童虎と輝火が対峙いたします。

確かに、輝火の言うように群れてなければ、支えて貰う弱さも、
人質となる心配も無用ですからね。一理あるかも知れません。
逆に、自分で手一杯という心に余裕がないとも言えますね…。
コメント
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