<#11 ダブルオーの声>
カタロン-。
マリナと遊ぶ子供たち。
その中の一人、リアンはスイールにいる両親に会いたい、と…。
スイール王国-。
衛星兵器「メメントモリ」によって国のほぼ全域が消滅。
その威力は、国境で監視をしていた連邦軍正規部隊にも余波が及ぶほど。
イノベイター-。
リボンズは満足そうにスイールの様子を眺めます。
さしもの王留美も「メメントモリ」の威力に驚きを見せます。
戻ってカタロン-。
衛星兵器からの攻撃で、スイール王国の首都圏が壊滅し、会談を持った
国王とともに支部長であるマハルも犠牲になったことが伝えられます。
アロウズ-。
グッドマンは「メメントモリ」の威力を見て、満足気に語ります。
これがあれば、本当の意味で戦争は終わる、と…。
ラグランジュ3 資源衛星群
※此処って「クルンテープ」なんですよね??違うのかな??
ダブルオーライザーの起動実験が終了いたします。
起動時に起きた、ハレルヤの出現、マリーの脳量子波の影響なども停止。
CB側もスイールでの出来事を把握し、次の目標を「メメントモリ」に設定。
ティエリアはこの惨状を見て、イノベイターの存在をメンバーに明かします。
イノベイター…、ヴェーダによって生み出された生体端末…。
彼らがアロウズの背後にあり、過去にはトリニティの武力介入、国連軍への
擬似GNドライヴの提供なども行っていた、と。
ティエリアは彼らが未だイオリアの計画を継続しているという言葉から、
自分たちの方が異端なのではと悩み、これまで口外しなかったと語ります。
また、ネーナは王留美の行動について快くは思っていない様子…。
前後してカタロン-。
衛星兵器の破壊を決定し、宇宙部隊の行動を開始いたします。
その規模は宇宙部隊の全勢力である戦闘艦23隻、MS43機にも至ります。
しかし、CBの支援を受けられないとなると、この規模でも心許ないが…。
アロウズ-。
ラグランジュ3にあるアステロイドを目指して行動中。
リヴァイヴ・リバイバルのガデッサ、ブリング・スタビティのガラッゾが
先行してCBの基地を探る模様です。リヴァイブには当てがありそう…。
MSパイロットの控え室ではジニンのロッカーに奥さんとの写真が。
彼女は2カ月前、カタロンの反連邦テロによって亡くなったようです。
戻って、CB-。
アニュー・リターナーとライルが談笑中。
アニューはイアンの薦めもあって、操舵士としてトレミーに乗船いたします。
同じ頃、マリーは脳量子波に干渉する気配を察知いたします。
これはリヴァイヴによってCBの基地内の誰かに向けて放たれたモノです。
アニューの様子がおかしかったので、彼女に向けられたモノのようです。
もしかしたら、彼女は自覚なしに乗っ取られた感じかも知れません。
これによってリヴァイヴは、CBの基地の所在を知る事になります。
また、CBの基地はトレミーへの補給後、全データを破棄し、クルーたちは
輸送艇で脱出し、基地自体は爆破させて機密保持を行います。
次の瞬間、アロウズの攻撃が始まります。
トレミーはガンダムを先行させ、輸送艇の囮として基地から発進します。
GNアーチャーを装備したアリオスが輸送艇の護衛を務めます。
アロウズのアヘッドは特殊なシートによって熱源を遮断してセンサーを欺瞞、
基地を発進したトレミーの前面に展開中いたします。
また、ダブルオーに対して電磁兵器のようなハンドグレネードを投擲。
投擲したのはコーラサワーのジンクスIIIで御座います。
トレミーに迫る敵機をセラヴィーが砲撃で迎え撃つのですが、これまた
岩石に偽装していたブリングのガラッゾがGNフィールドで光砲を彎曲。
砲撃を免れた敵機が迫る中、さらに後方からの増援がトレミーを襲います。
さらにさらにリヴァイヴのガデッサが長距離からGNメガランチャーを撃ち、
トレミーは第3格納庫に甚大な被害を受けます。
第3格納庫はイアンがオーライザーの調整を行っている場所で御座います。
通信が遮断され、沙慈が様子を見に行くことになるのですが、案の定、
イアンは負傷し、代わって沙慈がオーライザーをダブルオーに届けます。
そのダブルオーは電磁兵器から辛うじて脱出するも、ジニン隊に苦戦。
が、その火砲の最中、オーライザーとのドッキングを果たします。
ダブルオーライザーは通常時を遙かに超えるスピードを見せ、
追いすがるジニン機を隕石を利用して、逆に背後を取り、撃墜します。
続け様、トランザムを発動させ、ブリングのガラッゾに相対します。
その瞬間、刹那は感覚の拡がりを覚え、宙域全体の人の声を知覚します。
また、沙慈も刹那と同じ現象に陥り、敵機からのルイスの声を感じます。
逆にルイスも沙慈の声を聞くのですが、その姿は見えないようです。
それでも、二人は互いの存在を相対する組織の中で感じ取ります…。
カタロン-。
マリナと遊ぶ子供たち。
その中の一人、リアンはスイールにいる両親に会いたい、と…。
スイール王国-。
衛星兵器「メメントモリ」によって国のほぼ全域が消滅。
その威力は、国境で監視をしていた連邦軍正規部隊にも余波が及ぶほど。
イノベイター-。
リボンズは満足そうにスイールの様子を眺めます。
さしもの王留美も「メメントモリ」の威力に驚きを見せます。
戻ってカタロン-。
衛星兵器からの攻撃で、スイール王国の首都圏が壊滅し、会談を持った
国王とともに支部長であるマハルも犠牲になったことが伝えられます。
アロウズ-。
グッドマンは「メメントモリ」の威力を見て、満足気に語ります。
これがあれば、本当の意味で戦争は終わる、と…。
ラグランジュ3 資源衛星群
※此処って「クルンテープ」なんですよね??違うのかな??
ダブルオーライザーの起動実験が終了いたします。
起動時に起きた、ハレルヤの出現、マリーの脳量子波の影響なども停止。
CB側もスイールでの出来事を把握し、次の目標を「メメントモリ」に設定。
ティエリアはこの惨状を見て、イノベイターの存在をメンバーに明かします。
イノベイター…、ヴェーダによって生み出された生体端末…。
彼らがアロウズの背後にあり、過去にはトリニティの武力介入、国連軍への
擬似GNドライヴの提供なども行っていた、と。
ティエリアは彼らが未だイオリアの計画を継続しているという言葉から、
自分たちの方が異端なのではと悩み、これまで口外しなかったと語ります。
また、ネーナは王留美の行動について快くは思っていない様子…。
前後してカタロン-。
衛星兵器の破壊を決定し、宇宙部隊の行動を開始いたします。
その規模は宇宙部隊の全勢力である戦闘艦23隻、MS43機にも至ります。
しかし、CBの支援を受けられないとなると、この規模でも心許ないが…。
アロウズ-。
ラグランジュ3にあるアステロイドを目指して行動中。
リヴァイヴ・リバイバルのガデッサ、ブリング・スタビティのガラッゾが
先行してCBの基地を探る模様です。リヴァイブには当てがありそう…。
MSパイロットの控え室ではジニンのロッカーに奥さんとの写真が。
彼女は2カ月前、カタロンの反連邦テロによって亡くなったようです。
戻って、CB-。
アニュー・リターナーとライルが談笑中。
アニューはイアンの薦めもあって、操舵士としてトレミーに乗船いたします。
同じ頃、マリーは脳量子波に干渉する気配を察知いたします。
これはリヴァイヴによってCBの基地内の誰かに向けて放たれたモノです。
アニューの様子がおかしかったので、彼女に向けられたモノのようです。
もしかしたら、彼女は自覚なしに乗っ取られた感じかも知れません。
これによってリヴァイヴは、CBの基地の所在を知る事になります。
また、CBの基地はトレミーへの補給後、全データを破棄し、クルーたちは
輸送艇で脱出し、基地自体は爆破させて機密保持を行います。
次の瞬間、アロウズの攻撃が始まります。
トレミーはガンダムを先行させ、輸送艇の囮として基地から発進します。
GNアーチャーを装備したアリオスが輸送艇の護衛を務めます。
アロウズのアヘッドは特殊なシートによって熱源を遮断してセンサーを欺瞞、
基地を発進したトレミーの前面に展開中いたします。
また、ダブルオーに対して電磁兵器のようなハンドグレネードを投擲。
投擲したのはコーラサワーのジンクスIIIで御座います。
トレミーに迫る敵機をセラヴィーが砲撃で迎え撃つのですが、これまた
岩石に偽装していたブリングのガラッゾがGNフィールドで光砲を彎曲。
砲撃を免れた敵機が迫る中、さらに後方からの増援がトレミーを襲います。
さらにさらにリヴァイヴのガデッサが長距離からGNメガランチャーを撃ち、
トレミーは第3格納庫に甚大な被害を受けます。
第3格納庫はイアンがオーライザーの調整を行っている場所で御座います。
通信が遮断され、沙慈が様子を見に行くことになるのですが、案の定、
イアンは負傷し、代わって沙慈がオーライザーをダブルオーに届けます。
そのダブルオーは電磁兵器から辛うじて脱出するも、ジニン隊に苦戦。
が、その火砲の最中、オーライザーとのドッキングを果たします。
ダブルオーライザーは通常時を遙かに超えるスピードを見せ、
追いすがるジニン機を隕石を利用して、逆に背後を取り、撃墜します。
続け様、トランザムを発動させ、ブリングのガラッゾに相対します。
その瞬間、刹那は感覚の拡がりを覚え、宙域全体の人の声を知覚します。
また、沙慈も刹那と同じ現象に陥り、敵機からのルイスの声を感じます。
逆にルイスも沙慈の声を聞くのですが、その姿は見えないようです。
それでも、二人は互いの存在を相対する組織の中で感じ取ります…。