コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

唐揚げ丼

2004年12月22日 | MS & MA
No.47「MSN-04/サザビー」
H:23.0m/W:30.5t
役職はけっこう偉めな「常務」。


第34回「サザビー」
「サザビー」は、「ネオ・ジオン」のNT戦用機として開発された重MSであり、同じく
AMS-119N「レーテ・ドーガ」、AMS-120X「ギラ・ドーガ」を経て誕生しています。
「サイコ・フレーム」によって構造材そのものにサイコミュ能力を持たせる事に成功し、
設計段階からこの素材の導入を想定していたため、機体追従性は非常に高くなっています。
また、ガンダリウム系合金の新開発によって装甲材の強度が増しており、耐弾性を落とす
事なく、装甲の軽量化と共にプロペラントの増量が可能となっています。
更に武装面も充実しており、ファンネルを始めとして腹部にメガ粒子砲が装備されており、
オプションとしてビームサーベルはもちろん、兵装内蔵型のシールドや、ビームショット
ライフルなどが用意されるなど、攻撃面を重視した機体となっています。
一方、地上戦において火力不足の感があったAMS-119「ギラ・ドーガ」に代わって本機
からNT用装備を廃した地上戦用MSのAMS-04B「重装型」、AMS-04L「軽装型」が
少数ながら生産されており、北米大陸からアフリカ、アジア方面へと配備されています。
ただ、L型は戦線のパイロットには不評であり、再びAMS-119A1「ギラ・ドーガ」へと
乗り換える者が続出しており、順次B型へと移行されて行ったと報告されています。

以上で第34回の講義を終了いたします。
次回の第35回では「リ・ガズィ」についてお話しいたします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする