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コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダム00セカンドシーズン #02

2008年10月12日 | 00
セカンドシーズン2話目で御座います。

<#02 ツインドライヴ>
3カ月前 ラグランジュ3-。
ティエリアがダブルオーガンダムの2基のGNドライヴの稼動試験中。
どうもオーガンダムのドライヴと、その他の機体のドライヴとは相性が
悪いようで、安定基準数値には満たないようです。
しかも、残るは刹那と共にあるであろうエクシアとの組み合わせのみ…。
ネーナが持ってた紫色のハロも作業に加わっていたような。

現在に戻って。
ロックオン(ニール)の弟であるライルを迎えに行った刹那は、彼に
兄がマイスターであったことを伝え、同じく世界の変革を望むのなら、
ソレスタルビーイングには準備があるとデータを手渡します。
また、欧州のカタロンへ連邦の捜査が入ることも伝えます。
ライルの愛車は三木さんが発注したというランチアでしょうか??

で、その連邦のアロウズ。
その司令官、ホーマー=カタギリ(ビリーのおじさんだそうです)に
着任の報告をするカティ=マネキン大佐。で、隊の説明を受けます。
カティは食堂っぽいトコで、ソーマ=ピーリス中尉に声を掛けられます。
傍らにはセルゲイ大佐の息子であるアンドレイ=スミルノフ少尉も。
それを見詰める仮面の男(乙女座)…。

その頃?、トレミーIIでは、着艦したエクシアの太陽炉をダブルオーに
搭載し、マッチングテストが行われておりました。
また、太陽炉を2基搭載するという理論は、先の決戦時にトランザムと
ともに送られてきたイオリアのデータだそうです。
当時は無理っぽいもモノだったみたいですが、200年後の世界では可能と
判断して考案されていた理論と言うことも言っておりました。
独房の沙慈に食事と、赤ハロの差し入れ。
赤ハロはCBのデータを閲覧できる端末にもなっているようです。
ちうか、ミレイナの口調が…。ん~。

で、ライルを迎えに行った刹那は、もう一箇所寄るとこがありまして…。
カタギリ家でお世話(主にお酒方面で)になってるスメラギを訪ねに。
刹那は、彼女がCBの戦術予報士であることをビリーに告げます。
ライルは、カタロンに情報を流すことも目的にCBに合流いたします。

戻ってトレミー。
無理矢理、トランザムシステムで底上げすることも可能みたいですが、
安全性に欠け、暴走すれば機体その物が消滅してしまうそうです。
独房の沙慈は、赤ハロでCBの情報を閲覧中。ルイスの件なども。

連邦の非参加国への鎮圧は、マリナ=イスマイールへも伸びておりました。
彼女は、武装集団によって拘束されてしまいます…。
で、後半戦へ。

CBの「元」エージェントである王留美はトレミーの居場所を連邦に密告。
コレくらいの危機は乗り越えてくれて当然だと、笑みすら見せます。
傍らの紅龍は、留美のやり口には納得がいっていない様子。
さらにリボンズへも連絡を取るようです。ネーナが承っておりました。
で、トレミーの居場所がリボンズ経由でホーマーに伝えられ、アロウズが
奇襲作戦に臨みます。アヘッドの2小隊が向かいます。ルイスはお留守番。

応えるCBは、セラヴィーが迎え撃ちます。
小型艇でトレミーに向かう最中、スメラギは戦術プランをトレミーに送信。
ウダウダしてたけど、やっと仕事モードになったのかな??
受信したトレミーでは、ラッセ=アイオンがちょいと嬉しそうな感じ。

先の戦闘で亡くなったアラッガ中尉の弔いともあって燃えるジニン大尉。
が、初っぱなトレミーのGN粒子っぽいミサイル攻撃で2機が破壊され、
セラヴィーのGNバズーカで、1機を失ってしまいます。

トレミーに向かう刹那は、ダブルオーを出すように頼みます。
調整が出来ていないので、渋々出撃させるイアン=ヴァスティ。
ちうか、戦闘の最中、小型艇があったら躊躇なく撃たれそうだけど…。
で、刹那はダブルオーとランデブー。トランザムを使って起動しますが、
一旦は起動せず…。アヘッドの攻撃を受けた瞬間、起動開始いたします。
アヘッドのビームをツインドライヴのGNフィールドで防ぎ、反撃に。
あたかも刹那の思いがダブルオーに届いたのかと思わせる展開ですが、
一応、イアン曰く、ドライヴが二乗化される際のタイムラグだそうです。

これを見た、リボンズもツインドライヴには驚きを隠せません。
レベル7よりも先にあるデータのようで、彼も初見のようです。

で、起動したダブルオーはアヘッドを撃墜、次いでジンクスを落とします。
ジンクスはビーム攪乱膜のような手投げ弾で反撃するも、一刀両断に…。
結局、ジニン大尉のアヘッドだけが残り、撤退して行きました。

戦闘が一段落して、スメラギとライルがトレミーに迎え入れられます。
クルーはライルを見て、やはり驚きを隠せないようです。当たり前か。
フェルトは複雑な心境で、ティエリアは彼とは違う…、と。
一方、スメラギがいなくなったカタギリは、荒れておりました。
今週もアレルヤは、囚われの身で御座いました。「マリー…。」
まぁ、次回救出されるみたいだし。
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ガンダム00セカンドシーズン #01

2008年10月05日 | 00
始まっちゃいましたよ、00セカンドシーズン。
ちうワケで、レビューという名の備忘録を。

<#01 天使再臨>
「アロウズ」のアヘッドが、「カタロン」のティエレンとイナクトと交戦。
2機のジンクスIIIが別働隊として「カタロン」のプラント「レゾルス?」へ侵攻。
ジンクスIIIは小型の爆弾を投下し、「カタロン」をプラントごと破壊いたします。

「カタロン」上層のクラウス=グラードは、この報を聞き、
コロニー「プラウド」に囚われている同志の救出作戦を前倒しで急がせます。
傍らにはシーリン=バフティヤールの姿も。

同じ頃、連邦政府は政府直属の治安維持部隊「アロウズ」の活動開始を宣言。
「アロウズ」を訝しむセルゲイ=スミルノフの元にカティ=マネキンから連絡。
カティは同隊に異動するようで、セルゲイは隊内の内情を知らせて欲しい、と。
同居しているソーマ=ピーリスは以前と比べて幾分落ち着いた表情を見せます。

件のコロニー「プラウド」では、作業に勤しむ沙慈の姿があります。
ここに来て半年、ようやく仕事にも慣れた様子です。
が突然、同僚のエディ・ミヤサカが「カタロン」への内通容疑者として拘束、
居合わせた沙慈も巻き添えで、同じく連行されてしまいます。

その頃、ソレスタルビーイングも連邦の新造航空巡洋艦が「プラウド」へと
向かっているとの情報を掴み、セラヴィーで出撃するティエリア=アーデ。
「彼は来る…。生きているのなら必ず…。」

沙慈たちは、同コロニー内の高重力工業区画内の鉱石精製区域に。
「カタロン」関係者として連行された者は、ここで重労働に従事するようです。

「アロウズ」は、同コロニーの宙域で反政府勢力の掃討作戦を開始。
隊長機のアヘッド、2機のジンクスIIIで構成されるアヘッド第1小隊を展開。
アヘッド(バラック=ジニン大尉)、ジンクス(アラッガ中尉、ハレヴィ准尉)。
バラック=ジニン大尉のアヘッドには、新型の対人兵器「オートマトン」を装備。

「プラウド」内へ侵入する刹那・F・セイエイ…。
コロニー内では、「アロウズ」の作戦に呼応して職員の避難が始まっています。

コロニー外では、「カタロン」の2機のリアルドが陽動作戦中。
本隊は、同志を救うべくコロニー港に接岸するも、「アロウズ」に撃破されます。
そんな中、アヘッドがコロニー内へ「オートマトン」を投入。
「オートマトン」が鉱石精製区域を襲撃し、阿鼻叫喚の地獄絵図と化します。
沙慈は、危機を救った人物が刹那であることに気付きます。
そんな沙慈を余所に、刹那は沙慈を連れ、コロニーからの脱出を図ります。
「カタロン」のリアルドを鎮める「アロウズ」の部隊。
そして、刹那が呼び寄せたエクシアがアヘッドのセンサーに掛かります。

刹那とともに外壁に到着した沙慈は、眼前のエクシアに驚きを隠せません…。
センサーに掛かった機影を追うジニン小隊の前にエクシア出現。
エクシアは先の戦いで、満身創痍の様子。左腕も失く、荒布で覆っています。
ハレヴィは、エクシアを見た瞬間、緊張の度を増していきます。
彼女の眼はどうやら、リボンズ・アルマークと同調しているようです。
エクシアは、アヘッドを相手に善戦いたしますが、最新鋭機には敵わず、
その危機一髪を救ったのは、セラヴィーのビーム砲でした。
セラヴィーの背後を取ったジンクスIIIでしたが、GNフィールドに阻まれ、
ビームサーベルで両断されてしまいます。
ジンクスのパイロットは背中のガンダム顔にも驚いておりました(笑
劣勢となったジニン小隊は、残ったハレヴィ機を伴って撤退いたします。
セラヴィーも刹那のエクシア(沙慈も)を伴ってCBに帰還いたします。
これでダブルオーの片側のコーンも調達できるって算段のようです。

ガンダム介入の報を受ける「カタロン」のクラウス。
彼はコレを吉報としますが、シーリンは「カタロン」側にもガンダムが
武力介入する恐れがあると、心配いたします…。

トレミーIIへと連れられた沙慈は、刹那に対し、積年の恨みをぶつけます。
刹那の銃を奪った沙慈は銃口を刹那に向けます。セーフティ掛かってそう。

アーサー=グッドマンは、ガンダムの介入に「アロウズ」の存在意義が
高まったと笑みを見せます。もう、まんま「ティターンズ」っぽい。
帰艦したルイスはケガの後遺症からか、錠剤を服用。強化人間??
見ていたジニン大尉は、彼女が「アロウズ」にいることに不服なご様子。

彼女の後ろにはリボンズが暗躍しているようです。彼の元を訪れる王留美…。
ガンダム出現の報を喜ぶ、「アロウズ」の乙女座の仮面の男。
また、セルゲイ宅に訪れる、第5MS中隊所属アンドレイ=スミルノフ少尉。
彼はセルゲイの息子で、ソーマを「アロウズ」へと迎えに来たようです。
某孤島っぽい施設で、拘束の身にあるアレルヤ…。

沙慈はトレミー内の独房で軟禁中。ティエリアからのお説教。
一方、刹那は「カタロン」構成員のライル=ディランディを迎えに地球へ。

もう、色んなコトが色んなトコで動きだしている初回で御座いました。
えと、アーサー=グッドマンって「アロウズ」の新造艦の艦長??
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ガンダム00 #25

2008年03月30日 | 00
<#25 刹那>
アバンタイトル。
エクシア+GNアームズ vs アルヴァトーレ。
刹那たちはMAのクローに捕らえられた強襲用コンテナをパージして離脱、
残した強襲用コンテナを撃ち抜くのですが、その誘爆ですらMAには効かず、
アルヴァトーレは次なる攻撃に移ります。

前半戦。
プトレマイオスでは、強襲用コンテナで難を逃れたスメラギたちが戦況を
確認中…。ナドレ大破。キュリオス損傷大ながらも敵機と交戦中…。
そのキュリオスでは、ハレルヤにアレルヤが自身も戦う決意を固めた、と
話し、二人はともに協力することになります。
この際の鏡面を利用した二人の会話はかなり好きな演出でした。
また、二人が協力した際は髪をかき上げ、オールバックになるのも面白い。
能力を全開させたキュリオスは、セルゲイとピーリスのジンクスに対して
あらゆる面で凌駕し、二機に対して圧倒的な攻撃力を見せ付けます。

一方、巨大MAと対峙するエクシアは、あらゆる攻撃がGNフィールドに
阻まれ、攻撃しあぐねていました。さらにはファングに似た誘導兵器をも。
防戦一方のエクシアは、ここでGNアームズとドッキング。
同じくGNフィールドと機動性を得たエクシアはMAの誘導兵器を次々と
墜として行き、MAに肉薄いたしますが、次は巨大な火砲による攻撃が。
それを掻い潜り、さらにMAに肉薄して両のクローを破壊するのですが、
GNアームズも集中砲火を浴び、ラッセともどもエクシアを残して爆発…。
怒りの刹那は無謀にもエクシアをMAに突貫させ、ソードでMAを一閃!
この攻撃で虚を付かれ、MAはエクシアによって滅多切りに。
大きな爆発を起こすアルヴァトーレ、それを見詰めるエクシア…。

戻ってキュリオス。
二機のジンクスを手玉に取る、獅子奮迅の動きを見せるキュリオス。
焦りを見せるピーリスにハレルヤは、オマエは反射的に動いているだけ、
そこに論理的な思考はない、言うなれば動物と大差はなく、それ故に、
その動きも予想されやすい。反射と思考の融合、それこそが超兵の真髄。
言い終わると同時にトランザムを起動させるキュリオス。
ハレルヤに言い様に反論するがごとく攻撃を行うピーリス機。その怒りを
根源とする動き自体が、ハレルヤの言葉を裏打ちいたします。
案の定、キュリオスに止めを刺されまいとする瞬間、セルゲイ機が割って
入り、キュリオスからピーリス機を庇って攻撃を受けてしまいます。
その隙をつき、ピーリス機はキュリオスを退け、セルゲイ機の救出へ。
まるでお父さんと娘のような感じのセルゲイとピーリスでしたね。
大破したキュリオスの中で、この光景を見たアレルヤはピーリスが自分の
旧知の人物であることに驚きを見せます。「マリー、なぜ君が…?」

もう一度戻ってエクシア。
ラッセを気遣う刹那を余所にMAの残骸から新たなMSが姿を現します。
金色のジムを思わせる機体で、GNフィールドを展開させる翼も搭載。
妄執のアレハンドロはこの新たな機体でエクシアに再度襲い掛かります。

後半戦。
アレハンドロのMSの火砲がエクシアを薙いだかと思い、高笑い…。
が、トランザムを起動させたエクシア登場。銃撃戦が開始されるのですが、
GNフィールドによってエクシアの攻撃がことごとく弾かれてしまいます。
ここで刹那はかつてロックオンに聞かされたことを思い起こします…。
エクシアの実体剣はGNフィールドに対抗し得るため。対ガンダム戦をも
前提とした機体であり、切り札たり得る機体でもある、と。
エクシアは次々に実体剣をアレハンドロの機体に突き立て、ソード一閃!
末期のアレハンドロにリボンズから通信が。
その内容とは、計画は途中からリボンズによるシナリオになっており、
アレハンドロはそのシナリオ通りに演じていた道化であった、と…。
アレハンドロを倒し、決着がついたかと思いきや、ラスボスがっ!?

GNドライヴを搭載した、新たなGNフラッグとともにグラハム登場!!
ちょっぴり消化試合的な、蛇足的な感じもいたします…。
理由は判りませんが、擬似太陽炉を搭載したことで、エクシアとの双方向
通信も可能になったみたいです。で、エクシアのパイロットがクルジスで
出会った少年だったことにグラハムは気づきます。刹那も同じく。
グラハムは接戦の末、エクシアを討ち取り、仲間の無念を晴らすのですが、
自機もエクシアの攻撃で爆発してしまいます。

宇宙を漂うナドレ。
ティエリアは最期の気力を振り絞り、GNドライヴを機体から排出。
プトレマイオス側もドライヴの排出を確認。
ティエリアはロックオンの許へ逝けると言葉を遺します…。
多分、この言葉は「人間らしさ」を表す部分なんだと思います。
同じくキュリオス。
アレルヤは機体の破片が左目を傷つけ、ハレルヤという人格が消失…。
半壊のエクシア。
この戦いの前に送ったと思われる、マリナへのメールが読まれます。
内容は刹那が思うところの世界観が綴られておりました…。
ココで、一応CBと国連軍の戦闘は終了。

A.D.2312年ー。
沙慈のルイスに宛てられたメールの内容から始まります。
あれから4年後、宇宙で働くようになった沙慈は、GN粒子を尾に引く
機体を目撃いたします。その色は、連邦製ではなく、ガンダムの…。

国際連合は1年前に地球連邦へと名を改め、各国の軍隊は解体されて、
地球連邦平和維持軍として再編されておりました。
その世界唯一の軍には、カティ、セルゲイ、コーラサワー!!も。

また、トリニティのネーナは王留美の許に、シーリンはクルジスを出奔。
リボンズは新たな5人とともに暗躍を開始、グラハムは鎧擬亜ちっくな
惣面を着けて復活、サーシェスもどっこい生きてたり、ティエリアっぽい
女性がショートカットにしたルイスを伴っていたり、2期はどうなるのか?
ちうか、CBの敵で主だった面々は生存してるんですね。
CBはほぼ無為な役回りでしたね。とくにロックオンとか…。

CBの秘密拠点。
イアンの許にネーナを伴って王留美登場。
新型機の1機目はテスト飛行中。沙慈が見たのはこの機体かな??
次期主力機の00ガンダムは第一世代の0ガンダムのGNドライヴでも
エクシアのドライヴでもうまく稼動していないそうです。で、2期へ。

                    ーMISSION INCOMPLETEー
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ガンダム00 #24

2008年03月23日 | 00
<#24 終わりなき詩>
アバンタイトル。
2年前ー。
刹那は、スメラギにエクシアのマイスターだと紹介されます。
アレルヤは、刹那がまだ幼いことに異議を唱えるのですが、スメラギは
刹那がパイロット属性を満たしているので問題はないと答えます。
ティエリアは、ヴェーダが選んだのであればと一応の得心を見せます。
ロックオンは、年齢なんかは関係はない、その覚悟があれば良い、と。
「アンタは?」との刹那の問いに、ロックオンは、「コードネームは、
ロックオン・ストラトス。成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ」と。
「オマエもガンダムで世界を変えたいんだろ?オレもだよ、刹那。」
刹那はロックオンの言葉を想い出し、咆哮いたします…。

前半戦。
王留美へプトレマイオスが国連軍との戦闘を開始したことが報されます。
さほど興味は示さず、世界はどちらへ傾くのか、と呟きます。

プトレマイオス。
ティエリアは抑えようのない、行き場のない怒りを刹那に向けます。
それを、戦闘の最中、泣き言を言っているヒマはないとスメラギが一喝。
フェルトはハロを抱き、ロックオンの死を嘆きます…。

国連軍。
セルゲイは撤退を進言し、カティもそれに応えるのですが、軍司令部は
増援を送り、再びCBへの攻撃を指示しているようです。
後に判ることですが、軍自体もアレハンドロの手の中にあるようです。
そんな中、戦闘区域から漂着するジンクスを発見いたします。
もちろん、パイロットはパトリック=コーラサワー、その人であります。
カティもパトリックの生還に笑みを隠せない様子です。
ジンクスの残存機は11(+1)機のようです。
また、ソーマはアレルヤに対して並々ならぬ敵愾心を募らせていきます。

戻って、プトレマイオス。
4機の衛星をGN粒子を散布させつつ、発射させます。
スメラギもコレで敵を欺瞞できるとは思っていないようですが、打てる手は
総て打っておく必要があるくらいの逼迫した状況下ということみたいです。
キュリオスは飛行ユニットの排除、ヴァーチェはナドレでの出撃になります。
ティエリアからスメラギへ次の作戦の要請が来ます。
ティエリアはジンクスを殲滅できれば、再びCBの力が示せるハズだ、と。
また、出撃はティエリアだけではなく、マイスターの総意である、と続けます。
刹那はハロの残した映像から、サーシェスがロックオンを殺したことを知ります。
亡き人の遺志を継ぎ、自らの意志で世界と向き合うことを刹那は決意いたします。

国連軍。
4つの機影を確認いたしますが、セルゲイは陽動であると見抜きます。
そこへ巨大MAの増援が到着いたします。アッシマーっぽい感じの。

再び、プトレマイオス。
戦うことを選んだにしては柔和なブリッジ要員。
フェルトは天国の両親と、ロックオンに向けて手紙をしたためます。
遺書ではなく、当分はそちらへ行けそうもなく忙しいだろうから、と。
コレを見たクリスティナもコロニーにいる養母に手紙を出そうかな、と。
ただ、あまり関係は良くなかったのか逃げるように家を出たみたいです。
リヒテンダールの両親は、軌道エレベーターの技術者だったそうで、
太陽光発電紛争でリッヒーが子供の頃に亡くなったようです。
アレルヤは万全でない状況で出撃することに多少は危機感がありますが、
ティエリアはロックオンの仇を討つとの決意は固そうです。
刹那はハロを、フェルトは手紙をデュナメスのコクピットに置きます…。
そこへ、敵の接近を告げるアラートが鳴り響きます。
プトレマイオスはジンクスと、擬似太陽炉搭載型のMAを捉えます。
次の瞬間、アレハンドロの乗るMAの一撃で、プトレマイオスは半壊…。

後半戦。
エクシアとGNアームズの強襲コンテナがプトレマイオスから発艦。
キュリオスとナドレもプトレマイオスの護衛に出撃いたします。
強襲用コンテナはジンクスを掻い潜り、巨大MAを目指します。
セルゲイも後方のMA「アルバトール※」に任せれば良い、とします。
※多分、こう言ってたように思います。「アホウドリ」って意味みたい。
ジンクス部隊も本格的に攻撃を開始。二手に分かれてトレミーを強襲。
キュリオスとナドレも防衛するのですが、満身創痍の状態。
ナドレなんか、敵兵から「セミヌードのクセに」と言われます(笑
キュリオスはハレルヤ登場で、意外にも善戦いたします。

一方、GNアームズは、MAに対してGNミサイルの雨霰の攻撃。
が、GNフィールドによってことごとくが無効化されてしまいます。
MAはGNアームズを意に介せず、三度トレミーを狙った砲撃を行います。
この砲撃で、キュリオスは半壊、トレミーもほぼ全壊し、モレノ死亡。
スメラギとイアンは強襲コンテナで直接応戦する模様でコンテナへ移動。
ナドレは、遂にトランザム発動いたしますが、MAの4度目の砲撃で、
トランザムも機能を停止、ジンクスの的となってしまいます。
そして、パトリックのジンクスと相打ちとなってナドレは破壊されます。

トレミーのブリッジでは、クリスティナの機転でフェルトをコンテナへ。
クリスティナがフェルトを生き残らせるための…。
強襲用コンテナは艦から離れて敵を狙うのですが、機動性の違いからか
なかなかジンクスを捉えられず、ブリッジへの攻撃を許してしまいます。
その一撃からリヒテンダールがクリスティナを庇うのですが…。
クリスティナは自分を庇ってくれたリヒテンダールの姿を見て驚きます。
彼は両親が亡くなった際に自身も大きな傷を負っており、身体の半分に
サイボーグ化を施されていたみたいです。が、リヒテンダールも死亡。
助かったと思われたクリスティナも背中に艦の破片を受けて亡くなります。
フェルトに「世界を変えて…。」との言葉を遺して…。

一方、強襲用コンテナの方はGNフィールドで中和しつつ、相手の懐にへと
飛び込む作戦を採りますが、MAのアームに捕らえられてしまいます。
刹那はエクシアで、ラッセはGNアームズをコンテナから分離させて体勢を
立て直しつつ、MAと向かい合って次回へと続きます。

止められないドミノ倒しのように人が死んでいくのはツラいですね。
戦争だからと言えばそうなのですが、でもやっぱりツラいです…。

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ガンダム00 #23

2008年03月16日 | 00
<#23 世界を止めて>
アバンタイトル。
前回のおさらいで、トランザムモードのエクシアがツヴァイを圧倒。
ツヴァイは機体の一部(シールド?)を破壊され、撤退を余儀なくされます。
一方、ドライのネーナは兄たちを失い、失意のまま何処かへ…。

前半戦。
月のアレハンドロはエクシアのトランザムモードに付いて驚きを隠せません。
リボンズはデータには記載されておらず、GNドライヴのブラックボックスに
予め組み込まれていたモノではないかと推論いたします。
また、先のトラップ発動で、マイスターたちのデータはヴェーダから完全に
消去されてしまったようです。
アレハンドロは自身の計画すらもイオリアの掌の中であったことに驚きます。
イオリアが獅子身中の虫を知っていたかどうかは置いといて、何事にも保険を
仕掛けておく人間らしさが出ていると思いますけどね。

ラグランジュ1・資源衛星。
プトレマイオスが補給と、ガンダムの修復作業が行われております。
併せてトランザムモードの解析も行われます。
機体に蓄積した高濃度のGN粒子を総て解放し、一定時間ではあるものの、
スペックの3倍に相当する出力を得ると言うことだそうです。
ただ、システム使用後は機体の性能が極端に低下してしまうそうです。
そこへ、地上の刹那から暗号通信が入ります。
総てのジンクスが宇宙へ上がり、ツヴァイがサーシェスに鹵獲された、と。
ロックオンは幼い頃のテロの首謀者であるサーシェスに殊更怒りを覚えます。

国連軍バージニア級大型輸送艦。
AEU外人部隊のゲイリー=ビアッジ少尉となったサーシェスは鹵獲した
ツヴァイとともに作戦に参加。ツヴァイの修理も予備パーツで完璧。
グレートメカニックのインタビューによると、スローネはアレハンドロの
意向で作られたもので、作業用MSなどの部品と偽装されて各地で作られ、
それを組み立てた機体なのだそうで、パーツの補給などは容易だそうです。
サーシェスの言葉もそういったことを知ってるような発言でしたし。
セルゲイはツヴァイを鹵獲したゲイリーに違和感を感じているみたいです。
また、ダリルはハワードに誓いを立てます。死亡フラグ??

帰投中のGNアームズ。
リヒテンダールは人間は経験したことでしか、本当の意味で理解できない。
良きにしろ、悪しきにしろ、CBという存在を人々は経験したんだから、
CBは存在することに意義があるのではないか、と。

CBは国連軍と対峙。防衛戦が開始されます。
が、ティエリアが前回、ロックオンに救われたとして、ロックオンの負傷を
気づかい、彼を通路に閉じ込めてしまいます。言って聞く男じゃない。
キュリオスはテールブースターの追加装備で出撃。ヴァーチェは通常装備。
国連軍もジンクス26機(ツヴァイ含む?)を出撃させます。
ジンクスの隊長はセルゲイのようです。サーシェスは単独行動へ。

テールブースターで機動力の上がったキュリオスはジンクスとも互角以上。
ヴァーチェも善戦し、確実にジンクスを減らしていきます。
が、ツヴァイのファングでGNシールドを破られ、ジンクスの標的に。
キュリオスもソーマ機の攻撃をブースターに受け、機動力が低下いたします。
そんな中、デュナメスが対艦攻撃のためにプトレマイオスから出撃…。

後半戦。
セルゲイ機とソーマ機の攻撃に曝されるキュリオスはトランザムモードへ。
脳量子波の影響はハレルヤが遮断。こんな便利なことができるんだったら…。
ヴァーチェもトランザムモードを使用し、GNバズーカでジンクスを一掃。
その影響で、隕石の破片を頭部に受けたパトリック機は戦場の外へ(笑
ヴァーチェの一撃を逃れたダリル機率いるジンクスが再び、ヴァーチェに。
それを牽制する一閃が。GNアーマー装備のデュナメスが登場いたします。
ダリル機を残すジンクスを破壊したデュナメスはそのまま対艦攻撃に移行。
キュリオスはセルゲイ機とソーマ機を半壊させ、国連軍は撤退いたします。

一方、デュナメスは国連軍の輸送艦を攻撃。
3隻のうち2隻(ノーフォーク?、ほか)を撃沈いたしますが、ツヴァイの
攻撃で、破壊されたGNアーマーをパージして、デュナメス単体となります。
ツヴァイと死闘を繰り広げるデュナメスでしたが、ダリル機が割って入り、
デュナメスに決死の特攻を仕掛けます。
この瞬間、サーシェスはロックオンの右目が見えていないことに感付きます。
ファングによってデュナメスは全壊。胸部を残すのみとなってしまいます。
それでもロックオンは機体をプトレマイオスへの帰投コースにセットし、
自身はコクピットのスコープを持ち出し、漂うGNアーマーの火砲に直結。
これでツヴァイを狙おうといたします。
デュナメスの掩護に向かったエクシアはデュナメスの支援に間に合うのか?
ロックオンは照準にツヴァイを捕らえますが、同じくツヴァイも…。
ロックオンはツヴァイの破壊に成功いたしますが、自身も爆風に巻き込まれ、
宇宙を漂います。死を間近にして、家族で夕食を囲む走馬燈が…。
と、某所で指摘されていましたが、4人家族に対して5つの食事が…。
ホントは5人家族ってことなのかな??
お墓参りをするロックオンを木陰で見てた人が5人目の家族なのかな??
辞世の言葉で「ライルの生きる未来を…」って言葉も…。
妹のエイミーの隣の男の子はニールじゃなくってライルの方なのかも??
エクシア登場。遅いよぅ、刹那…。刹那はロックオンを発見いたしますが、
GNアームズの誘爆に巻き込まれ、ロックオンはその生涯を閉じます…。

その頃、プトレマイオスではキュリオスと、ヴァーチェの存在を確認。
帰還ルートにあるデュナメスも確認いたしますが、ハロの声に異変を感じ、
マイスターを含めたクルー全員がロックオンの死を知ることになります…。

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