goo blog サービス終了のお知らせ 

コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダム00セカンドシーズン#07

2008年11月16日 | 00
セカンドシーズン第7話目で御座います。

<#06 再会と別離と>
先週から引き続いて、沙慈の逡巡から始まります。
イアンに急かされますが、沙慈はトリガーを引くことが出来ず…。
代わって自動追尾(多分)ミサイルがルイス機への攻撃を行います。
右肩を損傷したルイス機にさらにミサイルが迫りますが、間一髪の所で
アンドレイ機がシールドを展開させて割って入り、両機は距離を取ります。

一方、ブシドー機はトランザムを封印した00に手応えを感じず苛立ちます。
トランザムなしではブシドー機に勝てないと判断した刹那は、トランザムON!
ブシドー機は左腕を失いながらも、嬉々として00と闘うのですが、
オーバーヒートを起こす00に興が削がれたらしく撤退いたします。
そこへ、ジニン隊が迫りますが、ケルディムとセラヴィーが支援に向かいます。
また、アリオスはソーマ機を抱きながら縺れ合って墜落いたします…。
そんな中、スメラギの通信がガンダム各機に入ります。
敵の連携を分断するため、高濃度粒子とスモークを散布いたします。
アロウズ母艦は部隊との通信が遮断されたため、隊の建て直しを命じます。
カティはここに来てCB側の作戦に変更があったことを訝しく思います。
アロウズ勢が撤退を始め、この戦いは終了いたします。

で、とある島森林地帯に不時着したアリオスとソーマのアヘッドは…。
ソーマはアレルヤを見付けた瞬間、生身での格闘戦を挑みます。
が、アレルヤは組み合いながらもソーマに「マリー」の名を呼び続けます。
ソーマの過去の記憶が甦り、アレルヤの名を呟き、彼女は昏倒いたします…。

ソーマ機がロストしたとの報告を受けたセルゲイは自ら捜索をいたします。
同じく、アロウズからはアンドレイ機とルイス機が捜索に出ます。
が、リントがソーマ機の捜索を中止させ、アロウズの二機は帰艦した模様。
セルゲイは無断ではなく、一応、命令があって自ら出撃したんでしょうね。
ただ、部下には任せておけないという親御さん的な面もあるんでしょうけど。
CB側でもセラヴィーとケルディムがアレルヤの捜索に出ます。

戻って、アレルヤとマリー。
ソーマことマリーは小さなテントの中で目覚めます。
マリーは超人機関でのことを話し、アレルヤもこれまでのことを語ります。
また、マリーはソーマである時の記憶もあり、出来事も覚えているようです。
そこへ、セルゲイのジンクスが現れます。
セルゲイはアレルヤの声に5年前の救出劇を思い出します。すげぇ記憶力。
また、アレルヤに銃を向け、ソーマから離れるように促します…。

変わって、カタロン。
第3支部から移動した部隊は、別の支部に到着いたします。
ここの代表から連邦が中東に侵攻し、アザディスタンにも正規軍が入り、
暫定政権を樹立したことが伝えられます。
さらに、連邦は暫定政権を中心に各国を解体し、中東の再編する、と。

戻って、アレルヤとマリー。
マリーはセルゲイに超人機関での出来事を話し、今の私はソーマでなく、
マリーであると訴えます。
また、アレルヤは銃を向けるセルゲイに対し、自分を撃つ代わりに、
マリーを今後一切、戦争から遠ざけて欲しいと頼みます。
その言葉にセルゲイは、引き金を引きます。瞬間、マリーが割って入り…。
が、銃は空に向けて撃たれておりました…。
セルゲイは、ソーマは名誉の戦死を遂げたとして、艦に帰投いたします。
マリーは内にあるソーマがセルゲイの娘になりたいと思っていたことを
伝え、また、セルゲイはその言葉を聞けたことを嬉しく思う、と。
セルゲイは去り際、ソーマとの出会いを回想します。って、父親か(笑

セルゲイ機は帰投中、CB勢と出会しますが、アリオスの位置情報などを
光通信でケルディムに送り、戦いの意志はないとして擦れ違います。
ライルはその情報を元にアレルヤたちを発見し、女連れかと軽口を…。
トレミーにもアレルヤが無事だと伝えられ、彼女連れってことも。
ラッセがスゴい驚いていたのが印象的でした(笑

一方、ティエリアの前にはイノベーターのリジェネ=レジェッタが。
同じ顔だと驚くティエリアに、リジェネはDNAが同じだからと答えます。
塩基配列パターン0988タイプ…。要メガネもDNAの所為なのか?

次回の『無垢なる歪み』では新たなキャラや、MSが見られましたね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン #06

2008年11月09日 | 00
セカンドシーズン第6話目で御座います。
さまざまな断片が出始めて来ましたね。

<#06 傷痕>
刹那とマリナは戦火に燃えるアザディスタンで、謎の機影を発見します。
ニュータイプ誌によれば、「アルケーガンダム」という機体です。
ちなみに「アルケー」は「archai=権天使」という意味だそうです。
刹那は機体の色と形状からサーシェスのツヴァイを思い出したのだと。
もちろん、その推測は当たっていて、サーシェスが搭乗しておりました。

襲撃を受けたカタロン基地-。
負傷者の搬送などが生き残った者たちによって行われます…。
この基地を再建するのも難しそうな有り様で、カタロンの構成員は、
CBの面々を糾弾いたしますが、ライルが割って入り、CBの無実を訴えます。
その傍らで、沙慈は自身の行いで引き起こされた現実におののきます。
それを見掛けたティエリアは、沙慈を詰問し、叱咤いたします。

基地の惨状は、スメラギが過去に起こした過ちを甦らせます…。
どうも、スメラギはAEUの戦術予報士を務めており、誤った戦術予報で、
恋人であるエミリオを含む同軍の同士撃ちをさせてしまったようです。
後にも出てきますが、これにはカティも関係しております。
過去の想い出はスメラギを精神的に追い詰め、彼女は卒倒いたします。

また、マリナは刹那に連れられ、再び基地へと戻っておりました。
マリナは基地でシーリンと再び会い、故国の惨状を話します。
やはし、彼女には支えるべき側近がいないとダメなようですね。

アロウズ母艦-。
リントは先の作戦の成功を喜び、カティを詰ります。
過去にAEUで起こった友軍同士の戦いを持ち出し、さらに続けます。
その際、カティはスメラギと同じく戦術予報士をしていたそうです。
部屋に残された彼女は、同じく予報士であったクジョウを思い出し、
CBの戦術が彼女の予報に似ていると考えます。

戻ってCB-。
刹那はアザディスタンで「ガンダム」を見たことをメンバーに話します。
トレミーからスメラギが倒れたとの報と、帰投命令が伝えられます。
ライルはカタロン幹部のクラウスに移動の支援をCBが行うと、告げます。

さらに王留美別邸-。
カタロンを支援に出たいという紅龍の申し出を断り、ネーナに手配させます。
イノベーターを欺くためにもネーナの脳量子波という能力が必須だとか。
しかも、留美は紅龍を「お兄さま」と言っておりました。Σ( ̄□ ̄;)

戻ってアロウズ母艦-。
自室のソーマは、セルゲイからの暗号メールを受け取ります。
先の殲滅作戦には自身が入手した情報が元になっている、との謝罪文でした。
セルゲイの優しさに、逆に彼女は超兵としての自分を再認識いたします。
セルゲイの方にもリントが出向き、沙慈を逃したことを窘めます。
また、宇宙からジニン隊の5名もアロウズの母艦に配備されます。

また、CBに戻ってトレミー-。
アロウズの護衛は、スメラギの戦術予報なしで行い、囮として動くようです。
アロウズたちはネーナの乗ってきた機体で搬送されるみたいです。

またまた、アロウズ母艦-。
MS格納庫で自身について独りごちるソーマ…。
超兵である自分が人並みの幸せなど夢見るべきではない、と。
そんな彼女にルイスが話し掛けます。ソーマはルイスが無理をしている、と。
そこへアンドレイがソーマを呼びに訪れます。
アンドレイは、ソーマの傍らにいたルイスが気になったご様子で、
「乙女だ…」とつぶやきます。親子の血は争えないものですね(笑
カティによる作戦会議中、仮面の男は00は自分の担当であり、他の隊員は
手出しをするな、と釘を刺します。さすが、ライセンス持ちは違いますね。
で、作戦開始です。
トレミーでも4機のガンダムが出撃いたします。

展開したアロウズ軍は、ブシドー機が00、ピーリス小隊がアリオス、
ジニン小隊はセラヴィーを。ちなみに、ルイスはピーリス小隊かな?
ソーマ機とアリオスは組み合った瞬間、互いの存在を察知いたします。
また、ルイス機は支援を行うトレミーへ直行いたします。
これを見たアンドレイ機はルイス機を掩護しようと追従いたします。
カティは力押しで来るCBにクジョウが予報士ではないとしますが…。

トレミーでは、ラッセが操舵士なので、砲撃はオートになっております。
で、イアンが艦砲を担当。沙慈も自らが志願してイアンの補助を行います。
沙慈は照準にルイス機を捉えるのですが、やはり逡巡いたします。
果たして沙慈とルイスは互いの命を奪い合うことになるんでしょうか??

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン #05

2008年11月02日 | 00
<#05 故国燃ゆ>
政府は反政府組織の撲滅にアロウズの派遣を決定いたします。
裏にはCBを理由に、アロウズの権限拡大を図るという思惑も。

イノベーター-。
この放送を見守るリボンズとリジェネ。
そこへ、リヴァイブ・リバイバル(cv:斎賀みつき)が現れます。
新造機体の『ガデッサ』が既にロールアウトし、
そろそろ自分たちの出番ではないかと、リボンズに進言いたします。
が、リボンズは『例の作戦』は『ある者』に任せてある、と返します。
「リバインですか?それともブリングですか?」とリヴァイブが尋ね、
リボンズは「人間だよ、ある意味、その枠を越えてるけどね」と答えます。
『ある者』と紹介された男は野卑た笑いを浮かべ、新型機に向かいます。

ルブアルハリ砂漠-。
マリナたちをカタロンへ移送する刹那たち。護衛はケルディム、アリオス。
連邦は反連邦組織の通信網を妨害するために装置を設置したのですが、
逆に連邦もこれによって一帯のレーダー探索が出来なくなっています。
このため、カタロンの施設も連邦に知られていないんだそうです。
と、ライルが説明している間に一行はカタロンの施設に到着いたします。
カタロンにマリナと沙慈の保護を依頼し、会談に付きます。
カタロンはCBに共闘を申し込みますが、やはり断られてしまいます…。

アロウズ母艦-。
作戦の失敗を叱責されるリント。カティは共同での指揮を命令されます。
しかし、ミスター・ブシドーは司令部から独自行動の免許があるので、
あくまでも個人として動く、とカティに断りを入れます。
ソーマはセルゲイと定時連絡中…。やはり、息子のことが気になる様子。
また、ソーマはセルゲイの養子になることを了承したい、と告げます。

戻ってカタロン-。
マリナはカタロンに止まらず、アザディスタンに戻りたい、と。
ティエリアは刹那に「なんなら、そのまま帰ってこなくても良い」と
冗談とも本気とも取れるセリフを言います。本音なのかな??
残された沙慈は単独でカタロンからの脱出を図り、街へと逃亡いたします。

が、沙慈はセルゲイが指揮官を務める部隊に発見されてしまいます。
沙慈は連邦軍に尋問され、生体認証でカタロンであることが判明します。
否定いたしますが、事実はどうであれ、連邦でそうなってしまっては…。
そこへセルゲイが助け船を出し、これまでの経緯を聞き出そうとします。
しかし、部屋の外にはセルゲイたちの話に聞き耳を立てる部下の姿も…。

バラック隊(第4航宙隊?)が宇宙から地上に着任いたします。
そこへ、カタロンの施設の場所が判明したとの連絡が入ります。
バラック隊も出撃を希望いたしますが、休息を摂るように、と。
カタロン母艦-。
アーサーからの命令書はオートマトンを「キルモード」で使用とのこと。
カティやソーマはこの命令に不快感を示します。

セルゲイはアロウズへ情報を漏らした部下を叱責いたします。
が、この場合はどうなんでしょうか??やはし上司の意見を仰ぐべき?
で、セルゲイは沙慈に庇い立てできないので、ここから去るように、と。

前後して、王留美も連邦がカタロンの施設を掴んだとの情報を受け取り、
この情報は彼女経由でCBにも報されます。
一報を聞いたスメラギはカタロンの救助を決定いたします。焦るライル…。
カタロン側もアロウズのMS部隊を視認し、本部に通達いたします。
施設本部は戦闘準備に備え、ハチの巣をつついたような状況に陥ります。
クラウスは守りを固め、CBの救援を待つようにと命令いたしますが、
カタロン勢のMSは何れも旧式で抵抗が出来ず、数を減らす一方です…。
アヘッドが搭載するオートマトンによってカタロン施設の掃討が始まり、
駆け付けたCBは二手に分かれ、カタロンの支援に入ります。
勿論、ライルのケルディムは施設へ、アリオスとセラヴィーは対MS戦へ。
アロウズ側も施設へ向かうケルディムにピーリス機を向かわせます。
が、ミスター・ブシドーは作戦の所為か、刹那機不在のためか戦線を離脱。

施設に到着したケルディムは凄惨な光景に怒りを覚えます。
同じく到着したピーリス機もオートマトンの虐殺に言葉を失います…。
アリオスとセラヴィーの猛攻に目的は達成したとして撤退するアロウズ。
残されたピーリス機も憤懣やるかたないケルディムに追われ、撤退します。

この光景を見た沙慈は自身の軽率な行動が招いた結果だと涙を流します…。
この結果が果たして沙慈に何をもたらすんでしょうか…。

一方、アザディスタンへ向かった刹那とマリナは-。
赤く染まる、変わり果てた故国を目の当たりにいたします…。
その中に刹那は、かつて目の前に立ちはだかった赤い機体を見ます。
そう、アリー=アル=サーシェスの…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン #04

2008年10月26日 | 00
<#04 戦う理由>
人革連の超人機関-。
被験の少年はどこからか少女が呼び掛ける声を聞きます。
聞こえる声を頼りに施設を巡り、辿り着いた部屋で少女に出会います。
どうも彼女は目が見えず、言葉も話せない様子…。
ずっと「声」で呼んでいたのですが、感じたのはこの少年だけのようです。
少女の名前は「マリー」。マリーは少年に名前を尋ねるのですが、
彼は自分が何者であるか判らない、と彼女に告げます。
すると、彼女は少年に「アレルヤ」という名前を与えます。
神様への感謝の言葉-。生きていることに感謝を込めて-。
が、これも何かしらの実験のようで、その様子を職員が眺めていました。

潜行中のトレミー2-。
マリナ=イスマイールはクルーに助け出されたことに礼を言い、
再びアザディスタン王国へ帰還することを告げます。
が、連邦の保安局が彼女を口実に侵攻するのではないか、と。
彼女はそれでも内紛の続く故国へ帰らねばならないと続けます。
彼女の固い決意を聞いた一行は、アザディスタンへの針路を取ります。
ミレイナが刹那とマリナに「二人は恋人?」と尋ねますが二人揃って否定(笑

スメラギはまだCBに復帰する気持ちではないようです…。
新ロックオンはケルディムで射撃訓練中。結果は兄には及ばず…。
その様子を見ていたフェルトに声を掛けます。どうも視線を感じる、と。
ハロが「フェルト、ロックオン、好キ」と繰り返します。
ライルは「兄ではない、が、それでも良ければ」とフェルトにキスをします。
驚き、ライルの頬を打つフェルト…。
気付かせてやったんだ、比較されてはたまらんだろ、とライルは場を後にします…。
ワインを手土産にスメラギの部屋を訪ねるアレルヤ-。

トレミー2を捜索中のアロウズの母艦-。
グッドマンがカティの先の失態を詰り、アーバ=リント少佐が次の作戦立案を。
彼は掃討作戦を得意とし、連邦内でも悪名高いとはカティの言で御座います。
リントは収監されていたマリナがCBの手にあると知り、また、マイスターには
中東出身者がいるので、ホルムズ海峡で罠を張るのが得策と進言いたします。
グッドマンは、新型MA「トリロバイト」の使用も許可いたします。
この機体はGNドライヴ搭載型の新造MAだそうです。
で、この機体の開発には多額の寄付をした女性が関与してるとの噂も…。
追加で、リントは本作戦にミスター・ブシドーの参加を願い、許可されます。
ちうか、「ミスター・ブシドー」ってみんなに呼ばれてるみたいだけど、
変なヤツだなぁくらいにはみんなも思ってるのかなぁ??
カティは自室で先の戦闘でのCBの作戦に既視感を持っているようです。
また、ハレヴィ准尉が所属する第4小隊?も地上への異動が通達されます。

カタロン-。
ライルからの情報によってMSの出撃準備を急いでおります。
カタロンはCBに恩を売っておいて損はない、と同じく中東を目指します。
勿論、シーリンが気にしているマリナとも合流することが出来ますし。

トレミー2ー。
刹那もシーリンと同じく、マリナの誘いを断り、自身の路を行くと…。
イアンは人手が足りないとして、沙慈を作業に借り出します。宇宙技師2種免。
彼によると、スメラギは前線での役割を持っていたようですね。
アレルヤは自身の思うところ、マリーのことなどをスメラギに語ります。
アレルヤが去った後、スメラギは今後に向けて自問いたします…。
エミリオって誰だろ??

トレミー2がホルムズ海峡を抜けようとした時、アロウズの攻撃が-。
ミサイルの中にはGNフィールドを無効化する物も含まれており、
トレミー2はこの深度では身動きが取れず、窮地に立たされます。
トリロバイトからのミサイルでトレミー2の下部格納庫が浸水しますが、
この深度ではガンダムを発進させることが出来ず、打つ手なしで御座います。
更に続けて海上からの爆雷が。このミサイルは「ケミカルボム」と言うもので
樹脂が内蔵されていて、これが船体を覆い身動きをさせなくするようです。
焦るラッセにスメラギが声を掛けます。彼女はリントの作戦を逆手に取り、
浸水で注水時間が短縮された格納庫からセラヴィーを出し、MAの相手を、
その間に次いでケルディムを出し、セラヴィーの掩護に向かわせます。
体勢を立て直すMAに対し、ダブルオーが肉迫して止めを差します。
ダブルオーはそのままアリオスに掴まり、一気に海上まで抜け出します。

これを見たカティは撤退を進言しますが、リントはMS隊を出撃させます。
間一髪のところでブシドーのアヘッドがダブルオーを止め、近接戦闘へ。
アヘッドはビームサーベルで斬り付け、刹那は敵機に手強さを感じますが、
アヘッドの方はダブルオーの動きに刹那だと確信いたします。思い入れの差?
「なんという僥倖!生き恥を曝した甲斐があったと言うものっ!!」
また、海上に出たアリオスはピーリスのアヘッドが相手をいたします。
が、ここでカタロンのMS隊が助勢に現れます。
CBはカタロンを巻き込んではいけないと思ったのか、撤退を始めます。
同じく、CBの撤退を見て、アロウズもカティの命で撤退を開始いたします。

ややあって、ダブルオーに連れられたマリナは、カタロンと合流し、
その構成員であるシーリンと再会いたします。

カタギリが戦線に復帰し、アロウズに配属されます。
エイフマン教授の後を継ぎ、新型MSの開発主任に抜擢されます。
その腹の中は自身を裏切ったクジョウ(スメラギ)に対する復讐心も…。
ココは世界をと言うよりも、カタギリの私情をということでしょうね。
また、スメラギもCBの戦術予報士として復帰いたします。
ちうか、何の罰ゲームか、スメラギ用の衣裳のサイズが小さいとかで(笑
イアンはそのままが良いと話しますが、娘のミレイナに窘められてました。
さぁ、お膳立ては揃いましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン #03

2008年10月19日 | 00
これでメンバーが揃ったと言うトコでしょうか?

<#03 アレルヤ奪還作戦>
地球連邦軍・反政府勢力収監施設-。
かつてソレスタルビーイングのメンバーと接触をしたとの嫌疑で
収監されたマリナ=イスマイールが取調を受けております。
4年前にも取調を受けて、解放されたようなのですが、政府も
今度は新たなガンダムが出現したこともあって看過できないようです…。

「アロウズ」配下に連邦保安局が配置されます。規模が益々、拡大。
この裏には、連邦政府大統領とリボンズたちイノベーターの暗躍あり。
しかも、当のリボンズ本人はイオリアの計画を成就させるためだ、と。
また、マリナが収監されたのもリボンズの思惑があってのことで、
どちらが保険か判りませんが、アレルヤもCBをおびき寄せるための…。

で、そのアレルヤは囚われの身ながら、ソーマ=ピーリスと面会します。
報告によると頭部に受けた傷の所為で、脳量子波にも影響がないとのこと。
ソーマを目の前にしたアレルヤは、彼女を「マリー」と呼びますが…。

ラグランジュ1・資源衛星群-。
ケルディム、アリオスなどの搬入を行うプトレマイオス。
ティエリアは、MSの操縦経験がないライルに対して憤りを見せます。
さらにライルの「可愛い教官殿」との言葉もキビシく窘めます。
一方、スメラギは拗ねて自室に閉じ籠もって酒盛りで御座います。
独房の沙慈は刹那からCBとトリニティの関係をレクチャーされます。
ま、それでも沙慈に取って憎むべき対象には変わりはない訳で…。

戻って、連邦の収監施設-。
ソーマは心配をするセルゲイ父さんからの連絡。
また、アレルヤが言っていた「マリー」と言う名前が超人機関関連の
データになかったか?と聞くなど、やはり気になる様子…。
ややあって、カティが艦長を務める地上空母も施設に到着いたします。
どうもアレルヤを宇宙で拾ったのもカティの隊だったようで、その後、
上層部に渡ったものの、情報は報されなかったそうです。
んで、この施設の様子をネーナが観察しておりました。
此処にアレルヤが囚われているのはヴェーダのレベル2の情報のようです。
しかも、ネーナの乗機は小型艇で、擬似太陽炉を持ってるぽかったです。

アレルヤが収監されていることが、王留美によってCBにも伝えられます。
トレミー一行はヴェーダから情報を引き出せない立場にあるんでしょうか?
んで、スメラギに戦術予報を立てて貰うようです。
勿論、CBがこの施設を襲撃することは連邦の一部には筒抜けで御座います。
王留美からの情報の中には収監中の人物と、部屋までが網羅されており、
フェルトは、その中にマリナ=イスマイールの名前を見付けます。
また、戦術予報中のスメラギはライルの能力値の高さに些か疑問のご様子。
で、スメラギの出したプランの大胆さに驚きながらも嬉しそうなクルーの面々。
先のマリナ収監の件もティエリアから刹那へと伝えられます。成長したな。

大気圏に突入したトレミーIIは、施設を急襲。
施設側も前もって情報を知っていたようで、「もう来たか」と。
が、一歩遅く、MSハンガーなどを破壊され、対応が後手に回ります。
カティの艦からの砲撃を掻い潜り、トレミーIIは施設と鼻先の海中へダイブ。
トレミーIIの起こした津波は、収監施設を襲い、敵軍を押し流すと同時に
巻き上げた水の粒子が施設を護る粒子ビーム砲の威力を減衰させます。

この隙に別働隊のダブルオーとセラヴィーがアレルヤ救出に向かいます。
ここでも余り時間でもう一人を助けたら?とティエリアは刹那に助言します。
刹那はダブルオーを前面から施設に飛び込ませ、そのままコクピットを抜け、
施設内へ。セラヴィーは、そのダブルオーを護りGNフィールドを展開。
これを襲撃せんとする増援のジンクス部隊をケルディムが牽制いたします。
この際、ライルは兄が戦うときに何か言っていたか?と、ハロに尋ねます。
ハロの答えを聞き、ライルは「狙い撃つぜっ」と攻撃を開始いたします。
セラヴィーは、GN粒子越しにビーム砲を撃つことが出来ないみたいですね。

施設内では、ソーマたちがアレルヤの確保に向かっておりましたが、
CBの襲撃に合わせるかのようにカタロンも収監者の奪還に動いております。
これはライルがCBの情報をカタロンに流し、利用したのでしょうね。
で、肝心の刹那はアレルヤに端末を渡し、アリオスと合流しろと言い残し、
次は、マリナの収監部屋を訪れ、彼女も施設から救い出します…。
これでマリナは連邦から完全に危険視されちゃいましたね。国どうすんだろ?
アリオスとの合流地点に急ぐアレルヤは、ソーマと鉢合わせしてしまいます。
が、アレルヤの「マリー=パーファシー」と言う名前に頭を抱えます…。
この隙にアレルヤは、アリオスに搭乗して、他の3機と共に施設を後にします。
ミッション完了-。

CBを利用したカタロンは収監者の救出に成功し、完成に沸きます。
が、シーリンは収監者にマリナがいたことを聞かされ、動揺を隠せません。
さらにCBに連れ去れたことを聞き、複雑な表情…。

初対面のアレルヤは、ライルをロックオンと勘違いいたします。そりゃそうだ。
ライルに指摘されてばつが悪そうなのアレルヤに、ティエリアが声を掛けます。
「おかえり…」
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする