キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アップライトベースでのアルコ奏法のゆくえ

2018年04月20日 22時57分27秒 | EUB奮闘記
アリアのアップライトベース(EUB)を弾き始めて、早一年と3ヶ月~。

今年になってからアルコを入手したので、エレクトリックアップライトベースでも練習はしているけど、いかんせん弾きづらいー。

、、って、弾きづらい理由に関しては、このブログでも散々書いてきたので省略するけど、その後のことについて、、、少し考えてみた。



で、アルコの練習は、最初、ウッドベース(コントラバス)とアップライトベースの両方で練習することを心がけていたけど、結局、ウッドベースに比べ、とても弾きづらいアップライトベースに嫌気がさし、最近は練習の頻度が減ってしまった。
ウッドベースでの練習が、毎日に対し、アップライトベースは、2、3日に一度しか弾いていなくて、その差は歴然?!と、言いたいけど、、。



ところが、今月になって少し変化があった。

それはアルコでの基本のボーイングが少し慣れてきたのか、弓を持つ手のブレが減ってきて真っ直ぐになってきたこと。
そのせいか出音も少し安定してきて、弦の移動がスムーズになってきたこと。
ただそれだけなんだけど、たとえば1弦→2弦、もしくは2弦→1弦と弾いた時の違和感が少し減ってきて、、。
結果的に出音が安定してきたみたい。



で、ベースをウッドベースからアップライトベースに持ち替えて同じ練習フレーズを弾いてみても、意外とちゃんと音が出るようになってきたようで、、。

って、今まではブリッジのアールの角度がいまいちなのでアルコでは弾けないと思っていたアップライトベースなんだけど、実は練習次第で少しは弾けるのでは?という期待に変化!、、に。

つまりアルコの練習に関して言えば、「ウッドベース(コントラバス)でのベストな状態で練習して、そして、できるようになってから今度はアップライトベースで練習する。」という手順にしてやるといいかもしれない。、、という結論に。

うーん。なんとなく~まわりくどい言い方だけど、、。



要は、両方で練習するのは変わらない。

けど、練習する順番が重要ということで、これからはそういうやり方にしたいと。

ということで、アップライトベースでのアルコの奏法はまだ諦めていない!

もちろん道のりは険しいー。かも?

けど、なんとか練習して弾けるようにしたい。

そうすることによって、このアリアのアップライトベースでのアルコ奏法も夢じゃないと思えるから。

がんばろう。

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