キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

指の弱点

2009年01月20日 08時30分24秒 | サックス練習
先週の金曜日から体調が思わしくなく、、。

結局、ようやく体調が戻ってきたのが今朝。おはよう!

それでも家で練習する利点を活かし、なんとか昨日は練習した。

で、今の一番の課題は、やっぱりレッスンのエチュードのビックバンドの曲。
それも指の回らないフレーズの練習がメイン。
そんな中、ウォームアップに始めたスケール練習の一環で、あるジャズのアドリヴ教本のエチュードもやったりしている。
で、そこでふと、自分の指の本当の弱点に気付く。
それは、、、。

なんと、ダイアトニック系のフレーズに指が反応しない。
つまり、たとえばコードAm7でのフレーズで、♯も♭も付いていない音の並びで指が動かないという現象。
それなのに、他の臨時記号や♯や♭が大量にあるフレーズの方が、スムーズに指が動く現象。うーん。これって当たり前なのか?、、、それとも私だけか??
たぶん、♯や♭はほとんどサイドキーが多いため押さえやすく、それ以外の音はその5本の組み合わせでしかないから、そうなるような気がした。
、、、って、つまり基本不器用ってこと?(爆)

、、、ということで、フレーズ練習も♯も♭も付いていないフレーズに凄い苦戦している。(たとえば、シ→レ→ラ→ファとか。汗)
でもそこで挫けても意味がないので、とりあえず、できるゆっくりなテンポから練習している。

あとフレーズ練習だけど、とにかく何度繰り返すにしても絶対に間違えないように心掛けている。もし一度間違えたら、気持ちをリセットして、次から絶対に間違えないように!とか心で唱えながら~。(笑)
以前、レッスンで先生に、「吹けるということは、たとえば10回吹いて、9回以上間違えないで吹けることをいう。」という、有難いお言葉を頂いたことがあるが、まさにそれ!
もしまぐれで3回続けて間違えないで吹けても、その後、また間違えたら覚えていないことになる。そう思うと、、、私はほとんど吹けていないことに気付く。(汗)
でもそれは家での練習での段階で、、。ただ、そのくらいの完成度にしておかないとレッスン本番やライヴじゃ、とても聴けた演奏はできないのかもしれない。(と、思ったり。)

それにしても、ダイアトニックのメロディが苦手だなんて。(涙)
でもそれが上達の鍵だと、にらんだ。
それにもうひとつ。
、、、って、それはフレーズのリズム問題。
うーん、、。(知恵熱が、、。爆)



これからも練習頑張りたい!(おぃ!笑)
コメント (4)
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