キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

38回目のレッスン

2006年05月12日 23時38分44秒 | サックスレッスン
今日は、2週間ぶり、38回目のサックスのレッスンでした。今回は新ネタは無し。溜まった課題をこなすことを目的に、レッツ!GOGO~♪でした。(笑)
ただ、今日に限りすっごい喉が渇いて渇いて~!!もう、唇まで乾燥しまくり~。何度もリードが唇にくっ付いて大変だった。(汗)
で、やったのは、、

★Gメジャーでのロングトーン。
⇒どうにかOK!をもらった~♪、、が、しかし、中音のレが、ちょっとだけピッチが高くなると指摘され、しばらく先生の音に合わせて吹く。

★12キー・メジャースケール。(須川さんのトレーニングブックから。それの1番のみ。)
⇒実は、これが今の基礎練習のメイン。Cメジャーから始めて、♯♭の少ない順のキーで吹く。で、途中、AとE♭で少し引っかかる。でもどうにかクリア。それで、問題のBメジャー・・・!あっ、またもや前回同様に、途中で息が途切れてしまい断念。また宿題に、、。(涙)

★オーバートーン(倍音)のレクチャーと「ソ」の指使い。
⇒とりあえず吹く。まず実音のB♭→それから倍音の実音→それからB♭の運指で倍音を出す。で、実音と倍音を繰り返す。これがマッチングというらしい。もちろんコントロールは喉だけ。タンギングもしてはだめ。
で、私の場合は、まず第一倍音と第二倍音は何なくクリア。それから第三倍音も(なぜか、)何気に出てクリア~してしまい、先生も満足そう。(笑)それから第四倍音だけど、さすがにすぐに出なくて、第三倍音を出してから何度か吹いたら・・・出た!(笑)ただ、まだ音が続かないのと、実音とのマッチングが出来ていない感じ。でも、先生曰く、「この練習方法で良い。」らしい。よかった。
あとその上の第五倍音だけど、さすがに無理。で、どうにかして出す方法を聞き出そうとしたけどダメだった。やっぱ、喉のコントロールか、、。
それと例の「ソ」だけど、私がやったやり方は、先生曰く、「テナーの指使い。」が~ん。で、でもそれも半分合っている?らしい。(笑)それから正規の運指を習ったけど、、、案の定、「音」出な~い。(汗)、、ということで、やっぱり喉か、、、。
ちなみにフロントFキーを使った替え指のE、F、F♯を吹いたら、先生が、「あ、こんなのやっても無駄だよ~!」って、言われてしまった。が~ん(汗)なんでも、この運指は応用性がないらしい。そーなのかなぁ~?(ちょっとがっかり。)

★タンギングエチュード1曲目。
⇒前回からやっているジャズ・タンギング用のエチュード。ぎりぎりセーフでOK!をもらった。が、次の2曲目が超難しい、、。う~む。

★クラシックのデュエットの2曲目。
⇒これも前に一度、見てもらった曲。バロック風のスローテンポのデュエット。先生を一緒に吹いたけど、どーも私だけリズムが走るらしい。先生曰く、「きつい言い方をすると、思いやりが無い。」が~ん。、、、わ、私って、冷たい人間なのね?、、。一瞬、固まる。(滝汗。)というか、デュエット初体験!、、慣れていないだけです。(たぶん。)

★イージージャズのエチュード8曲目のボサノバ。
⇒遂に初のボサノバ曲。で、、、自分でも笑っちゃうくらい下手っぴ!だった。(爆)
おまけに、「すっごくフレーズの歯切れが悪く、だらだらと流れて、ぼやけている印象~」と指摘。うんにゃ。そこまで言うか~!(汗)
先生曰く、「ソフトでも、歯切れ良く!」はい。わかりました。(笑)

★ジェイミーVol.3の1曲目のパターン4番。
⇒もうここ2ヶ月くらいやっているパターン4番。要は「ドレミソ」を12キーの2-5-1で吹くんだけど、何度やっても間違える。的中率悪し。それでも熱意?が通じたのか、仮OK!をもらった。(なんのこっちゃ?笑)でも、その後のパターンはさらに難しいのであまり嬉しくない。(残念。)

おもな内容はそんな感じ~。ただどれも見てもらう時間は短く、たくさんやった気はしたけど、、、それほどでもなかったみたい。にゃん!
なんか普段の練習同様、一歩進んで5歩下がる!ような出来だったけど、いつものように先生と楽しくコール&レスポンスできて有意義な一時だった。
次回は2週間後、、、。今度こそ、メジャースケールとジェイミーの課題をクリアしたい!
がんばるぞ!!(笑)

コメント (2)
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