各種技能講習をバラバラの登録教習機関で受講していたため修了証
が何枚にもなってしまった。
カードケースに収めているのでこのままでも特に不便はないのだが
これらを一枚に纏めてくれる事務局があるということを知ったので
申請してみた。
学生時代に取ったガス溶接が、昭和の時代だったので発行事務局に
登録されているデーターベースがなく、このままではガス溶接だけ
ビットを付けることができない。
かなりの時間が経過していることもあり初めは諦めていたのだが
ダメもとで取得した学校に問い合わせてみたところ、卒業生の不利
益にならないように配慮するということで、終了証明書を発行して
くれることになり、現在所持している技能講習修了証すべてを纏め
ることができた。
作業に従事中は終了証を携帯しなければいけないのだが、この
証明書でも原本の代りになるようなので、この1枚ですべてOKと
いうことになる。
原本を持ち歩く必要がないので、汚したり紛失したりする心配も
なくなった。
裏面には取得した教習機関名と取得日、修了証番号などが記載さ
れている。
しかし、講習の種類は略称でしか記載されていないので、知らな
い人が見るとなんなのかよく解らないものになっているのが残念
なところだ。
この他に、特別教育の分もあるのだが、これは同じ教習機関で
受講したもの以外はまとめることができないらしい。
そもそも、社内で教育すれば良いだけのものであり、記録さえ残
しておけば修了証の発行義務もないものだけに、外部機関で受講
したものでは修了証こそ発行してもらえるが、データーベースに
登録されるものではないようだ。
今後、特別教育を受けるときには修了証の枚数が増えないように
過去に受けた機関で受講して追加記載するようにしたいものだ。
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