或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

ヘアカタログ

2012年02月13日 | 2007-12 帰国後つれづれ
もともとすごく好きで、数冊をじーっと眺めて1年でもいられるタイプなのですが
帰国して以来、もったいない、という気がして買わなくなり。

あるとき、半年以上眺めて持っていった美容室に寄付してしまったら手元にヘア
カタログがないままもう数年たってしまった。

近頃、毛染めに2ヶ月に一回、ヘアカットは同時に出来ず仕方なく別なときに
4カ月おき。3時間とかカットとカラーの両方のためにサロンにいられないせいで。

外出先で、家にいるときみたいにポンパドールにするわけにもいかずおろして
伸び放題の髪をトイレの鏡でみたとき、「切りたい」と心から思った。

そうして早1週間。
ヘアサロンにいけるあてもなく、生協のカタログを眺めていたら、ふっと
40歳からのヘアカタログを発見。「これ、ほしいんだけど」と言って夫に
見せてみると「まだ、40歳じゃないんだからやめときなー」といわれ、
「もう36よ、りっぱなアラフォーじゃない。なんでもいいからへカタログが
ほしいの」と言ってみる。

あとで買出しに出かけるとき、買ってきてあげる、といわれたものの
野菜売り場に本はなく買えずに帰っていらした。


というわけで、本日、こどもを病院に見せて、園に送り届けた後、
あわてて本屋に行く。大人のヘアカタログ、2冊のみ発見。

もっと迷うほどヘアカタログがあるかと思ったけど、迷うほどあるのは
若い子用でした。あんまり無理してる、って見える髪形を真似ても仕方が
ないので、「大人の」というタイトルがついた本になりました。

しかも、どれどれ、と2冊の表紙を並べたら、片方は25歳以上、
もう片方は35歳以上だった。もちろん素直に後者を買いましたとも。
なんだかなー、こんな風に雑誌に年齢を記載する国って他にあるんだろうか。
なんか結構な区別ですこと、トホホ。

すぐに美容院にいけなくても、どれにしようかなーとか眺めているだけで
楽しみ。ひさしぶりに買うだけで、こんなに癒されるとおもいませんでした。
女性らしくあろう、という意欲を失っていたのだなぁと今にして思ったり。


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