或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

ようちえん願書

2009年10月21日 | 帰国後ママのくらし
よその園の見学はともかくとして、とりあえず願書はいただいたわけで
昨日は一通り目を通してみました。

11月2日午後が面接日で、そのとき願書を提出。合否にかかわらず
入園検定料2,000円を支払い、晴れて合格となったあかつきには
入園料と施設維持費あわせて10万円を納め、必要な用品の購入申込
をして終了。

それにしても面接なんて、入社試験みたい。数組ごとに時間が割り
振られており、我が家は14:50~15:00。到着順で面接に入ると
あったけど、一組当たり何分くらいかけてするんだろ?

その日は平日だし、ドラマなんかだと夫婦ふたりで臨むイメージが
あったけれど、どうやら私ひとりでいくことになりそう。

願書には、「当園を希望する理由を具体的におかきください」とあり、
履歴書の記入欄に向かったかのように胸がキュッとしめつけられます。

自分の行動で子供が不利になるようなことになっては・・・と不安に
なり、週末に夫と相談しながら書き込むのがベターだなと住所とか
当たり障りないところだけ記入してストップです。


赤ちゃん産んで、可愛い可愛い言って育てて、それだけでおしまい
じゃなくて、どんどん育っていって、集団生活へと背中を押す、
その入り口を見つけてくるのも親の仕事なんだなぁ・・・。

ふー。面接なんて緊張する~!
親なら誰しも通る道、自分にも出来るはず。
だけど、緊張する!

こういうとき、いわゆる教育ママさんたちは目の色変わってて
むしろ子どものためなら野越え山越えなんでも見てやろう、
聞いてやろう、やってやろう、と張り切っていてすごいなぁと
思います。

私は自分の人生すら風に翻弄される木の葉のごとき心もとなさ
だけに、自信満々で「こどものためならば」と胸を張って
どこへなりとも乗り込んでいけるママさんたちがまぶしくて
なりません。

とにかく、自分なりに頑張ってみます。
精神的に落ち着かなくて、ブログも後回しですみません。
ではでは。


ようちえん見学

2009年10月20日 | 帰国後ママのくらし
昨年、ようちえんめぐりをした話をしてもう1年が経過したとは
自分でも時の速さに驚きます。

今週、願書を貰ってきました。でも、ほんとにこのようちえんが
良いのかどうかなんとなく不安にもなってきました。

こども本人の希望というより、園と家の距離や親が考えた印象を
頼りに決めなくてはならない分、こころもとなさを覚えるもの。

準備教室、願書配布の昨日に限ってお見えにならなかったママさんに
携帯メールすると「なにかあったときに駆けつけられる距離のようちえん
にしました」と返信があり、別な園の願書をもらい面接も済ませてきて
すっかり安心しているようでした。

私と同じく、自転車で15~20分ほどかけて通われてきたママさんで
初日に一度お茶&ランチをご一緒した方。

近所だと送迎バスが出てない→自転車送迎→天候や体調その他を不安→
園バスのある少し離れた園・・・とのお話でしたが、もっとも近い園で
来年からバスが出ると決まり、あっさり問題解決だそう。

それを知って急にソワソワしてしまい、我が家からもっとも近い園の見学
申し込みのために急遽電話をかけてみました。

去年、問い合わせの電話を入れたとき、あまりにもつっけんどんで
とりつくしまもなくて二の句を告げず、他のようちえんに電話するの
すら嫌になるほどゲッソリしたもの。

しかし、昨年の冬に園長先生が代わって、評判の悪かった園の様子が
一変したとうわさに聞きました。園庭を安全な形に工事し、遊具も
新しくしたといった具合。

山の手風な方針が大人気のようちえんに2歳の準備コースから通わせた
にもかかわらず選に漏れ、入園できなかった子供たちの受け皿となり
「いらした方全員に願書はさしあげます。入りたい人はどうぞおいで
ください」といわれホッとしたというママの話も聞きました。

そんな新生ようちえん、一応、見るだけ見て、やっぱり準備教室に
通っている現在のようちえんのほうが子どもに合っているなと思えて
から、面接に臨んだほうがよいかと思っています。

あっとういうまに10月

2009年10月07日 | 2007-12 帰国後つれづれ
生協のカタログを見ていたら、年賀状印刷の申込用紙が入っていて
年末が近づいているのかと思ってしまった。
9月は本当に終わるのが早かった。

義母に相談したら好きにしてよいと言っていただけた七五三。
大げさにやるのは7歳のときにしたら?とも言っていただいた
ものの、写真スタジオの愛らしい子どもたちの写真をみると
いたたまれなくなり。

夫が近隣のショッピングセンターで貰ってきたチラシをまじまじ
眺め、9月中なら「混雑を避けて前倒し」の御礼として少し割引
もしてくれるとあり、決心。

こんなときだけとはいえ、晴れ晴れと向かいたく、大安だった祝日を
利用して写真スタジオへ。

夫は会社仕様のため、憂いなし。一方、ジーンズとTシャツかブラウス
という毎日を送る私。焦ってスーツを調達しても、この先の慶事でも
着られる色とか形を選ぶとなると時間がかかりそう・・・

と、いつもいくスーパーの2階婦人服売り場で太めの私もパリッと見えそうな
グレー系パンツを調達。9月は、ぶどう大好きな子どもの喜ぶ顔が見たくて
同じ千葉県の東金市へぶどう狩り。そのとき立ち寄った横芝にあった小さな
スーパーの婦人服売り場にて綿ブラウスも調達。なんて安上がりなんだ。

足元は、OL時代のつま先が丸くて時代を感じさせるものの足にあったサイズが
心地よい黒パンプスを引っ張り出して準備完了。

主役の子どもは、Tシャツとスパッツ。当日、その場で和装・洋装1着ずつ
写真スタジオ所有の衣装を選んで美しく撮ってもらい、おまけ程度に親子
三人のショットも加えてもらった。

2週間経った昨日、雨の中バスに乗って隣町まで取りに行って
きた。感激のできばえ。

自分の写真が本のように装丁され、母親が手袋をして大事そうに
めくる姿に感極まったらしく子どもが泣き出して驚いた。
聞けば、嬉しくて嬉しくて泣きたくなった、という。

3歳、言葉で表せないけれど、なんだか嬉しくてたまらない、と
思ってくれたことに親としてジンとくるものがあった。

記念の写真を済ませたら急にほっとしてしまったけれど、無事に
大きくなったお礼と、今後もスクスク育ってくれることを願って
11月のお天気の日に、お参りに行ってこようと思う。



参考:
スタジオ・アリス