今日は、おこさんのいるうちはみんなそわそわしているんじゃないかなぁ。
こどもが喜んでいて、楽しみにしているのが伝われば伝わるほど、見つからない
ようにしなきゃ、とか、おもちゃ、おじいちゃんおばあちゃんからはbigだけど
私たち親からはsmall presentすぎるかなぁ、でもまだ小さいんだし、あんまり
気張っちゃうと将来がタイヘンだしなぁ。少ないかなぁ、なんか買い増すか?
とか色んなことが頭の中をグルグルしているワタシです。
夜は何を食べさそうかなぁ、結局、普段のゴハンに毛が生えたくらいにしか
ならないんですが・・・
自分は厳格な家に育って、基本的にクリスマスは外国の文化であって日本の
ものではなく、商業社会に利用されて踊らされる馬鹿馬鹿しいお祭り、
それを証拠に26日から「もういくつねるとお正月♪」がお店を席巻し、
正月準備と大掃除品の売り出し一色になるじゃないか、と親にたしなめられて
ツリーを飾るだとか、ケーキを食べるだとかいう習慣はありませんでした。
そのため、根深くそういう意識があって、仏教徒を自認していてブダペスト時代も
怖い夢にうなされて辛くなったとき、成田山新勝寺のホームページを探して
不動明王様の掛け軸写真に手を合わせて心の平穏を得ていたワタシ。
罪悪感で胸がいっぱいな行事でもあり・・・親になってみるとウキウキして
楽しい雰囲気の思い出を作らせてあげたくて、しまっておける上中下で
崩せるツリーを買って、去年からオーナメントをぶら下げる楽しさも知った
こどもと一つずつクリスマスに親しんでいて、なんだかひとりで複雑な心境
をひたかくしにしつつ、サンタクロースの伝説は楽しいし、共有しても
いいよね、と自分を励ましたりしています。
神様が私たちを救うためにお生まれになった日というのが日本語訳された
クリスマスソングCDを聞いているとよくわかるので、メロディの美しさから
一緒に口ずさみつつ、この神様を信仰していない自分、というのを感じてまた
胸がチクンと。
諸人(もろびと)こぞりて 迎えまつれ
久しく待ちにし 主は来ませり
主は来ませり 主は、主は来ませり♪
ほんとに、この歌はきれいで、「主は来ませり」という翻訳もとても心が
こもっていて、待ちわびた末の喜びぶりがこもっていて、昔の日本語て
いいなぁと思ったり、音楽が宗教の流布にどれほどの役割を果たして来たかと
ついつい思いを馳せたくなったりして。
バッハの曲は、神々しいという言葉が真っ先に思い浮かび、教会で聞いたら
その神様を信じようという気になりそう、なんていかにも自分が外国人だと
感じさせられる不届きな発言をしてみたりして。。。汗
さて、みなさん、どんなクリスマス準備をなさっていらっしゃるのかしら?
ワタシは風邪気味で、朝、布団から出られず遅くまで眠ってしまいましたが、
楽しい夜になりますように。
こどもが喜んでいて、楽しみにしているのが伝われば伝わるほど、見つからない
ようにしなきゃ、とか、おもちゃ、おじいちゃんおばあちゃんからはbigだけど
私たち親からはsmall presentすぎるかなぁ、でもまだ小さいんだし、あんまり
気張っちゃうと将来がタイヘンだしなぁ。少ないかなぁ、なんか買い増すか?
とか色んなことが頭の中をグルグルしているワタシです。
夜は何を食べさそうかなぁ、結局、普段のゴハンに毛が生えたくらいにしか
ならないんですが・・・
自分は厳格な家に育って、基本的にクリスマスは外国の文化であって日本の
ものではなく、商業社会に利用されて踊らされる馬鹿馬鹿しいお祭り、
それを証拠に26日から「もういくつねるとお正月♪」がお店を席巻し、
正月準備と大掃除品の売り出し一色になるじゃないか、と親にたしなめられて
ツリーを飾るだとか、ケーキを食べるだとかいう習慣はありませんでした。
そのため、根深くそういう意識があって、仏教徒を自認していてブダペスト時代も
怖い夢にうなされて辛くなったとき、成田山新勝寺のホームページを探して
不動明王様の掛け軸写真に手を合わせて心の平穏を得ていたワタシ。
罪悪感で胸がいっぱいな行事でもあり・・・親になってみるとウキウキして
楽しい雰囲気の思い出を作らせてあげたくて、しまっておける上中下で
崩せるツリーを買って、去年からオーナメントをぶら下げる楽しさも知った
こどもと一つずつクリスマスに親しんでいて、なんだかひとりで複雑な心境
をひたかくしにしつつ、サンタクロースの伝説は楽しいし、共有しても
いいよね、と自分を励ましたりしています。
神様が私たちを救うためにお生まれになった日というのが日本語訳された
クリスマスソングCDを聞いているとよくわかるので、メロディの美しさから
一緒に口ずさみつつ、この神様を信仰していない自分、というのを感じてまた
胸がチクンと。
諸人(もろびと)こぞりて 迎えまつれ
久しく待ちにし 主は来ませり
主は来ませり 主は、主は来ませり♪
ほんとに、この歌はきれいで、「主は来ませり」という翻訳もとても心が
こもっていて、待ちわびた末の喜びぶりがこもっていて、昔の日本語て
いいなぁと思ったり、音楽が宗教の流布にどれほどの役割を果たして来たかと
ついつい思いを馳せたくなったりして。
バッハの曲は、神々しいという言葉が真っ先に思い浮かび、教会で聞いたら
その神様を信じようという気になりそう、なんていかにも自分が外国人だと
感じさせられる不届きな発言をしてみたりして。。。汗
さて、みなさん、どんなクリスマス準備をなさっていらっしゃるのかしら?
ワタシは風邪気味で、朝、布団から出られず遅くまで眠ってしまいましたが、
楽しい夜になりますように。