或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

スローな私に正反対の仕事

2011年04月27日 | 帰国後ママのくらし
出不精で、時間を決めずにこどもと工作したり、歌ったり、お話を読んだり、気持ちが乗ってきた
ときだけ一気に掃除機かけたり、洗濯したり、やることにムラがあって、いきあたりばったりで
ユルユル生きるのが信条のようになった今日この頃、、、だのに。
ああ、それだのに、、、

月曜に先日引き受けた係りの初会合。9:30前任者から説明を受ける簡単な引継ぎだと聞く。
(と、13:30まで帰れず。おなかもぺこぺこで、長い道のりをいかに効率よく働くかに
ついて前任から、卒業アルバムの半分を受け持つスタジオの担当者から説明。その後、さまざま
役割分担を決める。)

翌火曜に4月生まれさんの誕生会があり、さっそく写真屋さんが入らないイベントとあって
卒業アルバム用にスナップ撮影してこよう計画&打ち合わせ。前日に懲り、弁当持参。
朝、10:00に集まり、 前日の内容を確認。

この先のスケジュールについて、各月の誕生会の日程とスナップ撮影に入れる月をメンバー
12人で分担。更に5月中のこどもたちの様子がよく撮れるイベント、シロツメ草がいっぱい
の公園散歩の日とシャボン玉の日をチェック。両日共に12人総出でスナップ撮影に臨もう
と話し合う。

記憶媒体を新規購入して、卒業アルバム製作専用にしよう、データ管理はどうやって
しよう、買出しはいつにしよう、スクラップブッキングページにつかう台紙は何色にしよう、
謝恩会会場はおさえたか、謝恩会はそもそも開催すべきか?それについてアンケートを
とったらまとまらなくなるから一応縮小したい方向で行こう!などなどとめどない議題。

なんとか解散したのが13:30、抜け殻のようになって自転車を漕ぎ、自宅に着いたのが
14:00。連休明けまで給食がないので毎日お弁当をつくるだけでも負担なのに、そのあと、
とるものとりあえず家を出て打ち合わせに向かい、帰ってコーヒー飲んでトイレ行って、
弁当づくりで散らかしたキッチンを片付けたら、もうこどもをバス停に迎えに行く時間。

今日は、ようやくのフリーな日になり、ネットスーパーで買出しをし、3クラス88人の名簿を
エクセル入力。体裁を整えて、3クラス全員分がA4タテ一枚に入るもの、クラス単位でメモ欄
を確保できるものと計4パターンを作成。

明日は春の親子遠足。既に雨の予報が出ていたので早々と、昨日の打ち合わせの間に
「晴れなら自分で遠足の保護者集合場所、 雨なら幼稚園に集合」を申し合わせ。


しんどい。ものすごくしんどい。
家で自分のために使うワードやエクセルなんて大したことしないから、新しいものなんて
いらないわよ、と近頃とんと疎くなっていた!

「メンバー12人の名前、クラス、担当役名、電話番号、携帯メールアドレス」を
A4文書化するのを安請け合いした初日の晩、入力作業中に「フリーズ→強制終了
→データ消失」を4度繰り返し、作り終えて翌日の弁当用のゴハンのために米とぎ
して床に就いたのが午前1時半。

昨晩、引き受けた学年園児名簿づくりも「単純にひらがなで園児の名前をうちだすだけ」と
安請け合いしたものの、エクセルが 「フリーズ→強制終了→データ消失」を何度となく繰り返し
原因をネットで探ると「オンラインアップデートが足らないから」と判明。

しかし、 そうなって初めてマイクロソフトでサポートを終了されるほど古いバージョンを使って
いたと気づく。なんと、ついこの間2000年代に入ったと思っていたらば、そうです、そうです。
今年はもう、2011年なのですね。オフィス2010というのが出てるみたいで。

とりあえず、オンラインでフリーダウンロードできるエクセルそっくりなソフトを使って
こどもたちのなまえをガンガン入力。なまえの入力間違いを訂正したら、コピー&ペースト
でエクセルに貼り付け。あとは慣れた機能を駆使して並べ替えや連続データフィルで体裁を
整えた。そこから初めて、さくさく仕事が進んだ。

突然画面がまっしろになって、消されて無駄にした時間は痛手だった。この大切なフリーの日
を利用して行った作業。主たる家事の買出しはネットで済ませ、洗濯は昨夜のうちに済ませた
ので、黙々と。

それにしても、自分がOLやっていた時代から既に10年が経過したとしみじみ実感。
その間に使用されるソフトもドンドン新しくなっていったわけで、その最新版を導入して
うまく使えるのだろうか?と早くも不安になったり。。。なんだかなぁ。


ものすごい勢いで先々の予定がうまっていき、地震酔いしながら、睡眠不足を抱えながら
なんとか踏ん張っているものの。
かなりアップアップな状態。

近況報告、以上。



更新が途切れたら、多忙&放心で止まっていると思って気長にお待ちいただければ幸い。
ではではよい黄金週間を!!

いつも揺れてる?と思う日々

2011年04月22日 | 2007-12 帰国後つれづれ

あまりにも地震が多いせいか、震度2くらいの小さいものだと
自分の住んでいる地区が字幕に載らない。
報道すらされない。

震度3、4クラスになるとようやくニュースになって、「ああ、
震度いくつだったんだ」と確認できる。

それでヤフーの地震情報サイトをブックマークして定期的に
携帯電話で確認している。「何時ころ揺れてたのか」気づかなかった
なぁということが増えてきた。

地震酔いということばもあるようだけど、生活しながら揺れている
ような感覚が抜けなくなり、本当に揺れているのか揺れていないのか
ペンダントランプを凝視して確認するようになり、更には、小さい
揺れだと「また気のせいかも」と思ってやりすごせるようになってきた。

それでも、本当の地震となると、大きい場合は自分が揺れているんじゃなく
床に座ったお尻が揺らされてる感覚を覚えて「ねぇ、地震じゃない?」と
夫に聞き、「うん、うん、揺れてるよ。ほんとの地震だよ」と言ってもらい
慌てて食器棚の扉が閉まっているか確かめる。

でも、「あれ?揺れてる?」と二人でいるときに聞くと、ほとんどが
「揺れてないよ。気のせいだよ」と返されてる。

地震の回数が多すぎて「普通はこんなに地震が続くことはないんだよ。
いま特別多い時期になっちゃったから、こんなに多いけど。ママだって、
この年まで、こんなにしょっちゅうしょっちゅう揺れたのは初めてでね
ビビッちゃうよ。怖いよねー。大丈夫だからね。いつか落ち着くときも
くるからね。ママいっしょにいるときでよかったね」などと慰め、
励ましつつ、恵まれた子ども時代をすごせたものだと思う。


今日から午後降園

2011年04月14日 | 帰国後ママのくらし
8日(金)続いて、11日(月)から新学期かと思いきや、入園式のため
在園児は休み。12日(火)、13日(水)、9:00~11:30の
午前保育。朝は9:00、午後は12:30にバス停。

提出物が各種あって気を抜けません。

昨日は、固形石鹸1個、箱ティッシュ1箱、雑巾2枚、大き目の
レジ袋を数枚、2B又はBの鉛筆3本にキャップをつけて消しゴム
1個を入れた布製のペンケースを持って行く日。

買うのがばかばかしくて慌てて作った去年と違い、今年は「買って
すませばいいや」と思っていたら、DAISOで「雑巾、品切れ」
といわれてショックを受ける。仕方なく、模様の綺麗で風合いの
落ちていないタオルを選んで雑巾に仕立てました。

去年のようにミシンを出すのが面倒になり、久しぶりの手縫い。
これはこれで、けっこう気分転換になるかも♪
途中で楽しい作業に感じるだけでなく、愛着がわいて提出が
悲しく感じられました。

明日は、工作用に汚れてもいいぶかぶかサイズのTシャツ提出日。
左肩に名前と目印になるものを工夫してくださいとのことで、
どのママも色んな趣向をこらしていることでしょう。。。


今日から弁当持参で、午後降園。
9:00~14:00の保育。
帰りのバスは、あちこち回って15:00に到着する予定。

久しぶりの弁当づくりは、卵焼き作るにも緊張。お料理は苦手なので、
この先、5月9日以降の給食スタートまで毎日お弁当というのが修行に
感じられます。

しかし、給食さえスタートすれば、週2回だったお弁当日が1回に減る
ことも決まっているので、ゴールめざして、坂を転げるようにでも必死
で用意するつもりです。



懇談会

2011年04月13日 | 帰国後ママのくらし
先週8日(金)に春休み明け最初の登園。その日に新クラスが
発表され、11時半に保育終了。午後1時半から懇談会。

戻ったこどもに、急いで昼ごはんをとらせ、友達親子とタクシー
に乗って早めに幼稚園へ。こどもたちは、先生たちと園庭で遊び、
保護者はホールで園長先生の話を聞く。

千葉市内でもっとも被害の少ないようちえんの1つだったこと、
普段から非常用品を備蓄しているためか慌てず冷静になれたこと、
ドライバーには日頃から燃料補充をこまめにするよう指導して
おり、当日も給油済で、バスを動かせなくなる心配はなかった
ことなどが報告されました。

原則的には母親が働いていないのが前提のようちえん。しかし、
公私を問わずこどもを任せられる場所もない時代とあって、
有料で「預かり保育」があります。

体調が悪いときに、病院へ行くにも頼りになりますよ、との
触れ込みで幼稚園選びのポイントにもなりましたが、まだ利用
したことはありません。午後の小腹が減る時間帯のおかしの有無、
送迎の有無で料金も違うようです。

仕事や所用で都心に出ていたママたちのなかに帰宅困難者となった
ケースがあり、遅くまで預かったこと、先生たちが食料を買いに走り、
ひもじい思いをさせずに済んだこと、それも一日だから可能だったが
何日も同じことをするのは恐らくムリだと実感したことも話題に。

地震が頻発しており、いつ、迎えにきていただくことになるか
わからないので「お母さんたちは、なるべくなら遠出をなさら
ないように」とのお達しも。



さて、今度は教室に移って懇談会。

卒業対策委員は非常に呼び出し回数も多く、時間的制約も負担も
大きいためもっとも嫌がられてきた係らしい。しかし、今年は
先生も驚くほど積極的に定員4名のうち3名が立候補。

わが子の元いたクラスからは一人の立候補もなく、「これじゃ、
卒業アルバムに仲良しばかり載せられて、わが子の写真が減って
しまう!」という親ばかな危機感から自分の手を挙げていました。
(↑あとで、ほかの方から「ありえへん」と笑われました。)

しかし、そのあとの役員決めは難航。赤ちゃんがいる、未就園児が
いる、妊婦さん、働いているママは最初から除外。入院中の高齢者
を抱えるひとも除外。

そんなわけで、残った人でじゃんけん。
人数が多すぎて、あいこばかり10回以上。らちがあかないので、
先生に頼んでくじびき。でも残る一人は、じゃんけんにしようと
再び10回以上じゃんけん。

1回、1回、うわーっという悲鳴のような声が響き、中には自分が
負けなかった喜びのあまりジャンプするひとまでいて、園長の次に
偉い方が見えてさらっと注意されるもスルー。

連れてこられた下の弟妹たちは大人の普段と違う姿に顔を引きつらせ
「ママー、ママー、帰ろう」と腕を引っ張る。

体の大きな弟たちは、とにかくありとあらゆるオモチャの類をひっくり
返して不満を表明。そのたびに、ガシャーン、ドドドドンなどと物音を
立て妨害工作。驚かすたびに振り返る保護者たちをシラッと見返しては
「文句アル?」の顔。

しかし強がっても、ブロックの空き箱に入ってひっくり返って泣いたり、
あちらからもこちらからも「物事の中断を願うこどもたちの叫び声」が
響き、すさまじい環境の中、先生は再びくじを引かせて役員二人を決定。

お遊戯会係、運動会係、こども祭り係、と決まってから、先生がしおりを
片手に新しい生活の準備に関して提出物の締め切りとあわせて説明。

予定の60分を越して110分くらい。竜巻の跡のように散らばった
オモチャを10人くらいの居残ったママで拾いまわりました。

泣き出したよその子どもさんに、持っていたメモ帳を破って飛行機を折って
「ねぇねぇ、あっちで投げてみたら」とか「飴なめる?」とかやって、無反応
どころか更に泣かれて動揺したり、ままごとを持ってきて食べろという女の子
のために「食べるまね」して付き合ったりしながらのことでした。
家に帰るとグッタリしてしまいました。