或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

ようやくキズも治った

2010年08月30日 | 帰国後ママのくらし
毎日、膿の量が減るのを少しずつ確かめながら手当してなんとか
ピンク色の綺麗なお肌が再生されて出てきました。

ここまで絆創膏も、猛暑の今年は蒸れてかゆいらしく、継続して
貼ると傷口の周りの肌がダメージを受けていたので、シリコン型の
絆創膏も諦めて、昔ながらの消毒ガーゼを購入。

夜は特に汗ばむようなので、傷口を消毒して薬を塗って、ガーゼを当てて、
透明テープで固定してみたり、それも粘着面で肌が赤らんできたらやめて、
ズレ無い程度のばってん止めにして肘用のネットを買って保護。

昼間は、引き出しに眠っていた通気性のいい伸縮ガーゼ包帯も活用。
暑くても肌触りの良さから気にならないらしく、けが人気分を満喫でき
新鮮なのかこどもも機嫌よくしていて、助かりました。

それにしても気長にこまめに手当の日々でした。傷口の保護に絆創膏をはるのも
やめて風呂にも素肌でいれています。ただ、治ったばかりの傷口がつれて
しわしわにならないよう傷跡ケアのバイオイルというのを塗って眠らせるようにして経過を見守っています。

治ったばかりの肌は乾燥でかゆみもあるようでボディローションと合わせ技で保湿に
努めようと思いますが、ついつい膿もなくなると安心してしまって・・・
頑張らなくちゃ。



近況はと言えば、太りまsた。
なんか太ももが暑いんですよ。両の足が押し合いへし合い。
太ももの触れ合う感覚でどの程度太ったか自覚してきた人生の中で
最大くらいに押し合いへし合いしている・・・マズイ。


少し前にダイエットして数キロ減らしたのもつかの間。これは相当に肥えた。
ああ、どうしよう。


といいながらもどこか他人事。
7近頃、美容にヤル気がわきません。お化粧も面倒くさい。出かけないときは、
すっぴんなのは以前からだけど、夏のお約束、日焼け止めを塗るのも嫌でたまらない。
前はシミだらけになったら困ると真剣に思っていたものだけど、今は自然の摂理に
逆らってまで若くなくてもいいか、みたいな気持ちが・・・

手がベトつくし、汗と混じってドロドロになるのがいやだなぁとか考えちゃうと
洗濯物出すときもサボっていて、首がTシャツのかたちに丸く焼けていて反省は
するのですが・・・


帰国して以来、日本の労働環境に飲み込まれ、朝は早出、夜は残業。旦那さまは
仕事に打ち込まれています。おかげさまで毎日生活できています。週末、たまの
会話が許されても子供に遮られてばかりで話は深まらないし、関心事も互いに
共通項がへっていて、ニュースくらいのもの。

奥さんよりお子さんを何よりもココロの癒しになさっていて・・・ドンドン置き去り。


なんか私のオシャレ魂は小さくともほんの少しあったはずなんだけど、どっかにいって
しまったらしい。美容に気をつける気力がわかない自分に漠とした不安を感じている
今日この頃です。


録画忘れと擦り傷

2010年08月12日 | 2007-12 帰国後つれづれ
こだわりライフヨーロッパ、再放送を待つとします
昨夜は、録画予約を入れる入れないの意識が消し飛ぶほど
こどもが転んだケガで頭がいっぱいになってしまいました。


昨日の夕方、食料品の買出しにネットスーパーばかりではダメかな、
子供も外気を吸ったほうが良いかな、とここ数日鼻風邪を引いて
家で過ごしていた子供を連れて外出。

お盆を迎えて、値引きになった水着を試着させて可愛らしいピンクの
ワンピース型を購入。地下に降りて、食品も買い込み、ようやく1時間
ほどの買い物を終えて、帰りのバスに乗り込もうと外へ出ると日暮れて
薄暗くなっていました。

ショッピングセンター脇の歩道は、色んな理由で舗装をはがしては埋める
を繰り返したアスファルトでデコボコ。雨水の排水用の金ブタがあったり、
下水道の石蓋部分が盛り上がっていたり、本当につまづくものがたくさん。

バスまであと3メートルくらいのところで派手に転んだわが子。
後で聞けば、「家に帰れる、早く帰りたい」と思うあまり慌てたという。

母親の買い回るのが退屈でノドがかわいたと言っていたのが不憫で
りんごジュースを飲ませたあと、両手に買い物袋を提げた私は、
「じゃぁ、それちょっと持ってて」とペットボトルを持たせたことを
帰宅して悔いました。

ジュースを後生大事に胸の前で抱えていたわが子は、肘と膝でガッツリ着地。
それはもう、見るだに痛そうなひどい擦り傷。傷口の深かった肘からは、
血がドーム型に膨らんでいました。

車中で、とりあえず泣くのをやめるよう説得。絆創膏を下手に貼るより、
そのまえに消毒もしたかったので、家まで我慢するよう更に説得。

でも、滴り落ちんばかりの傷口の液や道路の黒っぽいスス汚れのようなもの
を拭き取るために、除菌ティッシュがあったので「ちょっとしみるけどガマン」
と傷口に載せて吸い取り紙のように何枚も使って応急処置。

それだけでも少しほっとしたらしく安心した表情をみて、こちらも
すこし緊張が和らいだけれど、家に帰るとそんなケガをさせた自分が
嫌でたまらなくなりました。

こどもに荷物を持たせたのが間違いだった、手をつないでさえいれば
つまづいてもこれほどひどい傷にはならなかったろうに・・・と。

それは母親としては、胸騒ぎとして予期されたものだっただけに悔いました。
両手を前に合わせた姿にとっさの不安を覚え、バスが見えると急に走ろうと
前のめった背中に「走っちゃダメ!転ぶよ!!」と声をかけた直後でした。


ようちえんの夏休み中で、当分、一緒に行動するわが子のためにも
買出しは無理をせずネットスーパーを使えばいい、それはまだまだ
幼く疲れやすい子供のためならいい、と思いなおすことにもなりました。

実際に野菜を見て好きな袋をカゴにいれるのとちがって、品目をあらわす
写真1枚を信じて「カートにいれる」ボタンをクリックするネット購入。

値段は、1品目に1つとなりがちで、実際に行くより結局割高になることも
最近感じられてきたため、ネットスーパーに頼りすぎてるかしら?と
少しでも賢い買い物をしたい主婦なら自分の足で出て行かなくてはいけない
ような気がして繰り出したのですが、結果的に「ようちえんが始まって、単身で
外出できるようになるまでネット購入はアリだ!」と考えを改めました。

ひどい暑さで、建物と車と外気の温度の違いにさらされるたびに、何を
していなくても疲れを身体にためていくのは大人も子供も同じに違いなく、
湿度も高くて汗がドンドン出る気候を考えて、やはり大事をとろうと
思いました。


怪我は全力で手当てしています。

以前、「この子は夢中になると周りが見えなくなって、よく転ぶから」と
3千円分くらい薬局で傷口に当てるカット綿や防水フィルム、シリコン製の
絆創膏各サイズなどを買い込んでおいたのが役に立っています。

親が「こういうときはこうして手当てするのよ」と、子供時代に保健室で
手当てしてもらったのを見よう見まねながらも(あまり動揺を見せず)
「大丈夫だからね」と自信ありげに、きちんと処置してあげています。
そうすると、見ていて本当に安心するようです。

看護師さん風におどけて、「はい、おかあさん、ちょっと出ていてください。
さぁ、手当てしますよ。ちょっとしみるかもしれませんよ。がまんできるかな?」
などと声をかけると更に喜んで「がんばれる!」などと嬉しそうに笑います。


怪我をさせた後悔から泣く母親の涙にわが子も泣き、痛い思いをさせてしまったけれど
なぜかものすごく温かくて心が通う晩ごはんを二人で食べた夜でした。
母子の絆のようなものが深まった感じがして、母としてこどもと接して生きられる幸せ
を感じました。


録画予約しようっと

2010年08月11日 | 2007-12 帰国後つれづれ
こだわりライフ ヨーロッパ

「院内学級6000人の子どもたちに希望を~ハンガリー」(再)

8月11日(水)午後11:30~11:50

病と闘う子供たちにも学校と同じ授業を受けさせたい。ハンガリーの病院で入院患者向けに行なう「院内学級」。学ぶ喜びを生きる勇気に継げて欲しいと見守る人々の物語。

参考URL:「こだわりライフヨーロッパ」





録画予約してみてみます。
後日感想をかけたら書きますね。

夏期保育

2010年08月06日 | 帰国後ママのくらし
今週は5日間の夏期保育で、毎日ようちえんバスに乗って登園でした。

初日の月曜は、8月のお誕生日会でした。さすがようちえん、8月生まれさん
だけお誕生日会ナシ、というのはいけないと配慮されてるわけですね。
なんか小さいことだけど感心しました。

そして、ようやく自分の誕生日が冬であること、それがずっと先であることを
理解しだした我が子は入園以来、4,5,6,7,8月のお誕生日会を体験。
「もっと早く生まれたかったなぁ」なんて、ちょこっと母は胸を痛めるのだぞ、
という発言をしてしょっぱい笑いを届けてくれます。

そして、残りの4日間は大きめのビニールプールで遊ぶための登園でした。
各クラス、毎日、スケジュールを分散して回転させながら、入っていた
ようです。写真撮影に挑戦しようとようちえんを訪ねても、毎日時間が
変わるので見られずに終わったお母さんもいらっしゃいました。

あとになるほど水がぬるまることや、衛生面が心配だということで
毎日同じ時間同じクラスがはいるスケジュールにはしないんじゃないかと
他のママさんからうかがって「ほぉー」と唸ってしまいました。

それにしても今年は尋常な暑さじゃありません。
エアコン苦手で、暑くてもエアコンを極力つけずに汗っかきな自分を面白がり、
夏は汗を出さないと体に悪いんだと信じて過ごしてきたものですが、「エアコン
なしではムリ」という毎日になり、冷たいものが苦手だったのも嘘のように
アクエリアスをガブのみし、何本か常に待機させておくほど様変わり。

しかも今はまっているのは、おせんべい。汗をかいて塩分が欲しくなるのか、
なんだかしょっぱいものが食べたくて、ビョーキじゃないかと心配になるほど
いっぱい食べてます。。。ダイエットも、あっという間にリバウンド。
また、もとの60キロに戻っています。トホホ。



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暑い夏

2010年08月05日 | 2007-12 帰国後つれづれ
さっき、テレビをつけたら、暑さの影響で景気がよいものに
ついてやっていました。

エアコンの売上が某電気店で前年比3倍、
(昨年は冷夏だったらしい、すでに覚えていない・・・)
ビールの出荷率が前年比10%増、アイスクリームがバカ売れ、
ネットスーパーの利用率が急上昇中という話でした。


私自身、7月は外に出るのが苦痛で、この地区で宅配サービスのあるスーパーを
全部で6回利用。8月に入ってからも1度利用しています。

重たい2Lペットボトル、割れやすい玉子、傷みやすい肉など、普段なら
「買いに行こう」と頑張る気力もわくのですが日差しが強くて朝7時でも
室温30度、湿度70%を越え、洗濯物を干すために涼しい部屋とベランダを
往復するだけでグッタリ。外に出ればサングラスをかけないといられないほど
目が痛み、ジリジリと照りつける太陽。普段よりバンバン利用してしまいました。

こどもが夏休みで家にいるので、家事ばかりしていると退屈が顔に出て
不憫になり、なにやかやと相手をすることになり、ゆっくり買い物に
出られないこともあってネットスーパーの利用率が上がったというのも
あるのですが・・・

夏期保育で4時間ほど手を離れたスキに、久しぶりでスーパーへいってみたら
やはり自分の足でいって買ったほうがバリエーションも豊かに選べることに
気付かされました。特に野菜は、葉物などが高騰していることもあり、
普段買わないものに挑戦してみようとかイメージが膨らむし、同じトマト、
同じニンジンでも何種類か見比べたりできるし、量や色合いなどもひとめで
確かめられてウキウキしてしまいました。

ネットスーパー大好きだけど、野菜に関しては自分の足で行って買ってきた
ほうがうんとストレスフリーだな、労を惜しんではいけないな、と少し反省
もした今日この頃です。



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