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Brugge Style
蝶のシャルロット、sketch 風
先日作ったアイシングクッキー、テスト版が2枚手元に残ったので、シャーロットちゃんという名のお客さんにちなんでシャルロットを作って飾った。
最近はいつ行っても激混みのロンドンの人気店、スケッチ風にしたつもり(笑)。微妙にかわいく、微妙にファンキー。
「このタイプのケーキ、シャルロットって言うんだよ」と説明したら、青い目をまぶしそうにぱちぱちさせて信じられない顔をし、それからすごく喜んでくれた。
うちの娘は「こういうの、うちでは普通なのよ」という風にお友達の前でクールを装っていたのがおかしかった。そして後からこっそり絶賛してくれた。
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スケッチ...コンセプトがユニークで楽しいし、サービスも非常にいいが、味が...「ああイギリス風」という感じで残念。週末は特に激混みなのでふらっと訪れるというわけにはいかず、それも残念。
意外にもロンドンには、主としてホテルのアフタヌーンティー以外には、お茶とお菓子を楽しめる場所が少ない。これほど紅茶が有名なのに「ティールーム」自体があまりないし(あっても「フランス風」ティールーム)、カフェもない。パブ、パブこそが英国文化なのである。
ひょっとしたらティールームの成立に必要なのはお茶ではなく、ケーキの方なのか?それならば納得だ。
家ではまず作れないようなタイプの繊細でおいしいケーキとお茶がゆっくり楽しめる素敵な場所がロンドンにも増えたらいいのに。
何日も前から予約をしてお昼抜きでアフタヌーンティーに挑む、おまけに人気店では時間制限がある、というののどこが楽しいのかがいまいちわたしには理解できないの...
ちなみにアフタヌーンティーというのは現在ではほとんど観光客向けのイベントである。
追記:ご質問頂きました。蝶はクッキー型ではなく自作です。ハトロン紙を半分に折ってロールシャッハ式に切り抜きました。わたしは超テキトーなタイプ(B型)です。お粗末でございます。英国はクッキー型が豊富ですが、そういえばこれくらいの大型は見かけたたことがありません。どこかに売っているんでしょうかね? また気をつけて見ておきます!
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