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Brugge Style
bruxelles
昨日午後3時、ブリュッセルに到着。
見よ、この素晴らしい秋晴れ、空の色!
久しぶりに英国とベルギー間を自分で運転して来た。
フォークストン(ユーロトンネル英国側)まで1時間45分、ユーロトンネルが35分、カレー(フランス側)からブリュッセルは2時間。
英国の家を出るときは土砂降りで気が滅入ったのだったが、フォークストンに着く頃には晴れて来、大陸側は爽やかなお天気で、車中は冷房が必要なほどだった。
ブルージュ在住のころはそれこそ「ブリュッセルにアパートを借りた方が経済的なんじゃない?」と友達に口を揃えて言われるほど一週間に何回も来ていたブリュッセル、まとめて滞在するのは久しぶりだ。
上機嫌で、まずは部屋に飾るためにフラマンで花を買った。
グラン・サブロンあたりで見かける日曜日の家族連れはみなおしゃれで、ブラッセリーのサービスも素敵で、当然ごはんも美味しい(早速好物のタルタルステーキをいただく)。
ああ、なつかしきベルギー生活。
大雑把にこの街の魅力を言い表すなら、フランス語とオランダ語をそれぞれ基にした生活の楽しみ方、カトリック性とプロテスタント性それぞれを背景にした生活の楽しみ方、そしてそこに世界中の人が持ち込んだ文化が混ざり合った感じ、
ハイブリッド、最高。
今まで通り過ぎるだけだった教会や歴史的建造物の内部を丁寧に見たり、美術館に行き、うまいもんを食べ、テラス席に座り、買い物をし、そして数が少なくなったベルギー在住の友達にも会って、秋の大陸ヨーロッパを楽しみたいと思っている。
時間もたくさんあるのでブログも毎日書こう。
明日死ぬとしても、今日は花に水をやるのですよ。
(先日タンブラーで回ってきたこの言い回し。座右の銘にすることに決めた)
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