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Brugge Style
the wallace collection
夫妻は一週間、春から高一になるお嬢ちゃんはその後さらに一週間うちにホームステイ。
一週間ほどのプランなら、ロンドンとその郊外を見る他はあと一カ所くらい、例えばオックスフォードとか、コッツウォルズなどを訪問していっぱいいっぱいになってしまうが、二週間あるならレゴランドに行ったり、プー・カントリーに行ったりと、地元の人間がしそうなことをする余裕がある。
それで英国をアッピールすべく、高校生女子が喜びそうな情報を集める(<Tさんいつもありがとう!)のに喜びを見いだしているこのごろ。
こういう小さい美術館に行く時間もあるだろう。
The Courtauld Gallery について書いた時にも続けて紹介しようと思っていた The Wallace Colletion 。
なんと言ってもここは大英博物館やナショナルギャラリー同様入場無料なのだ(寄付受付あり)。
一般の高校生女子がどれくらい美術芸術に興味を持っているかわたしには想像もつかないけれど、例えばこの館が目玉にしているフラゴナールやハルスの傑作だけを見に行ってもよい(わたしはここにあるベラスケスが好きだ)。その他も素通りは惜しい芸術家の作品が多数あり、コートルード・ギャラリーの時にも書いたが、アマノジャク氏にはここをじっくり鑑賞することをお勧めする。
また、ここの甲冑コレクションは病的なほどで、絵画室の絵画とはまた別の「美」とは何か、を考えさせられる。
場所も便利なオックスフォード・ストリートに近く、館内のレストランも珍しくフレンチィで良い。
春休み楽しみ
(毎度写真がまずくて申し訳ありません)
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