もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

心も五月晴れであってほしい

2015-05-03 08:49:23 | Weblog
五月晴れが続く。

 Mさん(肺ガンと間質性肺炎を患っている)から、昨夜と今朝連絡あり。

 昨夜は『息がハァハァと苦しくなったので病院に行ってきた。検査をしたらそんなに悪くなっていないんだって。
苦しくなったらいつでも来てくださいと言われたけど、しょっちゅう行くとMさんは少し苦しくなると直ぐ来ると思われるのはいやだから・・・』と少々興奮気味。

 今朝は『夕べはすみませんでした。今朝は落ち着いてきて大丈夫だから。こんど15日に病院に行って(泌尿器科の検査結果が分かり、尿道管の移動手術が可能かどうか?)聞いてくるから・・・』と落ち着いた声。

 私「痛くなったり苦しくなったりしたら、いつでも病院に行かなければだめだよ。どう思われるかなんて気にしていないで、先生もそう言ってくれているんだからね。だいじょうぶ。Mさんの健康については憲法で保障されているんだから小さくなることはないんだよ。今朝の声は元気そうで安心したよ。」と電話を切った。

 Mさんは生活保護活用者。
 誰でも安心して医療を受けられる社会だといいのだけれど、
 “お金なく医療機関への受信遅れで昨年56人が死亡(男性80%・70%がガン)、「資格証明書」・「短期保険証」の人59%、受診して数週間~数ヶ月で亡くなる事例が多数・・・原因:高すぎる保険料79%”と厚労省。
 
 心も五月晴れ!となってほしい。
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 今朝の蔵王山。