もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「ぼちぼち村」の畑

2015-05-29 11:13:41 | Weblog
  きのうは21℃までしか上がらず肌寒かったが、今日は晴れて暑くなってきた。

 一昨日の朝、不忘の“きのこ家のうめんつあん”から「ぼちぼち村の畑うなっといた(耕しておいた)からね」と電話あり。 この日の午前中は、Mさんの病院付き添い。
 
 終わってから出かけ2時半ころに到着。最初に“うめんつあん”のところに顔を出すと話が長くなるので直接畑へ。

 狭くていいからと言っておいたが私のイメージの3倍くらいの広さが耕されていた。
 周りを見るとヨモギなどは30センチを超えるほどに伸びていた。
 
 妻の事故に大震災と5年間は放りっぱなしで荒れ放題の畑。4回も耕したそうだ。申しわけない。
 “うめんつあん”は90歳、奥さんは88歳。二人ともすこぶる元気。 

 「石灰を撒くように」と言われていたので、途中で仕入れた「かき殻石灰」2袋(40キロ)を1時間かけて撒く。
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 カッコウとウグイスの鳴き声が響く。

 お礼と石灰撒きの報告をしに向かうと、前の畑で“うめんつあん”が仕事中。
 ナイスタイミング!短時間で終わりそうだと思ったのは甘かった<emoji code="a005" />

 話はどんどん発展する。後ろ手に組んでいた右手の甲がかゆくなってきた。
 やばい<emoji code="a009" />ブヨにやられた。案の定2ミリくらいの斑点から血がにじんでいた。
 さあ、どこで話をきるのかタイミングが難しい。

 なんとか切り上げたのは4時過ぎ。
 もう1軒酪農家の弘さん家にもちょっとだけ寄る。
 跡取りの息子の顔を見たかったのだ。

 妻がデイサービスから帰ってくる時間にはもう間に合わない。
 ケイタイで遅れる旨連絡を入れ、5時半ころに帰り着く。
 
 それから晩飯のしたくだから疲れる。
 急がしかった<emoji code="a004" />