昨日の続き。
うめんつあんの「丘わかめ=雲南百薬」を昨日のうちに届けなければならなくなった。
届け先は、山形の天道温泉のホテル。
宅急便では間に合わず、うめんつあんが車で届けるには遠すぎるし・・・
しょうがない、やっと定期的に大量に仕入れてもらえるようになったのに、信用第一。
中産感知の地域起こしに役に立つのなら「一肌ぬがざぁなるまい!」
と言う宇わけで、小生が運ぶことになったのだ<emoji code="a007" />
白石インターから高速に乗り天童インターで下りた。
でも、天道温泉には入ったことがなかったので見当がつかない。
暗くもなってきたので訊ねる所を捜しながら走っていくと、「道の駅」の標識。
助かった!すぐ近くだった<emoji code="a001" />。
大きなホテルで、裏口へ回って納入し役目終了。これでボランティア完了。
腹が減ったので、近くにあったガスとで晩飯。
これで買えるのではつまらない。
道の駅に回ると『足の湯』の看板。
先客4人。
ズボンの裾を捲り上げて先客に意識されにくい所を選びながらつかる。
いい湯加減なり。
しばらくして老婆と中年の女性がやってきて、先客と小生の間に入る。
老婆「こんばんは。旦那さんは帰ったら風呂に入るのすか?」と訊いてくる。
ちょっと戸惑って「えっ?」と聞き返すと中年女性「庄内弁だから分かんねぇべ」と入る。
前の病院で女房と同質だった左沢(あてらざわ)のEさんのアクセントと同じだ。
ぼくとつだが、引き込まれる優しさを感じる。
小生は「一人だから、多分入らないと思う」と答えた。
老婆は「う~ん。そんだの・・・」とにっこりした。
10分ばかりの足湯の混浴は、足だけでなくきもちも暖めてくれた。
天童温泉はいいところだなぁ~・・・と老婆が伝えてくれた<emoji code="a001" />
※庄内弁は分からないのでいい加減である。
これからタカと風呂に入る。