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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

妻の闘病記 113

2011-10-23 21:30:31 | Weblog
  昨夜からむし暑い。
 今夜になっても少し動くと汗が出てくる。

 午後、タカと妻を見舞う。
 病棟に入ると、看護師に付き添われニコニコしてやってきた。

 看護師に息子さんは何年生と訊かれたのか「小学1年生」だと応えていた。
 自分の歳も間違っていたので急いで訂正してしまった。

 『家に戻りたがっている』と看護師より聞く。
 う~ん??体調は良くなってきたようだが、まだまだだ・・・
 
 しばらくして、タカを施設に送るため病棟を出る。
 
 たかを施設にもどし家に帰ってくるころには、もう暗くなっていた。
  

強の活動

2011-10-20 22:23:17 | Weblog
 お昼前、髪が伸びてきた妻を、ろう者のTさんが経営する理容所「あおば」に連れて行く。
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 街路樹がすっかり色づいた中にある。

 昼飯は病院近くのラーメン屋ですませる。

 妻を病院に戻し、先日Sさんに頼まれていた静岡のボランティア団体を被災地に案内する。
DSCN6939.jpg
 大変関心を持っていただいた。

次女の帰省流れる

2011-10-19 21:21:29 | Weblog
  今日は次女が帰ってくる予定だったが、体調不良によりこれなくなった。
 妻はそれに合わせて外泊をすることにしていたのだ。

 どうしたものかと迷ったが、本人の気持ちに任せることにした結果、外泊となる。
 子どものように楽しみなようだ<emoji code="a007" />

 ということで調理リハビリとあいなった。
 サンマの塩焼きと具だくさんの味噌汁。
 サトイモの皮むきに時間がかかった<emoji code="a004" />

 遅くなったけれど上出来の味となった!<emoji code="a001" />
 久しぶりにうまい飯を食べることができた。
 妻のリハビリにも効果が合ったことだろう。

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 夕暮れどき、すばらしい夕焼けとなった。
 蔵王連峰の上には雲がなく、シルエットが美しかった

被災農地の草刈り

2011-10-18 23:21:06 | Weblog
  妻に洗濯物を届けて、午後から我が家の5反部ほどの農地のある山元町坂元の被災農地の草刈りに初参加。主催はJA。
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 現場は青い海が見える田んぼ。

 この田の耕作者は、ご夫婦で犠牲になられたとのこと。
 DSCN6911.jpg
 昨年のもみが落ちたとかで、背は低いがたくさん実っていて。
 コシヒカリだそうだ。

 一服の時、あそこでもここでも夫婦で亡くなられたという話が話題に上っていた。
 これから週に2日くらい手伝いに行こうと思う。
 今日は背のう式の草刈り機だったので肩が痛い。

 今夜は真っ青に晴れ、星が美しい。
 放射冷却で冷え込んできた。

あわただしい一日

2011-10-17 22:18:09 | Weblog
 <ひとまず安心!>
 Kさんの肺ガンの可能性遠のく<emoji code="a009" />
 タバコはすわなくなったようだが、体重が6キロも減ったのは気がかりだ。
 
 <九二一っつあんのトラクター運び出す>
 もう〇十年も使わないでいたアメリカ製トラクターを、Kさんの紹介で農家に引き取ってもらった。
 九二一っつあんは一つ片付けてほっとしていた。

 <妻の様子>
 随分元気になっていた。
 腰の痛みはないと言う。

 <クワの木伐り>
 帰ったら裏のKさん夫妻、境界に生えたクワの木を切倒して道路をふさいでいた。
 電話線が傷んだとのこと。
 間もなく暗くなるというのに、このままにしてはおけない。

 急いでチェーンソーを出したがしばらく使わなかったのでエンジンがかからない。
 仕方がないので、なたと鎌と枝伐りのこを持ち出して手伝う。
 フジづるが蒔きついていて悪戦苦闘。薄暗くなった頃開通。<emoji code="a001" />

 一日がばたばたと終わった。
 

妻の闘病記 112

2011-10-16 22:36:14 | Weblog
  <あらし後晴れ>
 朝5時おき。
 生健会のチラシ折り。8時半までに何枚折れるかだった。

 6時半、大河原のMさんから電話。
 胃の調子が悪いので欠席するとのこと。やむを得ない。
 
 妻は7時過ぎ「おねしょした」と濡れたズボンでに起きてきた。
 「布団はびしょびしょ?」「うん」これはやっかいだ。油断した。

 8時半朝食。
 9時前「健康まつり」の会場へ。
 もうかなりの人で。
 
 支部役員のSさんが四つ折りを担当。新聞配達のバイトをしているせいか速い。
 小生は配布を始める。

 10時半を過ぎる。妻を迎えに行かなければならない時間。
 Sさんは出演で配布者がいなくなるが、気になるので迎えに行く。

 我が家に着くと案の定何かが起きていた。
 「吐いたの。トイレの前で・・・」と出てきた。
 吐物はそのままにして着替えさせる。

 顔色は悪くないし、気分も悪くないと言う。
 本人は病院に戻りたいというので帰院。

 病院でも吐く。茶色い物だ。
 アレ!ひょっとして俺が作ったオリミキ(ナラタケ)の佃煮?
 やばい。今朝は味が変わっていたのだ。それを気づかず食ったのか?

 申し訳ないことをした。。
 病院では昼食時の忙しい中をベッドの交換、点滴とてきぱき処置をしていただく。

 小生は会場に戻りチラシの配布を続ける。
 腹が減ったのでバザーのきつねうどんを一杯かきこむ。
 
 イスの片付けまで手伝って、吐物の片付けに戻る。
 床を拭き、ズボンも洗ってテーブルを片付けると、オリミキの佃煮には手がつけられていないではないか???

 夕方、様子をミニ病院に。
 なんと、もう晩飯を食っていた!<emoji code="a002" />

タカの施設の奉仕作業と芋煮会

2011-10-15 21:09:43 | Weblog
  午前、タカの施設の奉仕作業と芋煮会。
 草刈り隊は3人だけ。
 広さは大したことはないのだが、ヤブがラシが生い茂っていて汗をかいた。

 その中にホオズキの群落があって、赤いホオズキちょうちんをたくさんつけていた。
 終了後、これを摘んで飾ってもらえばいいと思って近くを刈っている人に手で合図を送るも刈られてしまった<emoji code="a005" />

 終了後、状態のいいものを10本ばかり束ねて職員に渡したが、飾られた姿はなかった。
 忙しかったのだろう・・・

 ゲームの後、タカのとなりに席が準備されおまちかねの芋煮の会食。
 先ず小さなおにぎり1個とナシ4分の1個にキュウリの漬物少々。
 そしてメインの芋煮。

 タカのはさいの目に切ってある?それにスプーンが配られているが食べにくい。
 タカは皿を持ち上げスプーンで口の中に入れていたがいくつかはトレーに零れ落ち、指でつまんで口の中へ入れていた。これでは味わう楽しさが半減してしまう。

 なんでこんなことをするのかと担任に訊くと、万が一何か起きた時のためでしょう と。
 我が家ではこんなことをしたことがない。魚も丸ごと出しているし、骨を引っ掛けたこともない。 なんともいき過ぎた丁寧さだと思った。

 最初量が少ないので、タカには足るまいと小生の芋煮を分けて入れてやる。
 後でおかわりの声。
 草刈りをした小生にはあまりにも足りなかったが、親がおかわりしては不味かろうと我慢。
  
 腹がへった行事だった<emoji code="a002" />
 
 明日は「健康まつり」。
 妻は昨年まで実行委員をしていたので、参加したいと言う。
 明日は忙しくなるので今夜外泊。
 
 ということでタカは連れて帰らなかった。申し訳ない。
 
 

雲南百薬のこと・草刈り・妻の闘病記 111

2011-10-14 22:06:27 | Weblog
 

 <うめんつぁんの雲南百薬>

 去年から作り始めた「雲南百薬(丘わかめ)」。いっぱい茂るのだが熟れないのだった。
 先月も産直や訪問販売に働きかけてガ全くダメだった。

 ところが横浜のMさんから突然大量の注文が飛び込んできた。
 送り先は山形の旅館やホテル。5キロ、10キロ・・・と

 どうやって食べるのかと訊くと「さっと湯に通すだけ」とのこと。
 それをお客さんにだすのかな?
 とにかく栄養価の高い葉っぱだから体にいいことは間違いない。

 今日も奥さんと二人で15キロ収穫して山形の2つのホテルに送った。
 標高600mだけど最近暖かいので葉っぱの育ちはいいようだ。
 Mさんに感謝!

 <草刈り手伝い>
 16日は地元の医療生協の「健康まつり」。
 そこで生健会のチラシを配布させてらうので、昼から会場の草刈りに行った。
 3分の2くらい刈れたかな。

 <ゆったりし過ぎるの>
 夕方面会に行く。
 午前中はよく泣いていたそうだ。
 理由を聞くと「ゆったりしすぎるの」と答える。

 どういうことかと訊ねると「やりたいことができないの」と。
 う~~~ん。ここでは難しいことだなぁ・・・

 明日はタカの施設の奉仕作業と芋煮会