もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

地震と梅雨明けと自然の動きは大きい

2008-07-19 21:40:04 | Weblog
 昼前の地震は大したことはなかったが、津波注意報が駆け回った。
 夏休みに入ったばかりの土曜日。
 東北南部の海水浴場は、海開きをする所も多く神経を尖らせたのだろうが、特に問題はなかったようだ。

 その津波騒ぎが治まるころ、「東北地方も梅雨明け」とラジオ放送が流れる。
 しかしその後、東風が吹き雨を誘い涼しくなった。
 夜に入っても、雲はれず。

 3・4日前の「ぼちぼち村」は、かんかん照りで厚かった。
 ハスを植えている漬物樽の中をのぞくと
 
 カナヘビが涼んでいるではないか。
 ハスの葉の上に乗っかり、長いしっぽは水面につけて。
 レンズを近づけてウィンクすると、小さなまなこをぱちぱちさせて動こうとせず。
 よほど気持ちよかったのか、夕方までじっとしていた。

 夏は暑く、冬は寒い方がいい。

梅雨時の里山で

2008-07-18 21:43:14 | Weblog
 午後、滝のような雨が降っては止み降っては止みしていた。
 夜、雨は止んだが座っていても汗が流れる。

 白石市“さい川”の里山では、
 
 まだマタタビの花が咲いていた。

 梅の木には、すずなりのウメがなって、太い枝が折れんばかりにしなっていた。

心のこもった“薬酒”約150本

2008-07-16 21:48:25 | Weblog
 元ラーメン屋のSさん夫婦が作っていた“薬酒”(果実酒)が、止めた店に置きっぱなしになっていた。

 おとといの夕方、店の持ち主さんがやってきて、取り壊すことになったから“薬酒”を持っていってくれと突然の頼み。
 
 仕方がない、Sさんが亡くなった奥さんと長年かかって作り上げた“薬酒”。
 置き場に困るけど、とりあえず「ぼちぼち村」に運び込んだ。
 瓶の数、大中小合わせて約150本。

 売り物として作ったものではなく、病気やけがなどで困った人に分けてやるためだ。
 その思いを大事にして、必要とする人に差し上げようと思っている。

カナカナ鳴きだす

2008-07-14 17:20:46 | Weblog
 昨日は乾いた厚さだったが、
 夜からの雨が上がっての、この蒸し暑さ。
 我家にはクーラーが無いので、風だより。
 しかし、その風が吹いてこない。
 まさに蒸し風呂。
 メタボ対策にはいいのかな?

 ところで、昨日の夕暮れ近く
 「カナカナカナカナ・・・」とヒグラシの初鳴き。
 せめて今日も、この鳴き声を期待しているが・・・

 そろそろ午後5時半。

 昨夜から、パソコンの表示がビッグになり、使いづらくなっている。
 だから、ますます暑くなっている。

 
 
 

不忘地区の草刈り

2008-07-13 21:44:11 | Weblog
 今日は、不忘地区の草刈り日。
 前もって刈っているのだが、それでも残っている範囲は広い。
 各班はテリトリーを刈り終わると、旧不忘分校に集まり、分校の草を刈り剪定をする。

 分校が休校になり、手入れがされていないために大変時間がかかった。
 終わったのは、1時近く。
 かんかん照りだったので、みんなかなり疲れた。

 でも、いいあせをながすことができた。
 そう快なり。

日本の教育改革は“大分県”から

2008-07-12 22:06:07 | Weblog
 連日、大分県の『教員採用や管理職任用試験での汚職事件』が報じられている。
 この事件は、大分県だけのものではない。
 日本全国、いたるところに転がっている事件である。

 40年ほど前、K県の県教育長の息子といっしょになった。
 彼は、「盆暮れにオヤジの所に届く“付け届け”は大変な量で、一部屋がその置き場に当てられていた。」と言っていたのを思い出す。
 
 その“付け届け”の量の多さは、県の教育長だけではない。
 宮城県のS市の元教育長も“付け届け”の部屋があり、ランク付けをしていたという。

 また、小生の町の元教育長は、今ころになると自宅の庭の草むしりを匂わせていた。
 当時の“付け届け”は、オーダーメードの背広や油絵などだったようだ。

 更に別の良心的な教育長婦人は、
 「菓子折りやみかん箱の底に現金がしのばせてあったりするので、待たせておいて確かめ、入っていたら現金は返して物だけいただくようにしていた。」と話してくれたことがあった。

 片田舎の教育長でこうなのである。
 このような悪慣習的な行為は、大分県だけのものでは決して無い。
 昔から全国に根付いているのだ。

 せっかく大分県で明るみに出されてきたのだから、全国で点検し、海を出し切ることが日本の教育改革につながって来ると思う。
 日本の教育改革は、大分県からスタートするのだという意気込みを持って進めてほしいものである。
  

空梅雨の中の“モリアオガエル”の産卵

2008-07-10 22:03:52 | Weblog
 今年は典型的な空梅雨。
 
 「ぼちぼち村」の近く。
 小さな沼のわきの木の枝に
 
 十数個のモリアオガエルの卵塊。白い球状のもの。
 
 ここでの産卵数は少し増えたが、旧蔵王分校のプールでは極端に減った。
 
 カエルたちは、雨乞いをしたいくらいだろう。
 

「ぼちぼち村」に新しい楽しみ!

2008-07-09 22:34:39 | Weblog
 「ぼちぼち村」の入り口は、20年ほど前までは豊かな畑。
 今は、ススキの大きな株とヨモギや雑木の手をつけられない荒地になっていた。

 それをKさんは復元しようと、ユンボを使って取り除き、
 キノコ屋の”うめんつあん”に頼んでトラクターで耕してもらって畑の出来上がり。
 
 さっそく、“うめんつあん”が育てたダダチャ豆の苗をいっぱいもらって植え込んだ。
 
 「ぼちぼち村」に新しい楽しみが生まれた!

座礁船“ジェーン号”のその後

2008-07-08 21:11:09 | Weblog
 先週、息子と座礁船のその後を見に行った。
 
 真っ先に目に飛び込んできていた、横倒しになっていた船首部分は切り取られていた。
 
 船の向こうの突堤には、釣り人が戻ってきた。
 
 帰りに畑に寄って、小一時間草刈りをした。