40年ぶり。映画「蟹工船」を観て。
あれは、川崎駅近くの映画館。
「小林多喜二の生涯?」との2本立て。
(その主題歌『昼でも夜でも牢屋は暗い。いつでも鬼めが・・・」は、今も時折り口ずさんでいる。)
川崎は労働者の街。上映機関が一月ほど延期されたと思う。
何度も観に行った。
あのころは、仕事に就いたばかりの20代。
社会や仕事の矛盾に、いつも管理職にぶつかっていたころのこと。
あの時の感動は衝撃となり、今も忘れられない。
今、若者たちの間で、この「蟹工船」がブームになっているという。
『蟹工船』の中は、当時の社会の縮図。
時代背景が、あのころと重なるのだろう。
やりばのない不満や怒りが、燃え上がりつつあるのかもしれない。
労働者が大事にされない社会は、滅びる!
みんなでスクラムが組めれば、また、明るい社会を目ざせる。
追.
この映画は“山村聡”の脚本で初監督の作品だった。
若いころは、全く気にすることは無かったが、やや驚きだった。
あれは、川崎駅近くの映画館。
「小林多喜二の生涯?」との2本立て。
(その主題歌『昼でも夜でも牢屋は暗い。いつでも鬼めが・・・」は、今も時折り口ずさんでいる。)
川崎は労働者の街。上映機関が一月ほど延期されたと思う。
何度も観に行った。
あのころは、仕事に就いたばかりの20代。
社会や仕事の矛盾に、いつも管理職にぶつかっていたころのこと。
あの時の感動は衝撃となり、今も忘れられない。
今、若者たちの間で、この「蟹工船」がブームになっているという。
『蟹工船』の中は、当時の社会の縮図。
時代背景が、あのころと重なるのだろう。
やりばのない不満や怒りが、燃え上がりつつあるのかもしれない。
労働者が大事にされない社会は、滅びる!
みんなでスクラムが組めれば、また、明るい社会を目ざせる。
追.
この映画は“山村聡”の脚本で初監督の作品だった。
若いころは、全く気にすることは無かったが、やや驚きだった。