もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

夕立の後の“セミの羽化”

2008-07-27 11:25:38 | Weblog
 先日の「ぼちぼち村」の夕方。
 強めの夕立の後、来村者を見送って振り返ると白いかたまり。
 
 ミツバの花先で、セミの羽化が始まっていた。
 
 周りでヒグラシが「カナカナ カナカナ・・・」の合唱。
 これもヒグラシか?と観察することにした。
 小生はまだ、ヒグラシの羽化を観察したことがなかったのだ。

 ところが、薄暗くなるにつれて
  
 羽が茶色くなってきた。どうもアブラゼミのようだ。
 ぬけがらを調べれば分かるのだが、まだぶら下がっているのでそっとしておいた。

 雨上がりのむしむしの中、“蚊”が喰らいつく。
 小生は“蚊には大変好かれる。
 腕に首筋のシャツとの境、ほっぺたからあごに額と数十ヵ所も吸われてしまった。
 かゆくてたまらないので、これで切り上げた。

 またのチャンスを待つとしよう。