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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「青森・生存権裁判」高裁傍聴 1

2013-07-13 14:13:14 | Weblog
  昨日、「青森・生存権裁判」の高裁の口頭弁論が仙台高裁で行われた。
 宮城・県生連は高裁前の小さな三角公園で貸し切りバスで来た青森の人たちを向かえ、激励会。
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 岩手、福島、東京からも
 
 傍聴券は10人くらい前でいっぱい。
 妻も同伴することになったため移動に時間がかかったのだ。
 お世話いただいた方々にも迷惑をかけてしまった。

 傍聴券は県生連で気をつかってくれて小生も入ることができた。感謝!
 法廷は約100人の席が埋まった。入れなかった人が30人くらい。
 
 裁判長は最初に「聞き取りにくいときは調整するので言って下さい」と言ってくれたが、やはりはっきりしなかった。高裁の傍聴は初めてなので、ハイと手を挙げるわけにもいかず。
 休憩時間に他の人が裁判所の職員に話をしていた。

 当初、仲間内では1回の口頭弁論ですぐ判決ということになるかも・・・ということも囁かれていたが、なごやかに弁護団と日程調整と今後の進め方について話し合われ、次回もこの大きな法廷で10月18日13:30~行われることになった。

 終了後、弁護士会館に移って報告集会。
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 弁護団から『裁判長は民主的に見えたが、これまで何度も裏切られたことがあるので万全を期したい』と引き締めの感想あり。

 その後、「生存権裁判」を支援する宮城の会の結成総会が開かれて散会した。
 
 やはり妻は連れて行かなかったほうが、よかったかなぁ~・・・