もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

夏空・「ムラサキシメジ」の植え付け

2009-07-16 14:49:27 | Weblog
 昨日からずっと晴れ。
 昼前31℃。木の葉はそよいでいるが、動くと汗。

 畑の土手の"ヤブカンゾウ”蝉時雨の中で、今盛り。
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 夏を呼ぶ花の一つだ。
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 お日さま色。

 さて、おとといからの懸案の「ムラサキシメジ」の植えつけ

 1.植えつける床作り
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 去年の秋に集めておいた落ち葉を径1m、厚さ5cmくらいに敷く。
 2.菌をだす
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 40個を仕入れる。(2個はほしい人が出てきたので分けてやったから実質38個)
 3.床の上に置く
  ○3個置きで一山
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 落ち葉が不足しそうなので、この方式で10山並べる。
  ○半分を4個置きで一山(一つを半分に切って2個分で作る)
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 この方式で4山分を作る。
 4.この上に落ち葉をかける
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 隙間なくかけるのは腰が痛くなる。
 これで14山できた。

  この日は幸い雨が降ってきたけど、晴れた日が続くと朝夕の水かけは欠かせないそうだ。
 そういう手をかけて、この秋にうまい「ムラサキシメジ」の収穫となる。
 鮮やかな紫色が顔を出したらバンザイだけど。
 うまくいったら、みんなでパーティーだ! 
 
 このキノコは、宮城県が3年前から県の推奨品として栽培を呼びかけているもの。
 昨年は、1kg3,000円で引き取ってくれたそうだ。
 「ぼちぼち村」では、あまり期待していない。

 8月には「ハタケシメジ」の菌も届くことになっている。
 キノコは体にいいから、たくさんの人に喜ばれるといいなあ。