もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

“九に一つあん”の米寿のお祝い

2008-09-25 21:40:55 | Weblog
 11時から“九に一つあん”の米寿のお祝いに。

 彼は若いころ、レッドパージにあって教職を追われ、苦労の末に立派な教材会社を立ち上げながら陶芸家として文化功労賞をもらう文化人。
 八十八になっても声は若々しく、詩吟の奥伝に挑戦する若々しさ。水墨画にも。
 
 社会の矛盾に立ち向かう気概も、若い者に負けてはいない。
 三町合併反対の代表としてもがんばっている。
 終始一貫筋を通す、人生の先輩として共に歩ける人である。
 
 小生は「ぼちぼち村」産のマイタケと弥治郎こけしの吉紀さんの作品をプレゼント。
 小ぢんまりとしたものだったが、楽しいアットホームな祝賀会になった。
 めでたし めでたし。