もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

息子と「崖の上のポニョ」を見に行った

2008-09-13 21:44:24 | Weblog
午後、ダウン症の息子と「崖の上のポニョ」を見に行った。
 
 土曜日だから、いっぱいかと思いながら出かけた。
 チケット売り場に誰もいない。
 ちょっと疑問に感じながら、障害者の割引きチケットを購入して上映館へ向かう。

 息子は、入ろうとしない。
 入り口が薄暗いのだ。それで恐くなったようだ。
 手を引いたら、素直についてきた。
 
 中は明るかったが、誰もいない。我々二人だけ。
 どうして?田舎の映画館だからか
 しばらくして5・6人の家族連れ。それから母子、父子と続いて20名ほど。

 今年ナンバーワンの映画なのに、これで上映開始。
 息子は、斜めに座り横目で見ている。
 今一興味が持てないのか、冷ややかな見方だ。
 
 ストーリーが複雑なわけではなし、十分理解できると思うのだが、仕方がない。
 最後になって、ポニョの歌で盛り上がっただけだった。

 小生には、「となりのトトロ」に並ぶ名作と思えた。

我家の庭と畑は雑草だらけ

2008-09-13 11:27:26 | Weblog
我家では、庭も畑も必要でない所は雑草だらけ。
 
 その中で、いま目立っているのは
 コピー ~ DSC_0001.jpg
 この“スズメウリ”。
 今年は増えすぎて、困る所だけは抜かれているが、なよなよした蔓なのでさほど気にはならない。
 花も実もとてもかわいいのだ。
 
 気がかりなのは、シダレザクラにからまっていたキカラスウリの花が咲かなかったこと。
 夕暮れ時に咲く白い花の風情は、なんとも涼しげでいい。
 カラスウリも植えているのだが、今の所この辺が北限か?

 畑では、
 DSC_0006.jpg
 コスモス。
 初秋には、コスモスに勝るものはないと言えるくらい清楚で美しい。
 ところが、種の時期まで放っておくと、次の年はコスモスだらけ、雑草扱いになってしまう。
 下手をすると、コスモスの中に作物が植わっているという感じ。

 我家では、毎年それを繰り返している。
 どうしても、最後まで見とどけたくなってしまうのだ。
 それで女房からは、いつもごしゃかれ(叱られ)、平和の花が争いの火種になったりする。