渇き・・・うーん、渇き・・・
この作品は吸血鬼になった神父の苦悩を描いてはいるが。
神父も人間・・・欲望には勝てなかった・・・そりゃそうだ。
吸血鬼の苦悩ってなんだろうね。
常に新鮮な血を吸い続けなければならない?
そのためには人を殺す? 多分そうだろう。
それでも罪悪感を感じて苦悩する主人公はかなり良心的だと言える。前半までは・・・
後半は怖い・・・仲間が増えて歯止めが効かなくなる。
渇きを満たすための欲望。それをどこで人道的に抑制するか。
多分、この作品はそんなテーマだと思います。
という訳で福岡のMさん、韓国映画11作品全て鑑賞しました。
総評ですが、以下の作品が良かったです。
① カル ② 悪魔を見た ③ クロッシング ④ 失踪
今年も宜しくお願いします。
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