園子温監督の作品。
観てみた感想・・・面白いです!!!
園子温の作品って、どぎついシーンや残酷な表現があって好き嫌いが分かれますが
これはエンターテインメントに徹した作品でした。
また監督の映画愛が伝わってくるのがよかったです。
登場人物の中で【映画狂いの監督】が出てきて、「最高の一本を撮れたら死んでもいい」みたいな台詞があるが
結局、撮った映像がやくざの討ち入りのシーン・・・
これって日本映画の原点(チャンバラの格闘など)昭和初期のシナリオそのまんま・・・
映画の娯楽性と考えた時に格闘や正義と悪の戦いっていう構図はとっても古臭いのですけど(笑)
あぁ~この感覚って映画を愛していなければ出来ないよねぇ~(笑)
ブルース・リーのパロディも出てきて、映画好きには笑えます。
登場人物では二階堂ふみの存在感が圧倒的でした。
クール・ビューティーでカッコいいです(笑)
残りのDVDは7作品。
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