私としては珍しくリアルタイムな映画鑑賞でした。
宇宙を舞台にしたパニックサスペンス&感動巨編・・・
うーん、古臭い言い回しですが・・・いやぁー凄く良かったです。
サバイバルで生き残る最低限のアイテムが水や食料ではなくて【酸素】もう究極ですね!!
最初から最後まで緊張しっぱなし・・・どこにも一息つく暇が無い(笑)
主人公のサンドラ・ブロック(ライアン・ストーン博士)には娘がいてどういう状況かは分からないが
今は宇宙船の乗組員なわけで・・・正直、なにかよく話せない事情みたいなものがあるみたいだけど説明が無い。
映画のシーンでよくある回想や過去の事情の説明も特に無い・・・
思ったんですが、そんな説明を省いたところにこの作品のセンスの良さを感じます。
回想でお涙頂戴のシーンなんかあったら貫かれている緊張感に水を差す。
同僚のジョージ・クルー二ーが、カッコ良過ぎです・・・男から見ても惚れます。
これ通常の2Dで観たのですが、無重力の擬似体験感覚が半端無くて・・・
たぶん3Dで観たら食べたものを全て戻してしまうでしょう・・・(笑)
なんでしょうねぇ、感動するってのは人間の諦めない信念や行動力ってとこかな。
久々に面白い作品でした。
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