死ぬまでにもう一度じっくり観たかったベルナルド・ベルトルッチ監督の【1900年】
やっと6月23日にDVD&BR販売です。
いやぁー本当に観たかった作品です、多分二十歳の頃にビデオテープで観たっきりです。
ずっとDVD待ってました・・・マジです。
ストーリーは1900年の同じ日に生まれた地主の息子と小作人の息子の友情物語。
今どき単なる友情物語では感動しませんよ、単なる友情ではね。
第一時世界大戦~ファシストの時代~第二時世界大戦終結までのイタリア歴史絵巻。
これがねぇー、凄い名作です・・・失礼ですが日本の大河ドラマよりよっぽど興味があり面白い。
主要なキャストは
ロバート・デ・ニーロ・・・・アメリカ人
ジェラール・ドパルデュー・・・・フランス人
ドミニク・サンダ・・・・フランス人
バート・ランカスター・・・・アメリカ人
ドナルド・サザーランド・・・・カナダ人
考えてみたらイタリア歴史なのにイタリアの俳優が主要キャストじゃ無いってどうゆう事だ?
日本の忠臣蔵をソン・ガンホやイ・ビョンホン、チェ・ジウがやるようなもんですね(笑)
でも全編、イタリア語ですのでまったく違和感なく観れる・・・
うん、ベルトルッチ監督の手腕って言うか、これは素直に監督の才能が凄いです。
怒涛の5時間17分ですが、これが観終わった後の余韻や充実感が素晴らしくて
歴史映画の醍醐味を十分味わえると思います・・・
余談ですがビデオで観たときはデ・ニーロの性器はボカシが入っていたので
今回はボカシなしで観たいものです・・・せっかくですから(失礼)
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