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U2は今まで色々な作品を記事にしてきましたが、最重要な作品を記事にしていませんでした・・・
「闘」「ヨシュア・トゥリー」「ズーロッパ」「ポップ」と好きな作品が多い中で
結果から言えばこの「アクトン・ベイビー」が私の中ではU2の最高傑作です。
「ヨシュア・トゥリー」「ラトル&ハム」までのU2が好きってファンは
どこかまじめで、熱いメッセージ的な部分が好きなのかな・・・?
実は私もそうでした・・・(笑)
80年代前半のU2はあくまでも商業的なロックとは一線を画していて
メッセージ先行のパンクなバンドでした・・・当時はそんな硬派なイメージでしたねぇ~
でもこの作品では90年代からのより洗練されたポップスが聴けます・・・
「ズー・ステーション」「ザ・フライ」「ウルトラ・バイオレット」などの今までのU2からは
考えられないようなポップすぎる楽曲がとっても印象的です。
うーん、どう考えても90年代の洋楽ではこの作品が頂点だと思う・・・
ジャケットもとっても90年代ぽくってオシャレです。(笑)